この世には心配になる話が多いので困る:
石破首相のトランプ(次期)大統領との会談:
偽らざる所を言えば「石破さんが何時まで経ってもトランプ様に拝謁できないのは心配」なのである。報道ではトランプ氏が就任後の方がという趣旨で調整中だとなっているが、余所の国の首脳は続々とお目にかかっているではないか。1月末とかなっているのは、先方様と示し合わせての事なのか。本心を言えば、私もマスコミも中居正広如きが起こした事などに拘わっているべき時かという事。
古市憲寿氏が言った:
彼は週刊誌に連載しているコラムで、穏やかな筆法で石破首相を痛烈に皮肉っていた。それは「石破氏の故郷/地盤である県庁所在地の鳥取市を訪問して、見事なばかりのシャッター街に出会った。『地方(ふるさと?)創生』を標榜(売り)しておられる石破茂氏が、その本拠地をこの状態にしていながら、その地元の方々に推されて何度も当選し総理大臣にもなっておられる」と、実質的に揶揄したのだ。
現在では、地方では、全国的にその名を知られているような都市でも、見るも無残なシャッター街になってしまっている状態は珍しくもない現象。過疎化だった当たり前。だからこそ、石破茂代議士は「地方創生」という事で努力されていたと認識していた。だが、鳥取市がそうであっても特筆すべきではないかも知れない。でも、現職の総理大臣の地元とあっては、話が違いませんかと言いたい人が出てくる訳だ。
ではあっても、鳥取県と鳥取市だけを別扱いにすれば、これまた物議を醸しかねない気がする。だからと言って、地元のシャッター街を放置しておいて良いのかという気にもなる。兎角この世は住み難いという事か。
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