6月22日に松山大学でのベンチャー講座の際に僕が発表に用いたキャリア論のレジュメです。
前回に同じく、レジュメ形式なので、ご不明な点などございましたらどんどんコメントをいただければと思います。
資料作成に当たり参考にした本なので、画像は『リーダになる極意』です。
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#1
惑わされず自分らしく、自分を造り上げる。
【造る】
:材料にあれこれ手を加えて目的の物をこしらえだす。(広辞苑)
自分らしくキャリアを積む
「起業か?」「企業か?」ではなく・・・
【今日の目的】
はじめに
自分にあった働き方を考える。
→自分が偉大と思う人の人生から学ぶ!!
いま、流行(?)のメンターをもつ!!
・「自分探し」ということばとダイヤの原石としての自分~
好きなことを探しつつも、なにか具体的に動き続ける。
⇒自分がプロとして働けるものに出会えるために、自分を造り上げていく。
↳何をして、どう人を喜ばせるかということ、どう生きがいを感じたいかということを考えていくこと。
1.
学ぶ、「学習」するということ
人によって異なる学習スタイルがあるということを知る。
↳大人に惑わされないために。
① 人に聞いて学習する
② 本を読んで学習する
③ 議論をしながら学習する
④ 体験して初めて学習する
⑤ とにかく自分で考えて学習する
→しかし、日本人は学習しない!!
高校生では授業以外にほとんど勉強しないという人が39.7パーセント
#2
大学生だと47.5パーセント
大人だと81.2パーセント!!
↳勉強しない理由は、その方法がわからないから。
↳大学では、自分なりの勉強、学習方法を構築することが大切。
2.
経営者という輩
経営者=自分なりのビジョン、哲学を持っている人びと
どう経営者は経営者たりえたか?(『リーダーになる極意』,古野庸一,2005,PHP研究所)
経営者(リーダー)になるための7つの経験
① アイデンティティーを塗り替えながら成長する。
→どんな人事異動、職場、環境におかれても、自分のおかれた立場の意味(もしくは、与えられた仕事、今の自分の行動)を考えなら、ベストを尽くそうとその場に応じたアイデンティティーを造る。
同書210ページより
「やりたいことが」が見つからないことが、何かとても悪いことをしているかのような錯覚陥る。そして、見つからない場合、簡単に就職することを諦め、フリーターになっていく。そのような学生を見ると、ここに出てくる経営者のキャリアはうれしい話である。「やりたいこと」がわからなくても、とりあえず働いてみることは恥ずべきことではない。むしろ普通のことなんだ。
Chek!
a.カルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYA)の増田社長の人生
b.セイコーエプソンの草間社長の人生
c.リコーの桜井社長の人生
d.日本サッカー協会の川淵キャプテンの人生
② 自己変革をいとわない。
社長の責務、時代の変化、状況に応じて自らを変えていくことができなければ、社長は務まらない。
Chek!
資生堂の福原名誉会長の人生
③ 修羅場から逃げずに対処する。
前回に同じく、レジュメ形式なので、ご不明な点などございましたらどんどんコメントをいただければと思います。
資料作成に当たり参考にした本なので、画像は『リーダになる極意』です。
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#1
惑わされず自分らしく、自分を造り上げる。
【造る】
:材料にあれこれ手を加えて目的の物をこしらえだす。(広辞苑)
自分らしくキャリアを積む
「起業か?」「企業か?」ではなく・・・
【今日の目的】
はじめに
自分にあった働き方を考える。
→自分が偉大と思う人の人生から学ぶ!!
いま、流行(?)のメンターをもつ!!
・「自分探し」ということばとダイヤの原石としての自分~
好きなことを探しつつも、なにか具体的に動き続ける。
⇒自分がプロとして働けるものに出会えるために、自分を造り上げていく。
↳何をして、どう人を喜ばせるかということ、どう生きがいを感じたいかということを考えていくこと。
1.
学ぶ、「学習」するということ
人によって異なる学習スタイルがあるということを知る。
↳大人に惑わされないために。
① 人に聞いて学習する
② 本を読んで学習する
③ 議論をしながら学習する
④ 体験して初めて学習する
⑤ とにかく自分で考えて学習する
→しかし、日本人は学習しない!!
高校生では授業以外にほとんど勉強しないという人が39.7パーセント
#2
大学生だと47.5パーセント
大人だと81.2パーセント!!
↳勉強しない理由は、その方法がわからないから。
↳大学では、自分なりの勉強、学習方法を構築することが大切。
2.
経営者という輩
経営者=自分なりのビジョン、哲学を持っている人びと
どう経営者は経営者たりえたか?(『リーダーになる極意』,古野庸一,2005,PHP研究所)
経営者(リーダー)になるための7つの経験
① アイデンティティーを塗り替えながら成長する。
→どんな人事異動、職場、環境におかれても、自分のおかれた立場の意味(もしくは、与えられた仕事、今の自分の行動)を考えなら、ベストを尽くそうとその場に応じたアイデンティティーを造る。
同書210ページより
「やりたいことが」が見つからないことが、何かとても悪いことをしているかのような錯覚陥る。そして、見つからない場合、簡単に就職することを諦め、フリーターになっていく。そのような学生を見ると、ここに出てくる経営者のキャリアはうれしい話である。「やりたいこと」がわからなくても、とりあえず働いてみることは恥ずべきことではない。むしろ普通のことなんだ。
Chek!
a.カルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYA)の増田社長の人生
b.セイコーエプソンの草間社長の人生
c.リコーの桜井社長の人生
d.日本サッカー協会の川淵キャプテンの人生
② 自己変革をいとわない。
社長の責務、時代の変化、状況に応じて自らを変えていくことができなければ、社長は務まらない。
Chek!
資生堂の福原名誉会長の人生
③ 修羅場から逃げずに対処する。