ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都新宿区の新宿御苑では、サクラの一種のウコンの花も満開です

2015年04月12日 | 季節の移ろい
 東京都新宿区にある新宿御苑(環境省傘下の一般財団法人が管理法人)に、約2週間ぶりに出かけた話の続きです。

 新宿御苑の北側にある新宿口からまっすぐ進んだイギリス風景式庭園の周囲では、いろいろなヤエザクラ(八重桜)の花が咲いています。





 チョウシュウヒザクラ(長州緋桜)というヤエザクラ系の大きな木が花をよく咲かせています。





 チョウシュウヒザクラはベニヤマザクラの交雑種ではないかと推定されているそうです。



 チョウシュウヒザクラは花が咲く期間が短いそうで、新宿御苑で育っている、この木の開花時期に合わせて毎年、来園するのが予想以上に難しいのだそうです。今回は幸運だったようです。

 花びらが少し黄色み・緑色みがかった、いくらか変わったサクラのウコンが花をよく咲かせています。





 この黄色み・緑色みがかった花が、サクラの一種とは思わない方も多いそうです。

 新宿御苑には、65種類のサクラの木が植えられているそうです。いろいろなサクラの花を次々と観察できる新宿御苑は素晴らしい公園です。よく手入れされていて、苦労がしのばれます。