勝者のゴールデンメンタル ―あらゆる仕事に効く「心を強くする」技法 | |
クリエーター情報なし | |
大和書房 |
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いま、戦っているあなたへ。
勝負を決めるのは準備、なかでも気持の準備以上のものはないと思う。〜本田圭祐 111
小さなことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ1つの道だと思っています。〜イチロー 217
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スピードスケートの高木奈那選手のメンタルコーチの方。
高木選手のゴールは「世界一小さい私が、世界のトップになる。」28
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【メンタルトレーニング/SBTスーパーブレイントレーニング】
メンタルトレーニングとは、まさにこの、感情をコントロールする方法を学ぶことです。6★★★★
⇒SBTとは、大脳生理学、心理学を用いて、無意識のうちにマイナスイメージ、感情、志向になっている人間の脳をプラスにコントロールし、最大限に潜在能力を開発させるという画期的な能力のトレーニングの方法です。9
私たち人間は、感情で動いています。簡単にいうと好きなのか嫌いなのか、やりたいか、やりたいくないのか、という感情で、すべての行動を決めていると言っても過言ではないでしょう。
感情のコントロールができるようになれば、行動が変わります。7
★★★★★
心は鍛えることができます。
メンタルを鍛えれば鍛えるほど、心理的な限界を超えて、成長しつづけることができるのです。8
<決めると風が吹く/chap1>
決めると脳は、それをどう実現するかを考えるようになる
行き先を決めずに動くのは
時間、お金、労力の浪費だ。
①↑
⇒★★★ゴールをひと言で言い表せ。24
⇒★★★そのゴールは好きな人を笑顔にできるか?31
①
◇ 他喜★★★
一方で、いつまでたっても諦めない、いつまでたっても満足せずに成長をしつづける人がいます。
それは喜ばせたい人がいるのです。32
理想的な生活や豊かさ、仕事など、欲しいものを手に入れるためには、得たいものを決める必要があります。25
⇒★★★人間の脳は、具体的かつ鮮明でありありとしたイメージがインプットされたときに、実現に向かって全力で動き出すようになっている。25
①★★★★★
<成果を得るための3要素>★★★
1. 結果にフォーカスする(望む結果を明らかにする)
2. 目的をエネルギー化する(成果が出たらどうなるのかを考える)
3. 即座に行動を起こす(習慣化させる)
特に行動を起こす際に大事なことは、望む結果に向けたプロセスの中で、必要ないことは捨てるということです。39
②★★★★★
<chap2/成功できないのは君が成功できると思えていないからだ。>
⇒★★★できると思えるか、思えないかつまり自信が問題だ。
自信とは根拠のない錯覚だ。44
⇒夢や目標を実現させたければ、実現できると言い切る形で思えばいいんです。46
⇒★★★★★できないのではなく、思えないだけ。47
⇒★★★★★できるかできないかを聞いているわけではありません。
できると思っているのかできないと思っているのかを聞いているんです。48
⇒習慣づけ★★★★★
毎日〜〜をするという自分への約束を守りつづける。49
⇒根拠のない自信こそ大事。
◇ 自己肯定感を高めるワーク/自信を失ったときに★★★★★
脳は未経験のことより、既に経験したことの方を強くイメージできるという特注を利用して、未来のことではなく過去のことをイメージしてみます。57
① 過去ワクワクした出来事を書き出す。57
ささいなことでもいいので、過去の自信があった、何かに夢中になっていたことを思い出します。
② 今の自分とどこが違うのか考える。
その調子の良かった自分と今の自分はどこが違うのかを考えます。58
③ 過去の自分は何と言葉をかけてくれるのかを考える。
<chap3/やるやるサギとさよなら> ③★★★★★
⇒★★★行動が変わるから心が変わる。72
言葉や動作で脳をだましてやる人になれ
⇒脳は思いといった入力よりも、言葉•動作といった出力を信用するという特徴があるのです。69
⇒プラスの言葉を口にすることで、力が勝手に湧いてくる。
⇒羽生結弦選手「圧倒的に勝つ」「絶対に勝ってやる」「前人未到の目標を成し遂げる」69
⇒★★★★★やるべきことにやる気になって集中できているかどうか83
<chap4/本番に強い心を作る>
勝ち負けは心の準備次第だ。97
試合前の準備で勝敗は8割決まっている。
◇ メンタルリハーサル ★★★★★
自分がストーリーの主人公で、本番中だけではなく、どのようにして、本番を向かえるかということも描いておくのです。
本番中は成功している状態、能力が最大限に発揮されている状態から描きます。これをピークパフォーマンスと言っています。109
⇒ピンチになることも想定しておき、そのピンチを乗り越えて良い結果を得ている状態も描きます。110
③★★★★★
<chap5/成功をつかむ ゴールデン•メンタル習慣>
真のプラス思考になるためには小さな習慣の繰り返しが必要である。
★ ★★★寝る3分前が結果を生む。126
寝る3分前は脳のゴールデンタイム。
一日の終わりに成功のイメージを描く。
⇒★★★★★脳は現実なのかイメージなのかを区別できませんから、何度もイメージしていることは、経験したことと同じように記憶されていくのです。127
④★★★★★
◇ 強気になるメンタルスイッチ141
マイナスの状況を切り替えるために必要なプラス感情と置き換える。
その感情とはワクワク、強気、霊性の3つです。141
⇒否定的な感情のときに、肯定的な感情をつくることがそのまま否定的な感情を打ち消すことに繋がるのです。142
⇒★★★★★3つの感受尾をつくるための言葉、動作、イメージを何度も繰り返して、自分のメンタルスイッチをつくってみよう。143
①★★★★★
<chap6/心理的限界を超越する>
壁を壊せ!心の可能性は無限大
⇒★★★★★武器を磨きぬけ 146
⇒★★★★★何かに秀でるということは、どこかを鋭くとがらせるということです。
自分の得意な部分を磨いて鋭く突き出す。それが自分の武器になるわけですね。149
⇒★★★★★君ではなくてはならない理由はあるか158
自分の役割としてこれは自分がやらなければならないと感じると、扁桃核は快になり、プラス思考で臨むことができ、大きな力を発揮することができます。160
⇒使命感:
自分の役割を認識することで生まれる。161
④
◇ 成長しつづける最強の自問自答★★★★★
脳は問いかけに全力で答えようとする。165
⇒★★★★★脳は問いかけた通りに答えを考えます。
できるをオーダーするとできる理由が来ます。167
◇ よい問いかけ
なぜ、今日仕事に行くのか?
なぜ、目標を達成したいのか?
なぜ、今の仕事に就きそのままやり続けているのか?169
◇ 自分を表す言葉を書き出せ
君のアイデンティティは何だ175
⇒実は、人はアイデンティティのイメージ通りに行動します。176
<chap7/無駄なストレスを消し去る>
⑤
◇ ありがとうという麻薬★★★★★
ストレス緩和はありがとう、感謝することで緩和される。
エンドルフィンは、脳内麻薬と言われるクリア強い鎮痛効果を発揮します。
⇒エンドルフィンは感謝することで分泌される。187
<chap8/今いる場所で結果を出せ>
<chap9/最初にやる人が最強>①
成功への架け橋はかかっている
渡るかどうかは君次第
⇒差別化ではなく独自化せよ!211
最初にやる。★★★★★