本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

広報・宣伝を考える。-そうだの講義①

2005-06-22 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
今日(6月20日月)は愛媛大学でS先生の授業イベントプランナー養成講座にて広報活動というトピックで講義をさせていただいた。
結構いい資料ができたと思うので。レジュメを2ページごとにアップしておきたいと思う。
なにかご質問、意見があられる場合はどんどんコメントらんにてお声をいただければと思う。

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2005.6.20
イベントプランナー養成講座 Event Planners Training Program
[効果的な広報宣伝活動(様々なメディア、時期、場所、ピンポイント広報)]
今日の目的↓
「広報原論」を身につける!!
⇒広告、宣伝という行為を考える。
「どんな技術を習得する場合にも、学ぶべき大切なことはまず第一に原理であり第二に方法である。」-ジェームズ・ヤング『アイデアのつくり方』より
⇒今回お伝えできるのは、あくまでも広告というものの本質(あるべき姿とでもいうべきもの)。具体的な方法論(技術)については、各自が今回お伝えする原論を元に研鑽していって欲しい!! 
#1 
大学生活を通して、宗田将臣という人物がしてきたことの一つ!!
↳広報を自分が接し、考えてきた舞台
①愛媛大学火曜ナイトサロン TuesadayNightSalonとは・・・
:主に学生が毎週火曜日にイベントを企画すること。
愛媛大学、松山文化圏を元気にする!!
→「まつやま」文化圏もしくは、全国の面白くてためになるヒト、モノの紹介、共有を通して学生、教職員、地域住民とのコミュニケーションを促進する!!
②これまでナイトサロンでしてきたこと。
・ 学生と先生の討論会
・ 授業案立案 
・ コンサート企画
・ 英語学習法
・ 愛大有名、おもしろ教授の講演会
・ まつやま文化人講演会
・ 著名人講演会

#2
効果的な広報宣伝活動を考える~
広告とは?:「人の意識、行動」を変えるためにある。
(cf.『7月の宣伝会議』)
⇒広告の目的はコミュニケーション!!
 自分が欲しいものの情報を知りたいときに広告がなかったら!!
*砂時計モデル?!
伝えたいことをどうメッセージすれば伝わるかということを考えて作る!!
⇒実例を通して考えてみよう!!
⇒伝えたいものとお客様との橋渡し、それが広告。

まず、前提として・・・(自分が関わってきたイベントというものをっれいに考えると)
<イベントにおける集客のポイント>
イベントに来る人:非日常体験を求めてくる。日常をよくしてくれる何かを求めて!
        →広告でその非日常への流れを作る。

ナイトサロンで実際に使用した、している様々なメディアとその特徴、効果
⇒目的に応じた広告手段を考える!!
・ ポスター *後で詳説
→イメージを伝え、なおその内容も詳しく伝えられる。そして、どんな場所でも基本的にはれる。
・ メーリングリスト
→インパクトは弱いが、確実に対象者の手元に届く。(一定の層は確実につかめる)
・ 各種BBS(愛媛県内一般、大学学内用)
→特定の人をターゲットに出来るが、インパクトは弱い。(一定の層は確実につかめる)
・ テレビ(ケーブルテレビ)
→映像と音声で強いインパクトがあり、その即効性も高い。ただ、情報の保存性は低い。
・ ラジオ(FM愛媛)
→特に、熟年層、主婦層、ドライバーへのインパクトが大きい。また、個性豊かなパーソナリティの存在もあり、受け手に親近感を持たすことが出来る。
コメント
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