本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

働くということ、輝くということ①:松山情報発見庫201

2005-06-17 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
自分は本当にお会いする方々に恵まれている。
6月14日はそんな気持ちでいっぱいの日だった。(2005.6.15付)
火曜ナイトサロン「楽しい就活、楽しい生き方 喜んで働けるしくみづくり」が開かれた日だ。
今回の企画の意図は、「身の回りで活躍する人事の、人生のプロの方々の生き様、意見に触れることで、参加者の人生というドラマを輝かせるお手伝いをしたい!」というものだった。パネラーの方々の意見を聞いて思ったことは、みんな本当に働くことが楽しいんだなということ。

偶然時を同じくして、日経新聞(6月14日付30面)
:(若年者問題の専門家である放送大学の宮本みちこ氏の発言を交えて)選択肢の多様化から、何をしてよいかわからないといった「豊かな時代の深刻な悩み」を持つ若者が増えている。「背中を押す第三者がこんな時は必要。だが、おせっかいを焼く大人もいない」と問題点を挙げ、ニート層など若者は、「人生の達人である大人と出会う重要性を感じる」と締めくくった。
20代の若者層と40-50代の中年層との社会適せってづく利は、これからの課題となるかもしれない。
(生活-ファミリー「子供が『ニート』 親はどうする」より)
というような記事が載っている。
僕がナイトサロンというメディアを通して無意識に打ちにしてきたことが実は、自分にとって、若者にとって必要なことだったことなのかもしれないと感じさせる文章だ。

社会人1年目、2年目となるとやはりしんどいだろう。
それを40-50代の余裕のある人間的な成熟を迎えた方々の話を聞くことで、自分も頑張ろうという気になる。
意外に、僕を始めたした学生には、自分とかけ離れた実力を持ったベンチャーの成功した人物の話を聞くこと以上に必要なことなのかもしれない。
会の後の懇親会でも、10代後半から60台まであらゆる年代の人たちが活発に議論を交わしていて、大変感慨深かった。
(詳しい内容については、②を)
コメント (2)
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