水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

めいそうのもり

2006-12-15 20:38:08 | 岐阜県全域美術館構想
12月3日

先日、下記の画像をもらいました。

       

S君が各務原市にある「瞑想の森」という公共空間の写真を建築関係の雑誌で見つけてきて、そこに僕の作品をならべた予想図(CG)を作成してくれたようです。

著作権の問題とかいろいろあるのでしょうが、そんなことよりも自分の表現のイメージを他の人が独自に展開させてもらえたということは僕にとっても新たな展開のように思われます。

もし仮に、彼の方から話を展開していってもらって「やりましょか!」と声をかけてもらえたなら相当に困難な状況でも制作の実現に向けて頑張らねばならんといかんな。。。

それと同時に、彼にとっての何かしらの見返りを僕の方から提案してあげたいよね。

単純にお金という対価ではなくて、僕の作品を紹介した事によるメリットを具体的に示すことができれば、それはそのまま僕の表現が人の社会的な営みに参加できる事を示す事に繋がります。

「情けは人の為ならず」とでもいいましょうか。
人への施しは、まわりまわって自分にかえってきます。

そんな中に、僕の表現のある程度の居場所を見つけてあげるのも作者(作家)のつとめの様に思います。

特にインスタレーションのような表現方法の場合には特に重要な事なんじゃないかな。

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