本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

広報・宣伝を考える。-そうだの講義②

2005-06-23 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
#3
・ 新聞(愛媛新聞)
→記事型広告、特集による取り上げも考えられるため、ポスターよりもさらに情報量を増やすことが出来、受け手への理解力は一番高く設定できる。
・ 情報誌(リビングまつやま)
→各種情報誌に応じたターゲットにアピールできる。また、地元に密着しているとのイメージ形成も行える。(中高年層へのアピールは強烈!!)
・ 口コミ *上での宣伝効果、および企画の質がよければこの口コミに結びつく。
⇒ひそかに今代注目の広告手段!!(日経ビジネス2005.5.9参照)
口コミの影響力が強くなった4つの理由
1. マス広告の効果減退
:氾濫する広告に対する消費者の不信感が強まり、テレビCMに代表されるマス広告の効果が減退した。
2. 消費行動の保守化
:消費者の身の回りには既に必要なものが揃い、あえてする買い物で失敗したくないという意識が強まった。
3. 商品の複雑化
:デジタル技術の進歩などで、商品の機能が複雑になり、すべてを理解するのが難しくなったた   
め、他人の評価や体験談に頼るケースが増えた。
4. ネットが生活の一部に
:ネットを使った情報検索が一般化し、ブログや製品評価サイトでの情報交換も活発化した。
「口コミマーケティング7つの手法」
①インフルエンサー・マーケティング
:コミュニティーの中で、周囲に影響力のある人物を見つけ出し、商品やブランドを紹介する。
②バズ・マーケティング
:人びとが商品やブランドのことをお互い話すように、注目に値する話題や娯楽を作り出す。
③バイラル・マーケティング
:ネットなどを使い、商品やブランドに関するうわさが加速度的に広まるような仕掛け作る。
④コミュニティー・マーケティング
:ユーザー・グループやファンクラブなど商品やブランドに興味を持つ組織を運営し、支援する。
⑤プロダクト・シーディング
:試供品や商品情報などを、有識者などの影響力のある人に適切なタイミングで供給する。
⑥コーズ・マーケティング
:世間の関心ごと働きかけ、支援することで、その事柄に興味を持っている人の支援を集める。
⑦ブランド・ブロッギング
:ブログを書いたり、ブログの場を提供することで、ブランドや商品に関する認知度を高める。

#4
というものが挙げられている。
伝えたくなる仕組み=感動を作り出すということ!!
事例1.キットカットと受験戦略!!
事例2.日産TIDAとブログ!!

③ポスターについてもっと詳しく見てみると~(ナイトサロンで一番使うメディア)
↳学生が一番使いやすい手段
a. 掲示上のポイント
・目のつく、目立つところに貼る
 ex.ボランティア掲示板、正門掲示板
・ふと眼のつくところに貼る
   ex.各学部掲示板、生協の中
  ・とにかく多く貼る。→これがポスターの利点でもあり、質と量があってこそやっとポスターは活きる。
b. ポスターそれ自体についての考察
広告・ポスター
・伝えたい内容をインパクトのあるように伝える!!
・メッセージは何か?どうすれば伝わるかを考えて伝える!!
 ・ひとつのムードの提示。
 ・企画員、ゲストに対するプレシャー効果
○ ポスターを構成するもの(いろんなインパクトのある広告から自分名入に考えてみよう。)
a. タイトル
:そのイベントという商品に対するコピー(ネーミング)
<よいコピー表現のポイントは?> 
① どう書くより何を伝えるか。
「大切なことは広告目的をよく理解して書くこと。」
→具体的なイメージ、シンボルの伝わるネーミングに。
② プラス面から迫る。
観客にそのイベントに来ることによって得られるメリットを印象付ける。
③ 時代の動きを取り込む
富士通の企業広告「ほら、壊しやすい」→リサイクルしやすい商品作りをアピール
日清カップヌードル「世界の非常食にはなりませんように」
   →何を意味しているか?
→「なぜ、今?」感にあうように、またそれに答えるようなもの。
* ネーミング決定の際の注意点

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする