ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県比企郡滑川町にある国営武蔵丘陵森林公園の梅園ではメジロに出会いました

2019年02月24日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡滑川町山田にある国営武蔵丘陵森林公園の梅園ではウメの木が花をよく咲かせています。

 国営武蔵丘陵森林公園は、正確には滑川町と熊谷市にまたがる304ヘクタールの広大な丘陵地に整備された森林公園です。

 埼玉県内を代表する、この梅園はなだらかな斜面に、約120品種・500本のウメの木が植えられています。現在は早咲きの品種のウメの木が約200本、花を咲かせています。





梅園の上部には、サンシュの木が黄色い小さな花を咲かせ始めています。





 この梅園の上部にある背の高い木の枝に、シジュウカラなどが留まっています。ここから野鳥は近くにあるウメの木に飛んで行きます。

 メジロが数羽登場し、ここからウメの木に飛んで行きました。





 メジロは、ウメの花の蜜を吸っています。



 メジロは花の蜜を吸えるような構造のクチバシを持っています。

 メジロを下からも眺めました。



、カシラダカも登場しました。

 カシラダカが数羽、ウメの木に飛んで来ました。





 期待したルリビタキは登場しませんでした。いつもは出て来るジョウビタキも登場しませんでした。

 ウメの木の根元では、たぶんカントウタンポポと推定できるタンポポが花を咲かせ始めています。



 梅園から南口に戻る途中には、ナノハナが咲いていました。



 このナノハナは、何の野菜系(たぶん?)かは不明です。

埼玉県比企郡滑川町にある国営武蔵丘陵森林公園の梅園ではウメの花がほぼ満開です

2019年02月24日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡滑川町山田にある広大な国営武蔵丘陵森林公園の梅園ではウメの木が花をよく咲かせています。

 国営武蔵丘陵森林公園は、正確には滑川町と熊谷市にまたがる304ヘクタールもの広大な丘陵地に整備された森林公園です。

 その国営武蔵丘陵森林公園内にある梅園は埼玉県内での代表的な梅園です。ここまでは、南口から10数分歩くと到着します(公式には、8分で到着すると・・)。

 梅園はなだらかな斜面に、約120品種・500本のウメの木が植えられています。現在は早咲きの品種のウメの木が約200本、花を咲かせています。





 印象としては、早咲きのウメの花はやや花期が過ぎている感じでした。



 白梅の白いウメの花、桃色のウメの花、深紅の赤いウメの花などがたくさん咲いています。









 それぞれのウメの品種には、美しい日本語の品種名が付けられています。

 梅林の上側で咲いている深紅の「鹿児島紅」の花が美しいころでした。





 実は、この深紅の「鹿児島紅」の木の側では、昨年2月にはルリビタキが出て来た記憶があり、この「鹿児島紅」の名前を覚えていました。

 斜面に植えられたウメの木の根元では、フクジュソウの黄色い花が咲いています。





 斜面のやや陽当たりが悪い部分では、フクジュソウの花は咲き始めたばかりでした。



 昨年の2月には、このフクジュソウの花の近くに、ジョウビタキが来ていたのですが、今年は登場しませんでした。

日本経済新聞紙の見出し「ネットも店舗も総力戦」から、米ウォルマート社の生き残り策を知りました

2019年02月23日 | 日記
 2019年2月22日に発行された日本経済新聞紙の朝刊中面に掲載された見出し「ネットも店舗も総力戦」を拝読しました。

 米国小売り大手のウオールマート社が、IT巨人企業のアマゾン・ドット・コム(Amazon)に対抗して総力戦を繰り広げていると伝えています。

 この記事のリードでは「米ウォルマートと米アマゾン・ドット・コムが互いの本丸である店舗やネット通販で激しく競い合っている」と始まります。

 ウォルマートはネット通販を拡大するために、全米の店舗を物流拠点へと変身させ、商品を即日受け取れる仕組みを設け始めていると伝えています。

 アマゾンの得意なIT(情報技術)分野では、同社の競合相手企業や自動車大手企業とウオールマート社が手を組んで、アマゾン対抗の仕組みを築き始めています。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では、見出し「ウォルマート、ネットも店舗も総力戦 アマゾンに対抗」と伝えています。



 「ウォルマートは、無人店舗などを広げるアマゾン社との総力戦の様相を示している」と伝えます。リアル店舗とネット店舗が融合し、ネット通販を拡大するために、店舗内にネット通販対象品を受け取ることができる仕組みを設ける計画です。

 ウォルマートの各店舗にネット通販の商品を受け取る機能があれば、その通販ユーザーを取り込むことができます。

 ニューヨーク市の西側にあるニュージャージー州の実店舗(車で約30分の場所)に配置された「ビックアップタワー」という装置では、通販対象製品を示すべーコードで当該商品を読み取ると、最速の場合は当日、その商品を受け取ることができるそうです。

 米国では、ネット通販は通常では1日から2日かかるのが一般的なのだそうです。ここが迅速になると、アマゾンにとっては、大きな脅威になります。

 こうしたウォルマートのネット通販対策費は117億米ドル(約1兆2800億円)に上ります。こうした投資が功を奏し、2018年11月から2019年1月の3カ月間の売上げは4.2パーセント増と、米国既存店売上げを上回る成果を上げています。

 興味深いのは、ウォルマートは日本の西友の親会社である点です。いずれ、日本の各地の西友店舗が米国のウォルマート店舗と同様の仕組みを持つようになると、ネット通販との競合が日本でも激化します。



さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園の森などでは、モズやジョウビタキなどを観察しました

2019年02月23日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園の森や草原などに、野鳥観察にまた出かけました。

 荒川河川敷きに広がる秋ケ瀬公園の森や草原などには、ここで冬を越す野鳥たちが滞在しています。

 そのお目当てはトラツグミでしたが、今回はモズやジョウビタキに出会いました。

 秋ケ瀬公園の森の中で育つ落葉樹はまだ葉を落としたままです。



 森の中を進むと、地面から木の枝に飛ぶ上がる野鳥がいます。モズでした。



 今回は、数羽のモスを見かけました。



 森の中を進むと、カシラダカもいました。木の上に飛び上がったカシラダカは、残念ながら、背中しか見せてくれませんでした。



 草原の端には、ジョウビタキのメスがいました。



 ジョウビタキのメスは、近くにある木の枝に飛び上がりました。 



 秋ケ瀬公園の西側(荒川の上流側)の森の中には、小さな池が点在しています。ここ2カ月にわたる関東地方での雨が降らないことによる乾燥によって、小さな池の半分ぐらいは干上がっています。

 まだいくらか水を蓄えている池の近くに立つ木には、カワセミが出て来ました。



 このカワセミは 水量が落ちた池には、飛び込むことをしませんでした。





 草原の中に、シロハラが出て来ました。シロハラは少しずつ進んで行きます。



 草原の近くの木には、ツグミも出て来ました。



 この草原部では、トラツグミが出てこないかと期待をして探しましたが、出会うことはありませんでした。

 この土日から、昼間の気温が10数度(摂氏)と暖かくなるとの天気予報です。

 2月中に、秋ケ瀬公園の森や草原などを散策して、あこがれのトラツグミを探してみたいと考えています。

 来週は、気温は三寒四温を繰り返して寒暖を繰り返す見通しです。次第に春めいていきます。

長野県安曇野市明科の犀川沿いにある御法田遊水池には、トモエガモも滞在しています

2019年02月22日 | 旅行
 長野県安曇野市明科中川手の犀川沿いにある御法田遊水池には、コハクチョウの群れに加えてトモエガモも滞在していました。

 コハクチョウの群れが滞在している御法田遊水池(ごほうでんゆうすいち)は、犀川が穂髙川や高瀬川と合流する水の流れが豊かな地域にあります。





 その御法田遊水池に多数、滞在しているホシハジロやオナガガモなどのカモたちの中に、ミコアイサがいないかと探しました。すると、半分寝ているトモエガモのオスがいました。





 このトモエガモのオスは、半分寝ていますが、時々、薄目を開けます。寒さ対策として、首などを身体の羽根に埋めて保温しています。



 天気は晴れていますが、太陽光の当たる角度があまりよくないために、顔の辺りの美しい羽根模様がよく見えません。

 トモエガモのオスの近くを、別のカモが通りますが、トモエガモのオスはあまり反応しません。





 キンクロハジロも元気に活動中です。



 御法田遊水池の奧の西側には、コガモがいくらかいます。その中の1羽のコガモのオスが水浴びらしい動きをみせてくれました。



 コガモのオスの羽根も“婚姻色”になっています。





 御法田遊水池に来ているたくさんいるカモ類の中では、コガモは比較的少ない部類です。

 結局、ミコアイサのオスは見つけられませんでした。

 帰り際に、観察していた野鳥観察愛好家の方に聞くと、御法田遊水池の西側の奧に、ミコアイサは数羽いたようでした。