新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

kazk様

2017-07-24 21:26:31 | コラム
kazk様

コメントに感謝申し上げます。全て仰せの通りかと思います。玉木雄一郎に聞かせてやりたいものです。

<利益関係から疑惑があるに違いない、そういう評価があるに違いない、そういう判断ばかりで無駄な審議をしてるとしか思えませんね。お友達関係があっても10年も先に進まないなんて現実を見れば、加計学園の関係者はどう思ってるんでしょうかね。本当にばかばかしい限りです。>

のご指摘は将にこの点に尽きると思います。加計学園の者たちは仰せのように「総理と親交があって何故利用しないのか」と思ったかも知れませんね。立派な友人関係だと思います。

真一文字拝

7月24日 その4 kazk様

2017-07-24 21:12:13 | コラム
kazk様

有り難う御座いました。ルールの解説は理解いたしましたつもりです。

私の文章が拙かったようです。私は「アナウンサーがいきなりペナルティーと叫ぶのはおかしいのでは」と言いたいのです。「反則」と言うべきではないのかと思いました。「反則があって罰が科されます」と言うべきだと思っております。

penaltyという英語の意味が解っていないようだと言ったつもりです。と言うのも、中には「~に何々の反則があって(相手側に)ペナルティー・キックが与えられます」と言うアナウンサーもいます。こちらの方が正確だと思うのです。

私の発言は飽くまで「カタカナ語排斥論者」としてのものです。

と言って、ご理解願えたでしょうか。宜しくお願い申し上げます。

真一文字拝

困ったことだ

2017-07-24 14:49:54 | コラム
私が悪う御座いました。私情を挟みました。:

先ほど誤って閉会中審査にチャンネルを合わせて胸が悪くなるような玉木雄一郎の質問を聞いてしまいました。彼は問わず語りで総理に「悪う御座いました。私が友人の為に私情を挟んで、部下に支持て便宜を図らせました」と言わせる狙いだと明かしました。あれでは明日まででも玉木は追い込み続けるだろうと思いました。総理が何と答えられようと「不十分だ」、「事実を隠している」、「具合が悪くなると記憶も記録もないと言う」と決めつけるだけの揚げ足取りでした。

玉木は総理に向かって「支持率の回復を目指すならば、正直に私情を挟んで部下に命じた」と認めろと迫りました。そうではなかったのであれば、「そうでした」という答弁は出てこないのですから、また玉木に「また隠蔽した。不正直だ」と言わせる好機を与える結果になるという堂々巡り。

だが、あの遣り取りを野党とマスメディア連合の主張が正しいのだろうという先入観念を持って安倍内閣不支持とアンケートに答えた連中が聞けば「総理も山本大臣も虚偽の答弁だ」と思って不思議はないでしょう。玉木が「総理の答弁が虚偽と判明したら辞任するか」と責め立てたのは非礼も極まっていると思いました。だが、反安倍の立場に立てば玉木の快挙だと思って当たり前でしょう。あの場で総理が「何を抜かすか」と切り返すことも不可能ではなかったかとも思えましたが、それでは玉木の思うつぼでしょう。

話変わって、私と実弟との共通の親友に後のS社の副社長になったX氏がいます。彼と私はゴルフ友達でもあり、私は彼の財界人が綺羅星のように並んだ結婚披露宴にも呼ばれたいた間柄でした。彼は若かりし頃には資材部に在籍し「如何なることがあっても私に仕事の話は持ってこないで下さい。それと如何なる付き合いも全て割り勘にしましょう。そうでもないと友情が崩れて長い付き合いにはなりませんから」と申し込まれ、極めて尤もと納得しました。

以来60年、彼には商売の話など持ちかけたこともなく、彼からも一切無しでした。それと総理と一緒にするなと言われそうですが、これが本当の友人間の付き合い方だと思うのです。総理も、こういう心掛けで長年にわたって加計氏と付き合っておられるのだろうと推察します。玉木は「下種の勘ぐり」をしているだけでしょう。それとも玉木は財務省出身の元エリート官僚でも、そういう付き合い方が出来る本当の友人がいないような気の毒なお方か?!

私は今朝ほども述べたように、国会で審議すべきは福岡県、大分県、秋田県等で豪雨による甚大な被害が出ている地方に対する援助と救済法、復旧・復旧予算の緊急審議をこそ優先すべきだと思うのです。毒にだけなって絶対に薬にはならない加計学園問題をいくら遣り取りしても建設的ではありません。

野党とマスメディア連合は完全に狂っています。だが、安倍内閣打倒キャンペーンは進行中です。そして、畏メル友RS氏ご指摘のように、安倍政権は「由々しき事態」に立ち至っているのは遺憾ながら間違いないでしょう。総理は揚げ足取りに良く耐えて丁寧に説明されていたと思います。だが、玉木他の輩には「私が私情を挟みました」以外の答えは「チャンと答えていない」となってしまうでしょう。完全な堂々巡りでした。


良くないことだ

2017-07-24 07:56:50 | コラム
着々と進む安倍内閣貶め作戦

仙台市長選挙では民進党と共産党が推した元アナウンサーという郡和子さんが当選してしまった。自民・公明推薦の候補者は14万票と郡さんに2万票ほど離されていた。郡さんはこの勝利を「仙台市民の良識のお陰」と言っていたが、私はその反対で非常識の産物だったと思う。16万人は野党マスメディア連合の安倍内閣打倒キャンペーンを、そのままnaïveにも信じ込んでいただけではなかったか。これが良識ならば「木の葉が沈んで石が流れる」だろう。

しかし、悲観論者の私はこの事態はかなり由々しきことだと思わざるを得ないと思っている。現に、毎日新聞の世論調査では内閣支持率は26%まで落ち込んだと勝ち誇ったように報じていた。誇張して言えば、70%以上もの人たちは安倍内閣を排除して村田某女を首班とする内閣の出現を待ち望んでいることになってしまう。いや、そのように希望しているのだろうよ。

産経新聞は阿比留瑠比が「メデイアの自殺行為」として偏向報道を非難していた。内容はここに引用するまでもないと思う。またテレ朝では本日の総理出席の閉会中審査に、加戸守行元愛媛県知事が呼ばれているとは言わなかった。矢張り朝日の一員だけのことはある。一事が万事この調子である。

トランプ大統領は”fake news”呼ばわりをして近隣の地方紙の大手新聞社やテレビ局と対立している。我が国では安倍内閣と自民党はその辺りの社や局と明らかに対立してはいないと思うが、マスメディアは明らかに安倍内閣を敵視して打倒キャンペーンに集中してきた。その効果が着々と上がってきているとしか私には思えない。小池都知事にしたところで、意図的か否かは私には俄に判断できないが、野党とマスメディア連合に加担したかの如きである。

私が野党とマスコミに言いたいことは「このような無益の審査を一刻も早く止めて、福岡、大分、秋田の三県で発生した豪雨による災害の可及的速やかな救助と支援、それに充てるべき復興・復旧の緊急の予算の審議を優先すべきだ」なのである。こう言っている間でも、秋田県では河川が氾濫するのだ。

私には今日と明日の審査会で総理以下が何処まで連合軍の論破に成功されるか否かの見通しは立てられない。だが、総理には少なくとも阿比留氏の指摘する「違法でも何でもない話」で「明確な証拠も事実関係も示さないまま」の疑問や追及を退けて貰いたいと祈念して終わる。