本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

営業LOVE♪になる本!!!:松山情報発見庫#187

2005-06-03 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『世界一ワクワクする営業の本です』,山本藤光

夢を持つのも悪くない。
「夢のない人は希望がない
 希望のない人は目標がない
 目標のない人は計画がない
 計画のない人は行動がない
 行動のない人は実績がない
 実績のない人は反省がない
 反省のない人は進歩がない
 進歩のない人は夢がない」(本書33ページより)
孫引きでこの本の著者である山本藤光氏には申し訳ないが、北海道の薬局のトイレにあるポエムらしい。

この本は、就職後営業をメインにした仕事をするに当たって、「なんか営業ってきつそう」そんな思いを払拭したいがために呼んだ。
この本は、営業って怖くないんだよということを小説タッチな感覚で優しく教えてくれる。

なぜ、今回の書き込みの初めが、詩で、夢か?
それは、僕の大学生活が、詩で始まり、今につながっているからだ。
1回生、2回生のころは、自分の今に漠然と言い知れぬ不安を感じ、不満にあえぎ、
ひたすら詩を、それも暗くて陰鬱な詩を書き連ねていた。
でも、こんなマイナスの感情を繰り返す、そんな日々はもうイヤだ。
反面、そう思ってもいた。
ポジティブに、元気よく、輝ける自分・・・
それが夢だったのかもしれない。
小さな夢だ。
僕はいつも小さな夢しか描いていなかったのかもしれない・・・

でも、今ではやっと、夢が描ける程度の人にはなってきた。
夢を持つって、僕みたいな普通のおっさんにはなかなか簡単じゃない。
でも、夢とか言わないでも、心の太陽とかいったらすてきかもしれない。
太陽があって、ぽっと自分を照らしてくれる。
だから、きっとぽかぽかした気持ちですごせる。

いみじくも、今日(5月30日)は姉の誕生日、偶然ある用件で電話をしたら、いろいろ悩み相談を受けた。
まだ社会経験もないこんな自分を頼ってくれる家族。
姉ちゃんの悩みにこの本がズバッと効きそうな気もする。
早く起きて(現在:2005.5.31.am3:15)メールでもして知らせよう。

いつもとは違って、ちょっとポエムっぽく本の紹介な宗田でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする