1010 Radio

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ロシアの声(8月13日放送)

2005-08-14 | ラジオ

●スリランカのカディルガマル外相暗殺を受け、クマラトゥンガ
大統領は国家非常事態宣言を発令。カディルガマル外相は、
クマラトゥンガ大統領の側近だった。
●ロシアとポーランドの両大統領は、両国の関係改善は必要
 不可欠であるとし、プーチン大統領はポーランド大統領と、電
 話会談を行ったことを明らかにした。
●ロシアはイランの核プログラムを巡る状況を改善するため、
 交渉再開の段取りに協力する構え。
●第4回6カ国協議の代表者会議再開は、8月29以降に開催さ
 れる可能性。

●アメリカのブッシュ大統領はイスラエルのTVインタビューの中
 で、アメリカの安全を脅かす事態が生じた場合、武力行為も辞
 さないことを明らかにした。
 またブッシュ大統領はイラク戦争後、フセイン政権が崩壊し世
 界は平和になったと考えているとした。またアメリカは他の国
 々の人々が自由な社会に暮らせるようになるためにも、同じ様
 に武力を行使する準備する用意があるとした。
 もしイランが核開発プログラムの交渉を打ち切った場合、武力
 行使があるのかとの質問には、全ての取りうる措置はテーブル
 に出揃っているとし、先立つてアフガニスタンとイラクでアメリカ
 の取った決定をほのめかしている。
●中国とロシアは、2010年までの周期的な経済協力プログラム
 を結ぶ事で合意した。
●ロシア海軍艦隊の臨時総司令官は、カムチャッカ沿岸で遭難し
 救助されたロシア潜水艇の乗組員に、勇敢さを讃え勲章が贈ら
 れる事になったとした。また潜水艇の救助にあたったイギリス、
 アメリカ、日本の救援隊にも勲章とメダルが与えられることにな
 ったと述べた。

※この日の受信状態は北朝鮮の混信が強く、時々受信困難になる。