仕事が変わる! 「アゲる」質問 | |
クリエーター情報なし | |
きずな出版 |
特に強化される週明けコミュ障を直したくての読書。
⇒自分で考えてどんどん動けるスキル。
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★★★★★自分にも相手にも深い気付きを与え、行動に結びつくようなアゲる質問とそれを励ますコーチングが最も効果的。226
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質問にはアゲる質問とサゲげる質問があります。
⇒★★質問は思い込みの壁を越えるきっかけになる。41
たったひと言だけで気持やモチベーションがアガり、仕事の生産性やスピードまでアガる質問のことを、私はアゲる質問と呼んでいます。4
<モチベーションをあげる最高の手法>
⇒コミュ障のひとほどアゲる質問×コーチングが向いている。51
▼
わからないなら聞く。
「あなたがイキイキと働くためには、何が必要ですか?」53
①★★★★★
<質問の本質>
★★★★自分で答えを導いたのなら、次から行動は変わります。76
コーチングのメソッドから導かれた5つの質問法
最高の手法はアゲる質問×コーチングである。20
⇒アゲる質問によるコーチングをするだけで生産性が上がる。27
②質問の順番〜
【質問の順番】★★★★
⇒インサイトセールスに繋がる。108
ステップ① 現状分析•確認
⇒現状の状況を相手目線で詳しく知る。109
★★★いつ、どこで、なにが起きているのか、その背景には何があるのか?どういう課題があるのか。相手の言葉で説明してもらう。113
⇒ニュートラルな立場で聞く。
⇒★★★課題を小さなパートに分解して把握すること。115
ステップ②ゴール(目標)設定、共有
⇒本人に目標を決めてもらう。120
★ ★★こうしたい、こうなったらいいなという理想のゴールや、嬉しいこと、ワクワクするようなことを考えさせて視野を広げる。120
⇒相手が決めたゴールにはなるべく口出ししない。
ここでは、やる気スイッチ発見法を使う。
「この仕事を達成したら、どんないいことがあると思う?」
「あなたは1年後、どのようになりたいと思う?」122
⇒+理由も聞く
「それはどうしてなの?」原因深堀法
「本当に、それがいいと思う?」やりきる力強化法 123
ステップ③解決策、優先順位検討•確定
★ここが山場。
⇒大切なのは、本人に考えさせること。129
①②のゴールと現状のギャッップをどう解消すればいいのかを考えていく。128
⇒質問を重ねることで、アイデアをたくさん引き出す。130
ステップ④行動
解決策を決めたら、すぐにやってみる。137
「いつから」「いつまでに」というタイムスケジュールを自分で決めて管理することも、着実に生産性を上げるためのポイント。138
<母親型リーダー>
リーダー:
★ ★リーダーになると役を演じなくてはならないんですよ。役者になるんです。自分が心から認められなくても、演じればいいんです。36
自分の役割が何かで質問の起点は変わる。
:リーダーの使命は生産性や効率、士気、モチベーションを上げること。質問の目的も同じです。37
⇒★★これからの時代は母親がタリーダーが求められる。27
相手に手を差し伸べる優しさ27
グイグイひっぱるリーダーではなく、サポーターになれるということです。28
<質問のコツ>
なぜ失敗したかではなく、次にどうすれば防げるかを質問しよう。35
(③質問のルール★★★★★)
【アゲる質問の5つのルール】
① 7:3の割合で、相手に話してもらう。74
とことん相手の話を聴く。
⇒★★相手に自分の言葉で話してもらう。76
全身が耳になったつもりで。
② クローズドとオープンの質問を使い分ける。80
クローズ:イエスかノーで答えられる質問。
オープン(拡散)質問:
自由に話してもらうことで、相手の考えや本音を引き出すことができます。83
⇒いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように 83
③ 質問で誘導しない
④ 短い文で質問する
⑤ 質問の目的、狙いを明確にする。
質問をする際に:
相手の趣味や、マイブームを聞く。
⇒相手が何に対して、モチベーションを上げられるのかを知ることが目的。相手が気づいていない強みや適正を引き出す目的。102
③★★★★★
【アゲる質問5つのメソッド】★★★★
① サクサク決断法
:優先順位をつけたり選択肢を絞り込んだり、意思決定を手伝い、仕事の生産性を上げる質問。145
⇒究極の選択をできる質問を投げかけて、「いまなにをすべきか」を考えてもらいます。145
制約を設けることで、いまやるべき仕事を選ぶ。48
「どうしてもいま、やらなければならいないことはなにかな?」
「いま一番の課題はなにかな?」
「ひとつだけしかできないとすると何をしますか?」147
⇒★★1という数字を入れるか、これだけという言葉を入れる。
1. 数で枠を作る↑
2. 時間で枠を作る
「30分しかなかったら、何から始める?
3. 効果で枠をつくる
「時間を1割減らして、成果を1割上げる方法は何ですか?」
② タラレバ突破法
:仮説の質問を投げかけることで、相手の視野をグンと広げる。156
視座•視点を変える。
自分の立場から考えるか、お客様の立場から考えるか。立場によって、視座によって捉え方は変わる。66
「もし〜だったらどうする?」
「仮に〜したらどうなるだろう?」
「もし、あなたがお客様の立場だったらどうしてほしい?」67
「仮にスタートに戻れるとしたらなにをする?」7
③ やりきる力強化法
:最後まで集中したままやり切ってもらうための方法。165
⇒いい意味で相手も追い込む質問
副詞をつけたり、表現の強弱をつけたり、話の内容を繰り返すことで、フレーズに緊張感を持たせるのがポイントです。167
•副詞
本当に、絶対、必ず、きっと、もっと
「本当にそれが最善の方法ですか?」
「必ず成功するとわかっていたら何をする?」
•強弱をつける。
圧倒的な、劇的に、どうしても、本気で
「圧倒的に成果を出すには、なにが必要ですか?」
「劇的に変わる方法はありますか?」
•繰り返し
最後にもう一度聞きますが
あえてもう一度
念のために聞くけれど
<下がる人の集中力>
人の手中力の持続は8秒しかない。
「圧倒的な成果を出すには、どんな工夫が必要ですか?」87
④ 原因深堀り法
:原因には表面的な原因と真相の原因があります。
そういうときに隠れている真相の原因を掘り出していくのが、原因深堀法です。176
⇒WHYとHOWを使った質問。
「その仕事をどのようにやっていますか?それはどうしてですか?」
「そもそもなぜその作業が必要ですか?それはどうしてですか?」
どうして、どのようにと繰り返し質問を投げかけると、仕事の生産性を妨げている本当の原因に突き当たります。
「そのアイデアの良い点と悪い点はなんだろう?」77
⑤ やる気スイッチ発見法
:5つの質問の中で最も感情にフォーカスした質問。185
a. 初心を思い出してもらう
b. 未来に目を向けさせる
c. できていることに目を向けさせる
d. 不安感を減らす表現を使う189
コーチング:
相手に問いかけることで、答えを自分で気づいてもらう育成方法です。21
0はじめに〜★★★★★
【セルフコーチング】
★ ★★★★自分が上がっていなければ、相手を上げられない。198
⇒今日が人生最後の日だとしたら、自分が今日やろうとしていることは、本当にしたいことだろうか?200〜スティーブジョブズ
⇒答えが出るまで質問しつづける。201
⇒自分の頃を軽くするには、とことんまで突き詰めて、答えを出す。生産性を上げるためにも、自分の心を軽くするのは大事です。202
「この経験をどう役立てよう?」
「初めて成功したことはなに?」
「これまでの仕事で一番嬉しかったことはなに?」
★★★★★
自分にやる気スイッチ質問
「本当に本気で向き合っているのか?」
「いま本気にならなくて、いつ本気になる?」
「自分が絶対にやり遂げると決意するには、なにが必要か?」
「次に成功するためにはどうすればいいだろう?」
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