Angelsのオウナーと監督(Head coach)は大谷が燃え尽きるまで使い倒す気か:
テレビでは大谷翔平が8試合だったかホームランが出ていないと大騒ぎだ。何とも間抜けなことを言うものだと呆れている。誰だったか大谷を「MLBの宝だ」と言っていたが、そう思うのであれば、あのオウナーと監督を大谷が何時かは「労災」で訴えるかも知れないようなデタラメな酷使振りを批判したらどうかと思う。彼らマスコミの不見識振りを怒り、且つ嘆いている。
彼らは何らの意味をなしていないと私が嗤っている「二刀流」なる言葉を捏造し、彼の大活躍振りを我が事のように喜んで見せている。だが、彼がどれ程アメリカで体を鍛えて身体能力を高めてあろうとも、大谷翔平は鉄人ではないのである。その大谷はあのデタラメな選手起用を続けて負けてばかりいる監督の下で、毎日真剣に働いているが、プレイオフ出場という実を結ぶ可能性は殆どゼロになったと思う。
既に触れたことで、あのオウナーは球団の売却を思い止まった。それは金どころか「プラチナの卵」である大谷を抱える球団を持ち続けていれば、観客は世界中から集まって貰えるし、グッズ(goodsなんて単語を使った記憶がない)は売れるのだ。また、あの無能監督は彼自身の「job security」のためには、大谷が倒れるまで使い果たすことをも厭わないのではないかと疑わせてくれている。
高校野球だって今や投手で4番打者のような使い方をする学校はなくなっている。それにも拘わらず、世界で最もキツイ運動量(と精神的な負担もかな)が大きいMLBで両面(two-way)を務めている大谷を、ダブルヘッダーの1戦目で完投させ、2戦目にも使っているという無茶な起用法を採るのだ。2戦目でホームランを2本打ったと我が親愛なるマスコミは無邪気に褒め称えるのだ。彼らが言うべき事は「何というデタラメな酷使」という監督批判なのだ。
あまつさえ、あの駄目監督は大谷に「試合に出るか」と尋ねるとか。そう訊かれれば球団の大黒柱であり彼自身がプレイオフに出たいだろうし、責任感があるだろうから「出ます」と答えるに決まっている。疑えば、あの監督はそこに付けいっているのではないか。既に右手の中指だったかが痙攣したというではないか。大谷を出しても連敗するのだから、一試合や二試合休ませても大勢に影響はないだろう。コーチたちはそれくらいをあのhead coachに進言できないのか。
このまま負けてばかりいて、大谷が疲れ果ててプレイオフも駄目で、彼が疲れてホームラン王も、打率の1位も、最多勝投手も逃すような事態になり、来年は移籍となったら、Head coachさんは如何なる責任を取る気なのだろうか。私は大谷を慎重に使えば後5年は間違いなく今年のような成績を残せるだろうかと予測している。但し、そのためにはあのオウナーと監督の下からは離脱すべきだ。