本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

父上の仕事。:松山情報発見庫#189

2005-06-05 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
自分の親の仕事。
他の僕と同じ年代の人は、どれくらい把握しているんだろうか?
僕は、正直よくわかっていない。
ゼクセル販売四国という会社で「取締役なんたら」をしているということくらいしかよくわかっていない。
なんか、管理部というか、管理をする仕事らしい・・・
こんな親の仕事に対する理解のなさはなんか良くない気はする・・・

さて、今日(5.20.am3:00)はそんなわが父から一通のメールが来ていた。
二宮清純氏が高松で講演会をされてらしく、そのセミナーのレジュメを作って送ってくれたのだ。
おそらく、社内に配布するようだと思う。
さすがというか、いちようSE(システムエンジニア)?っぽい仕事をするだけあって、僕みたいに、要旨だけをもやもやって書く文章じゃなくて、しっかり詳しくどんな話があったかわかるようになっている。
テーマは「勝つ組織、負ける組織!!!」という内容。
二宮清純氏(なんか愛媛にゆかりがあるらしい)は、去年の学際でも愛媛大学に凝られていたが、なんか(こんなことを言うと失礼だが)うさん臭い気がしたので話は聞きにいっていなかったが、さすが、著書を何冊も書かれているだけあってよい話をされたようだ。
中でも、「21世紀のリーダーシップ」というトピックはおもしろい。
おもしろいというか、今時分が欲していることがそのままこの「21世紀のリーダーシップ」に求められることにつながるようだ。
それは、
・パッション 情熱 さわったらやけどするような
・ミッション 使命感
・アクション 行動力
・スキル(技能)よりもウィル(意志)が大切
というような感じだ。

これの、例として挙げられているのが、マック鈴木と野茂の大リーグの話。
渡米し、メジャー入りを決意する野茂にマックは「野茂さん英語は大丈夫なの?」と聞いたらしい、すると「僕は英語を勉強しに行くんじゃなくて、野球をしにいくんだ」と野茂は答えたらしい。
さすがという感じだ。

何よりも、僕が面接などを通して優秀とされる人材と、そうされない人材の差も、上で挙げられているミッション、パワーというような感じだ。
父が共感したからこのようにまとめているというのもあるんだろうけど、なんかリンクを感じた。
父の心遣いに感謝。
早く寝なきゃ、明日(5.20起床後は用事が午前中に!!)
コメント
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