本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

そうだ的きゃりあ論②

2005-06-27 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
#3

→修羅場でも必ず勝つという信念のもとにやりぬく!!
 真正面から生きる!!
Chek!
a. セコムの飯田最高顧問の人生
b. 伊藤忠商事の丹羽会長の人生
④ 学生時代に学んだことを活かす。
→役に立たないと思われている(?)大学だが、どう役立てることができるかというのも、すごうで経営者になるためには必要!?
a. リコーの桜井社長の人生→ゼミで工業経営を学びまくって仕事の基礎を固めた!!
b. 新日鉄ソリューションズの棚橋会長→ゼミでの討論が役立った!!
c. 富士ゼロックスの小林会長
→ 教養(リベラルアーツ)の重要性を説いている。ただ起業の成長を考えるだけでは不十分な時代になってきたからこそ・・・
⑤ 自分なりのビジョンを持つ
前掲書216ページより
多くの若者は、「自分が何者か」わからず、懸命に働いて、なんとなく「自分」がわかったようになる。しかし、壁にぶつかり、その都度自分のアイデンティティーを塗り替えている。
経営者の場合も、若いときから、自分の人生のミッションを確信し、運命に導かれたかのように進み、成功する人もいる。アントレプレナーや創業経営者に多いタイプである。
しかし、前述したように、経営者も、修羅場を乗り越え、アイデンティティーを塗り替え、自らの哲学を深めながら、経営者になっている事例も多い。経営者にも「早期にビジョンを確立するタイプ」と「ゆっくりと形成していくタイプ」がいるということだ。
a. IFIビジネススクールの尾原学長「日本中にファッションビジネスの重要性を説いてまわろう」
b. セコムの飯田氏「正しい社会システムを提供する」
c. マイクロソフト日本社長(現インスパイア代表取締役社長)成毛氏「おもしろい人生」
⑥海外経験から学ぶ
自分の常識、価値観を根底から揺さぶり、アイデンティティーを突き崩す!それを乗り越えることで大きな自信へ!
日本を対象視することで、日本のよさ強さを考える契機に。経営に必要な歴史観、社会観、人間観、大局観をやしなう。
⑦「高潔さ」を大切にする。

#4
3.最後に~
宗田 将臣がおもう今~
ソウダの戦略:
いろんな人を勝手にメンターにして学んでぐんぐん成長してやろう!!

~自分はトルストイ?目標はYAPPA!(???)
トルストイ:『戦争と平和』『アンナ・カレニーナ』などを書いたロシアが誇る世界的な著作家。
しかし・・・
彼は、賭博と女遊びでハチャメチャな生活。
でも・・・
高い理想が・・・オレはだめだと思わせ!!
理想と、現実との間でのギャップがエネルギーに!!

現代のトルストイ!?
:高橋がなり氏
奇抜なAV(アダルトビデオ)作品で有名な(?)あのソフトオンデマンドの元社長。
今は、農業にいそしむ。
『プロ論。』,B-ing編集部(編)2005,徳間書店

「高橋がなり氏の言葉
自分の運を信じなさい。
選んだ道は、自分で幸運の道にしてやると思えばいい。」
「僕はまず若い人に言っておきたいのは、自分の運を信じな、ということです。みんな自分の運を信じないから、右に左にと迷う。どっちだっていいんですよ、自分が決めたんなら。選んだ道は、自分で幸運の道にしてやると思えばいい。僕は今でもそうです。物事は直感で決める。偶然の出会いを大切にする。」
「成功すると思っていないなら、絶対に成功はできません。」
「仕事の適性とは、『人にどのくらい喜んでもらえるか』で、考えるべきだと思っているんです。人に、より喜んでもらえる仕事こそ適性。」
「負け犬は群がるから、自分が負け犬であることに気づかない」
「負け犬じゃない人は違います。成功者にライバル心を持つ。こいつより上に行ってやると思う。自分が負けていることを、自覚できているからです。」

~YAPPA!とは?
伊藤正裕氏率いる3D技術を中心としたIT企業。
コメント
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