水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

謝るぐらいなら最初っからやるな!!。。。

2019-08-12 11:58:57 | 制作日誌

あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」

 

メディアは騒いでいるけれど、

1960年代にあった前衛芸術の「千円札裁判」とかの模倣にしか見えなくて

 

今更やってもね。。。

 

僕なんかが行っていた、

各地の公園や美術館での単独交渉によるインスタレーションは

 

不可能と思える計画の問題点を一つずつ丁寧に解決し

許可を得て実現してゆく手法なので

真逆の立ち位置になるので

 

正直、主催者の対応に稚拙さ感じるし

今後僕の様なタイプの作家活動をする者にとっては

迷惑な話です。

 

これも随分、昔の話になりますが

広島市の上空で行ったインスタレーションなんかも

同様に感じてます。

 

「謝るぐらいなら最初っからやるな!!」

 

 

しかし、やってしまった者は仕方が無いのでね

 

主催者、担当者各位がどのようなアフターケアーを用意できるか

 

本当の真価を語るのはそれからかもしれません。

 

僕ならこれを機に逆手に取って

最高のチャンスに変えてしまうことを考えますが

(既にいくつかアイデアはあります)

 

彼らが残りの会期中に何ができるか

ただの凡人で終わってしまうのか

 

それだけの才能が現れる事を期待して

「中止」ではなく「注視」したいと思います。