ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県北本市の北本自然観察公園では、木々の新芽が芽生え、春めいた風景です

2015年04月14日 | 季節の移ろい
 埼玉県北本市の北本自然観察公園は、4月中旬に入り、湿原の周囲の雑木林の木々は新芽が芽生えて新緑になり始めています。

 北東と南西方向に細長い北本自然観察公園の西南部(北本市子供公園近く)の連絡橋から北東側の一夜堤史跡方向を見ると、湿原は枯れ野のままですが、周囲の木々は新緑になり始めています。



 雑木林の中で、サトザクラ(?)の木が花を咲かせています。



 その連絡橋近くでは、タチツボスミレ系のスミレがあちこちに咲いています。



 その近くでは、クサボケも咲き始めています。



 北本自然観察公園の道沿いにあるソメイヨシノ(染井吉野)の桜並木に、コゲラが登場しました。



 コゲラはキツツキの仲間で、一番小さいキツツキです。コゲラはソメイヨシノの木の枝を動き回ります。ソメイヨシノの木々は花がほとんど散り、葉桜になっています。

 一夜堤史跡の北側にある桜堤(城ケ谷堤)では、古木の大きなソメイヨシノ(染井吉野)の木の根元では、菜の花(“菜の花”は正確にはアブラナ科の植物の総称です)が咲いています。


 
 東側にある自然観察センターの近くにある草陰では、レンゲが少し咲いています。



 レンゲは最近、予想以上に珍しいものです。以前にまいた種がこぼれて咲いているのではないかと思いました。

 春を迎えた北本自然観察公園の里山風景を楽しみました。