「過去の制作より」という事で、比較的規模の大きかったインスタレーションを中心に紹介する方向で記事を書いてゆこうと思っています。
しかし、こうしてみて見ると、制作をするにあたって何時も物理的な障害というよりは人為的な障害のほうがハードルが高い感じがする。別に全てにおいて悪意があったとは思わないませんが、なんだか次から次へと大変でしたね。
色盲であるはずのコイが「赤い色をみて狂い死にをする」なんてクレームが出てきた時には、正直「そんな事言って、恥ずかしくはないのかな」と腹を立てた事もありましたが、今になってみると本当に狂い死にすると思って言っていたのかも知れんなと思えています。
まぁ、考えてみれば、こちらが当たり前と思って話をしていても、相手にしてみれば非日常的な話な訳だし、警戒されて当たり前な訳で、制作という私ごとの話を切り出したのは僕の方なので、やっぱり、自分に非があると考えるのが普通かな。
塗料の安全性なんかでも先方から指摘されなければ、あの当時、環境ホルモンなんて言葉も一般的ではなかったし「ホルモン」と言えば「焼き肉」を連想していた当時の僕も「赤い色をみて狂い死にする」と言っていた彼等に匹敵するおばかぶりなんで仕方が無い事なのかな。
だから、義務的な責任者の立場を擁護するような感覚で話をしてゆかんとアカンよね。
相手の立場に立って考える。言い方をかえれば、敵を知り己を知れば百戦危ぶからず。というところか。。
でも、それも本当にそれで良いのか?常に疑問を感じてはいるのだけど。。
しかし、こうしてみて見ると、制作をするにあたって何時も物理的な障害というよりは人為的な障害のほうがハードルが高い感じがする。別に全てにおいて悪意があったとは思わないませんが、なんだか次から次へと大変でしたね。
色盲であるはずのコイが「赤い色をみて狂い死にをする」なんてクレームが出てきた時には、正直「そんな事言って、恥ずかしくはないのかな」と腹を立てた事もありましたが、今になってみると本当に狂い死にすると思って言っていたのかも知れんなと思えています。
まぁ、考えてみれば、こちらが当たり前と思って話をしていても、相手にしてみれば非日常的な話な訳だし、警戒されて当たり前な訳で、制作という私ごとの話を切り出したのは僕の方なので、やっぱり、自分に非があると考えるのが普通かな。
塗料の安全性なんかでも先方から指摘されなければ、あの当時、環境ホルモンなんて言葉も一般的ではなかったし「ホルモン」と言えば「焼き肉」を連想していた当時の僕も「赤い色をみて狂い死にする」と言っていた彼等に匹敵するおばかぶりなんで仕方が無い事なのかな。
だから、義務的な責任者の立場を擁護するような感覚で話をしてゆかんとアカンよね。
相手の立場に立って考える。言い方をかえれば、敵を知り己を知れば百戦危ぶからず。というところか。。
でも、それも本当にそれで良いのか?常に疑問を感じてはいるのだけど。。