ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市の北東側にある伊佐沼では、カイツブリが多数泳いでいます

2015年04月29日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市の市街地中心部の北東側に位置する農業用の溜池である伊佐沼に行ってきました。

 伊佐沼は水を満杯に蓄えています。周囲の田んぼの田植え時期が近づき、田んぼに供給する水を蓄えています。伊佐沼の北側から西側を見た風景です。





 正面に見える、伊佐沼の西側に並ぶソメイヨシノ(染井吉野)の桜並木が満開のころは、まだ水は少なかったのですが・・。

 伊佐沼の岸辺を歩くと、“クェー”という甲高い鳴き声があちこちから聞こえます。最初は何が鳴いているのか分からなかったのですが、伊佐沼の水面を見ていると、水中に潜っていたカイツブリが水面に浮かぶと、鳴いていることに気がつきました。




 
 水面に浮いて移動中でも、鳴くケースがあります。


 
 恋の季節なので、異性にアピールするために、鳴いているのではと想像しました。
 
 カイツブリ以外は、カルガモやコガモなどがいます。
 
 ハス田近くの杭の上でのんびりしているカルガモです。



 コガモもお昼寝中のようです。



 伊佐沼の周囲の田んぼには一部に水が入り、また一部はトラクターなどで田おこしの作業をしています。5月連休中に、周囲では田植えが進みそうな様子です。