本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

理想の家づくりとは?日本に一番ぴったりの家RC住宅とは?

2019-06-12 21:18:50 | 2019年始動。革命のスタート。
鉄筋コンクリートでマイホームを建てる。


学びたいこと:ビジネスの発想
コアスキル:自分の経歴、スキルを周辺に拡張すること。
事例営業の方法。

基本は,RC住宅等今の日本の環境を考えた時のベストな住まいの説明の本。
根幹には想いをどう人生を通して実現するか?
という磯崎社長の優しさあふれる一冊、

結論::
日本で住まいを建てるのであれば,RC造が最適であるというのが私の考えです。146

それでも一番いい家をという想いからハイブリッド=RCと木造のハイブリッドが誕生。

◎ 著者の経歴のスタート
新卒でゼネコンに就職、若き日に数多くの現場でRCづくりの施工管理を経験。
大型ビルなどの経歴を生かしている。21
RC造はもともとゼネコンの十八番。107

著者の会社は設計も施行もワンストップでできる会社。
高卒でありながら,一級建築士を取り,その技術を海外に広めたいという想いから青年海外協力隊にも参加。161

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【著者の事業に対する想いのスタート】
★ ★★★★「待っちょれ、カンボジアの子どもたち!」58「船を買うちゃらないけん」-もともと私が建築を志したのは,小学校のときにそう考えたのがきっかけでした。小学校で「古切手を集めてカンボジア難民を救う募金活動」というものが実施されたのです。それを見た小学校5年生の私は「よし、わしが食料を届けちゃろう」と決心しました。「食料と船を買える大人になること」がその後長く、将来を決める指針になりました。56

【独立への想い、人への想い】
「このままではダメだ。もっと厳しい世界に自分をおかなければ」会社の上司を見ても,かつて出会ったおっちゃんたちほどの迫力—。日々を必死に生きる情熱を感じられません。そう感じた私は一級建築士の視覚を取ることにしました。142

②RC住宅とは?★★★★★下を
スタート:住まいと言えば木造—日本では長く,そんな常識が定着しています。けれども日本の国内事情に最も適しているのはRC(鉄筋コンクリート)造りです。最大の特徴はなんといっても頑丈なことで、地震帯国と呼ばれる我が国では本来,住まいを建てる差異にもっとも樹脂されるべき性能です。19

日本で立てられた一戸建て住宅の89%が木造住宅。RC造の一戸建ては0.8%。32

<本当に住宅づくりで大切なこと>
耐久性
★★★★★
【RC造】
もともとは高さ100mのビルなどにも使われている技術。
鉄筋とコンクリートの2つを組み合わせることで弱点のない頑丈な建物を造ることができるのです。36
▼新耐震基準以降の建物に限って比較すると、RC造の倒壊・崩壊率が0%なのに大して,木造では7.7%なので、やはりその差は歴然です。、38

③-B RC住宅のメリット Aから
① 耐震性が高いこと

② 夏涼しく冬温かい快適空間を作れること
③ 長く済めばライフサイクルコストが結局は安くなること22


A. 住宅寿命
1世紀を超える住宅寿命

コンクリートなので,火災、水害にも強い。

不動産の耐用年数は木造が22年、鉄骨づくりが34年、RC造の場合には47年となっています。47

家の価値は「イニシャルコスト」ではなく「ライフサイクルコスト」で考える。49

光熱費も安い
メンテナンスも外壁など木造に比べやすく済む。

B. 夏涼しく冬温かい快適さ

C. 騒音シャットアウトの遮音性,防音性
RC造の住まいを希望する理由を尋ねると「大音量で音楽を楽しみたいから」という人は少なくありません。100

D. デザイン性の高さ
E. 予算の幅
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