本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

タダで儲ける?!:松山情報発見庫#207

2005-06-30 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
今回とりあげる日経ビジネスでは「タダほど儲かるものはない だからデフレも終わらない」というタイトルで、ホットペッパー、タウンページ、ぐるなびなどなど今の時代を騒がすタダビジネスを取り上げている。

タダビジネスは、あくまでもきっかけ作りが目的であるべきで、それ自体が目的になってはならない。また、タダビジネスで設ける仕組みとは、
①広告料金など消費者意外から、お金を徴収するシステムを構築する。
ex.リクルート方式
②後から料金を回収する。
ex.携帯電話の端末の無料配布、配置・常備薬
このような、タダビジネスを始めるにあたり、注意しなければならないのが、タダビジネスは、あくまでも、ア.顧客の質ではなく、量に働きかけることが目的であり、イ.衰退市場ではなく、市場全体が拡大していることを前提に始めるべきであるということ。
である。

もし、アレをただにしてお客様にお届けするには、どういう設ける仕組みを考えればいいか?というかんじでブレインストーミング(アイデア出し)にも使えそうな内容だ。
コメント
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