【長女のアレルギー経験から無農薬野菜作り&素材を活かしたシンプル料理「栄養士まさえ」】

「ナルナル土壌菌」にて無農薬野菜作り。東洋医学をベースにした採れたて野菜を使ったシンプルな料理✨

全4回!  「腎臓の熱型に良い水餃子」③

2013年12月07日 16時49分22秒 | 食・レシピ
4回にわたり、「肝臓」と「腎臓」の働きを良くする料理
体が喜ぶ料理♪ 「水餃子」の作り方をご紹介したいと思います。



4つのパターンとは・・・

 ①「肝臓の熱型」
 ②「肝臓の寒型」
 ③「腎臓の熱型」
 ④「腎臓の寒型」

マレーシアのジョホ―バルにて「愛同自由病院」・「双龍門」第76代掌門(継承者)氏家直哉先生のお弟子さん、
諸橋正博さんに肝臓・腎臓の強化に必要な食材をお聞きして、こちらでアレンジさせて頂いた水餃子です。



3回目は「腎臓の熱型に良い水餃子」を作ってみました。


3回目の水餃子は・・・
腎臓の体液を補い潤いをだし熱を冷ます効果があります。

またモロヘイヤや山芋が入っているのでネバネバ感がある餃子です。

「材料」

(餃子の皮)20個~25個分
強力粉  300g
お湯    150cc 
塩     3g
片栗粉  打ち粉 適量

(餃子あん)
豚肉        50g
モロヘイヤ     50g
ほうれん草    50g
キャベツ      20g
山芋        20g
ニラ         20g
生姜 すりおろし  2g
塩          3g

             
(豚のスープ)
豚肉 スペアリブ   約200g  ←餃子のあんに使用します
鶏 手羽元      約150g 
水            600cc
生姜           1/4個
ネギ・くず野菜      適量
塩              3g


「つけだれ」
 醤油  適量
 黒酢  適量


「作り方」
(豚と鶏のスープ)
1 豚スペアリブ、鶏手羽元、しょうが、ネギと塩を入れて約10分煮ます。
  (豚スペアリブは餃子のあんに使用します。)
  また本来は「とんこつ」で豚骨スープを取るのが理想です。

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(餃子の皮)
1 強力粉をボールに入れます。お湯を3回に分けて入れて生地を練ります。
  よくこねてまとまったらラップをして30分置きます。


2 30分位すると生地がふっくらとツヤが出てきます。

  

3 ②の生地を打ち粉を振ったまな板に置いて、棒状に伸ばしていきます。
  約25等分にして丸めます。綿棒を転がし、手のひらで形を整えます。

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  縁の方を薄めにすること、常に片栗粉を振りながら作業することがポイントです。
  


(餃子のあん)
1 野菜を細かく刻みます。


2 豚肉と鶏のスープのスペアリブの豚肉を細かく刻みます。

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3 ボールに①の野菜と②の豚肉と生姜、塩を入れてよく練ります。



4 餃子の皮に③のあんを入れて包みます。
  
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  今回は小籠包のような形に包んでみました。
  焼き餃子の形でも良いですね。



5 沸騰したお湯で餃子を2~3分茹でます。
  餃子を取りだして、豚と鶏のスープ鍋へ入れ替えます。
  餃子の皮が透明なツヤが出てきて、中まで火が通ったら出来上がりです。

6 黒酢と醤油のタレにつけてお召し上がりください。
  豚と鶏のスープもダシが出て美味しのでぜひお召し上がりください。

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 またこれからの寒い季節には「寄せ鍋」に入れると野菜がたくさんとれてより美味しく頂けます☆





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