天才はあきらめた
① しずちゃんと出会い,変わり,フラガールにしずちゃんがでたことで、運絵美出会いに。
大女獲得ミッション。2組のコンビ、ピンで失敗し,当時は新しかった男女コンビを組むため。意中のしずちゃんを口説き落とす。
②-a★★★★★
劣等感は最高のガソリン!
⇒
目標を決め,自分のポジションを見極め、愚直に研究,努力しつづける。
山ちゃんの劣等感、怒り=地獄ノート。
◎ ◎笑の要素を整理して公式化する。
⇒おもしろい人の隣にいる。:ポジショニング★★★★★135
▲
核心:★★★★★書き出し0-0-2
「山里亮太は天才である。」天才とは尽きない劣等感と尽きない愛のことなのだから。そして、得てして天才は自分が天才だと気づかない。ダメだ。たりないふたりの漫才がやりたすぎる。255
解説のオードリ-若林正恭のことばがかなり象徴的。
②-b★★★★★山ちゃんの核心
★ ★★★★僕はずっと憧れていた。天才たちの見ている景色に。自分たちのコンビでは見ることのできないと思っていた。自分が楽しいと思っているときに笑いが起きる。その景色を見ることが、このコンビでできた。
★ 僕は天才にはほど遠い。でも、そのスタートラインに僕たちが立てた。本当に嬉しかった。絶対こない思っていた。その日が来た。
★ でもやっぱり天才にはなれない。でもこの事実をあきらめる材料にするのではなく,目的のために受け入れ,他人の思いを感じて正しい努力が出きたとき、憧れの天才になれるチャンスがもらえる。232
★★★★★ネタだ。それも自分が楽しいと思うもの。それを意識してとりあえず書きまくった。207
★ 書き出し★★★★0-0-0
★ ★★★★「この台本に未来を感じたら,今のコンビを解散して僕とコンビを組んでくれないですか?」これがドラマならここで主題歌が流れてクライマックスってな感じ。その答えはゆっくりした口調でひと言。「わかったぁ」だけだった。
ここに南海キャンディーズが誕生した。127
自分はなぜ、相方にしずちゃんを選んだのか?この問いがすべてを解決してくれた。答えはすぐ出た。「おもしろうボケだから。」そう、おもしろいボケだから組んだ。133
⇒
南海キャンディーズも滑り出し順調とはいえなかった。
努力は,そのご褒美として必ずいろいろな景色を見せてくれる。努力を止めた瞬間に失うものの大きさをしっかりと分かった今だからこそ,心からそう思う。だからといって、頑張って努力すれば大丈夫!なんてことは言わない。頑張れの押し売りほどタチの悪いものはない。
自分を頑張れなくさせるものを振り切って、全力で走れ!
そんなものからは、逃げて逃げて逃げまくれ!4
★ ★★★★圧倒的な敗北感を次の行動のエネルギーに変換すればいい。「どうしたら、ああいうネタができるんですか?」その答えは二組とも一緒だった。「自分が客席にいたとして、自分が見て笑うものをやるだけ」当たり前というテンションで出されたその答えは、僕にとっては衝撃だった。
僕は考えているものには,いつだって自分はいなかった。お客さんは何を言ったら笑うのかばかりを考えていた。114
天才:
必死に努力することで自分を天才だと思い込ませた。「ここまで頑張れるって一心不乱にできるってっ天才っぽいな」、そう思えて来た。64
③天才とは?★★★★★
自分は何者にかになる。そんな、ぼんやりだけど甘い夢のような善く別な何かを見つけられて,何者かに辿り着く為に必要な労力を呼吸するようにできる人、それが天才なんだと思う。でも、昔からハッキリわかっていた。「自分はそうじゃない」16
そして自分を何者かに連れて行ってくれたのは,この感情だった。
モテたい。
▼ 「お笑い芸人になるべくして生まれて来たお前が,これくらいであきらめていいのか?」30
天才には無縁であろう退路の誘惑、それに打ち勝ったら天才と同じ未知が見える。35
人見知り
おかっぱ赤めがね男54
面白いが分からない。
ただひたすらに、面白いを研究し,ネタを書き続けた。
⇒ロジック、戦略漫才:
★ ★★★★初めての単独ライブの準備、そこでぼくはずっとつきあっている、ある問題にぶつかた。それは、ボクの中にお笑いにおいて「これがやりたい」という気持がないということだった。
「こうすれば人は笑う、この有名人を使えばウケる」という考え方ばかりして来たせいで,単独だから自由に自分の好きなネタを書いていいと言われても,書けなくなっていた。
単独ライブが僕に突きつけたのは自分がお笑いを生み出す能力が余りないという事実だった。103
⇒同期のキングコングの快進撃
◎ 偽りでも天才になりきる61
NSC時代の山里さん:
おもしろさでは目立たないが、毎回ネタ見せをしたり,熱心に質問して来たり,鬼のような形相でメモを取ったり,とにかくまじめで、一生懸命な生徒。70
<モチベーション>
モチベーションなんて上がっていないのが普通なのだ。モチベーションが上がっている状態というのは,あの国民的兄弟キャラゲームの中で言うスターを取っている状態。ただのラッキーでモチベーションが下がっている状態が通常なんだから,常として頑張らないといけない。そう考えるとさぼる数は減った。86
① しずちゃんと出会い,変わり,フラガールにしずちゃんがでたことで、運絵美出会いに。
大女獲得ミッション。2組のコンビ、ピンで失敗し,当時は新しかった男女コンビを組むため。意中のしずちゃんを口説き落とす。
②-a★★★★★
劣等感は最高のガソリン!
⇒
目標を決め,自分のポジションを見極め、愚直に研究,努力しつづける。
山ちゃんの劣等感、怒り=地獄ノート。
◎ ◎笑の要素を整理して公式化する。
⇒おもしろい人の隣にいる。:ポジショニング★★★★★135
▲
核心:★★★★★書き出し0-0-2
「山里亮太は天才である。」天才とは尽きない劣等感と尽きない愛のことなのだから。そして、得てして天才は自分が天才だと気づかない。ダメだ。たりないふたりの漫才がやりたすぎる。255
解説のオードリ-若林正恭のことばがかなり象徴的。
②-b★★★★★山ちゃんの核心
★ ★★★★僕はずっと憧れていた。天才たちの見ている景色に。自分たちのコンビでは見ることのできないと思っていた。自分が楽しいと思っているときに笑いが起きる。その景色を見ることが、このコンビでできた。
★ 僕は天才にはほど遠い。でも、そのスタートラインに僕たちが立てた。本当に嬉しかった。絶対こない思っていた。その日が来た。
★ でもやっぱり天才にはなれない。でもこの事実をあきらめる材料にするのではなく,目的のために受け入れ,他人の思いを感じて正しい努力が出きたとき、憧れの天才になれるチャンスがもらえる。232
★★★★★ネタだ。それも自分が楽しいと思うもの。それを意識してとりあえず書きまくった。207
★ 書き出し★★★★0-0-0
★ ★★★★「この台本に未来を感じたら,今のコンビを解散して僕とコンビを組んでくれないですか?」これがドラマならここで主題歌が流れてクライマックスってな感じ。その答えはゆっくりした口調でひと言。「わかったぁ」だけだった。
ここに南海キャンディーズが誕生した。127
自分はなぜ、相方にしずちゃんを選んだのか?この問いがすべてを解決してくれた。答えはすぐ出た。「おもしろうボケだから。」そう、おもしろいボケだから組んだ。133
⇒
南海キャンディーズも滑り出し順調とはいえなかった。
努力は,そのご褒美として必ずいろいろな景色を見せてくれる。努力を止めた瞬間に失うものの大きさをしっかりと分かった今だからこそ,心からそう思う。だからといって、頑張って努力すれば大丈夫!なんてことは言わない。頑張れの押し売りほどタチの悪いものはない。
自分を頑張れなくさせるものを振り切って、全力で走れ!
そんなものからは、逃げて逃げて逃げまくれ!4
★ ★★★★圧倒的な敗北感を次の行動のエネルギーに変換すればいい。「どうしたら、ああいうネタができるんですか?」その答えは二組とも一緒だった。「自分が客席にいたとして、自分が見て笑うものをやるだけ」当たり前というテンションで出されたその答えは、僕にとっては衝撃だった。
僕は考えているものには,いつだって自分はいなかった。お客さんは何を言ったら笑うのかばかりを考えていた。114
天才:
必死に努力することで自分を天才だと思い込ませた。「ここまで頑張れるって一心不乱にできるってっ天才っぽいな」、そう思えて来た。64
③天才とは?★★★★★
自分は何者にかになる。そんな、ぼんやりだけど甘い夢のような善く別な何かを見つけられて,何者かに辿り着く為に必要な労力を呼吸するようにできる人、それが天才なんだと思う。でも、昔からハッキリわかっていた。「自分はそうじゃない」16
そして自分を何者かに連れて行ってくれたのは,この感情だった。
モテたい。
▼ 「お笑い芸人になるべくして生まれて来たお前が,これくらいであきらめていいのか?」30
天才には無縁であろう退路の誘惑、それに打ち勝ったら天才と同じ未知が見える。35
人見知り
おかっぱ赤めがね男54
面白いが分からない。
ただひたすらに、面白いを研究し,ネタを書き続けた。
⇒ロジック、戦略漫才:
★ ★★★★初めての単独ライブの準備、そこでぼくはずっとつきあっている、ある問題にぶつかた。それは、ボクの中にお笑いにおいて「これがやりたい」という気持がないということだった。
「こうすれば人は笑う、この有名人を使えばウケる」という考え方ばかりして来たせいで,単独だから自由に自分の好きなネタを書いていいと言われても,書けなくなっていた。
単独ライブが僕に突きつけたのは自分がお笑いを生み出す能力が余りないという事実だった。103
⇒同期のキングコングの快進撃
◎ 偽りでも天才になりきる61
NSC時代の山里さん:
おもしろさでは目立たないが、毎回ネタ見せをしたり,熱心に質問して来たり,鬼のような形相でメモを取ったり,とにかくまじめで、一生懸命な生徒。70
<モチベーション>
モチベーションなんて上がっていないのが普通なのだ。モチベーションが上がっている状態というのは,あの国民的兄弟キャラゲームの中で言うスターを取っている状態。ただのラッキーでモチベーションが下がっている状態が通常なんだから,常として頑張らないといけない。そう考えるとさぼる数は減った。86