Keep going クリエイティブでありつづけるために。
〜どんなときもクリエイティブであるための10個のこと。
本書のテーマ:
<帯より>
いかにクリエイティブであり続け,自分自身に正直でありつづけるか。
どんなにしんどいときでも、今歩みを辞めないための10個のこと。
3.FORGET THE NOUN, DO THE VERB
肩書きを語るな。肩書きであれ。
▼
① 作家とか,アーティストとか,名前じゃなくて,つくるべきものをまずはつくり始めること。それがクリエイティブであり続けるための3つめ。食えないとか、食えるじゃなくて。つくりつづけること。
★★★★★なろうとすること=名詞、そして実際やるべきことを行うこと=動詞。
A. クリエイティブとは語ることではない。止まることではない。
CREATIVE IS NOT A NOUN.
やれといわれるまえに、終えなければならない。アーティストであること、建築家であること,ミュージシャンであること。どういうわけか、稼がないといけないから。
クリエイティブということばを肩書きとして使ってしまうと、「クリエイティブ」と「そうじゃないもの」に分断してしまう。そして、クリエイティブという仕事はクリエイティブで「あること」をほのめかしてしまう。
クリエイティブで「あるということ」が目的なのではなく,別のことが重要なのである。クリエイティブとは「ツール」であり、リビングをデザインするのに使われたり,傑作を描くのに使われたり、大量破壊兵器を設計することに使われたりするものである。
多くの人が,何かをなす前に,なりたがる。65
作品なしで作家,アーティストでありたがる。
何かを成す前に,芸術家とか語りたがるんだ。
なろうとするものを語るんじゃなくて,
すべきことに集中するんだ!
実際にすべきことをすることは、キミをもっと遠くに、もっと面白い場所に連れて行ってくれるさ。
<クリエイティブであること>★★★★★
クリエイティブであることはゴールじゃない。そうありたいなら、アーティストっぽいメガネでもかけてればいい。MacBookでタイピングでもしていればいい。映えるでインスタに投稿でもしていればいい。
肩書きはキミをめちゃくちゃにする。
肩書きを真剣に捉えすぎると,それに合うにはどうすればいいか?とか、つまらないことを考えちゃう。
どうフィットするかではなく,実際何をつくるか?そこが大事なんだけどね。66
肩書きによってできる範囲を制限してしまうということもある。
もし、自分が画家だと決めてしまったら,どんな小説を書くだろう?もし自分が映画監督と決めてしまったら,どんな彫刻を制作するだろう?
もし誰かが肩書きをキミにくれるのを待っているようなら、キミには一生作品なんてつくれないだろう。
そしてついに夢をもし叶えることができたなら,いわゆるアートで食えるように、作品で食えるようになったなら,なおさら、それは授けられたものだ。貪欲であれ,キミの肩書きに。〜つくることを辞めちゃダメだ。けっして。
肩書きは君自身に向けられたものじゃなくて,キミの作ったものに向けられたものなんだ。67
映画家とか,小説家とか語るんじゃなくて,つくるんだ!書くんだ!66
誰かにアーティストって呼ばれるのを待っているようじゃ、一生そうはなれない。66
★ ★★★★必要なら名刺(肩書き)なんて燃やしてしまえ。肩書きなんて、忘れてしまえ。やれその職のやるべきことを。67
★ ★★★★自分が何者かなんてしったこっちゃない。僕はカテゴリーなんかじゃない!ものでもない、名詞なんかじゃない。僕は動詞なんだ!進化し続けるね!〜R.Buckminster Fuller67
B. キミの本当の仕事は子どもみたいに楽しんで遊ぶことなんだ!
YOUR REAL WORK IS PLAY!
★★★★★
子どもだって、遊ぶことを通じて,世界を学ぶよね?
一生懸命遊ぶってことは創造するってことなんだ。68
でもね、子どもが遊んでいるところを観察してみると,単純,簡単なものではないって分かるよね。
子どもにって遊ぶってのは仕事みたいなもんなんだ。子どもは遊ぶことに全精力を注ぎ込んでいるんだ。
彼らは彼らの視線をレーザービームのごとく集中させている。彼らは目を細め,全神経を集中させているんだ。
子どもの遊びって言うのは,結果なんか気にしていない。
子どもは,作りたいものは作れないとき,泣きじゃくるよね?
子どもって、絵を描く時もできあがり=名詞なんかまったく気にしちゃいない。
書くという行為=動詞に集中しているんだ。69
子どもはその作品を捨てられたとしても,消されたとしても,壁に飾られたとしても、それほど気にしちゃいない。69
★ ★★★★0-0-
「働いている感じがしないんだ。おもいっきり楽しんで遊んでいるという感じかな」
子どもは,ただクレヨンがあること,ホワイトボードがあること,チョークがあること,それだけでハッピーなんだ。
遊ぶ。楽しんでただつくるってことは子どもにとっての仕事であり,アーティストにとってもそうなんだ。無我夢中ってこと。70
それが、
アーティストであるってこういうこと。70
サンフランシスコで,ストリートアーティストに少し話す機会があって,
ごめんね!邪魔しちゃって!というと
「働いてるって感じがしないんだ。遊んでるって感じかな」70
って返事が返って来たよ笑
0-0-1書き出し★★★★★
★ ★★★★偉大なるアーティストというのは、マインドフルネスならぬ、プレイフルネス=いまここにつくることを楽しむことを習得しているんだ。
結果,作品を気にしちゃうから,気を病んだり,重い気分になったりするんだね。70
【アート作品をつくるという真の意味】★★★★★
アート作品をつくるということは、心のエクセサイズなんだ。
アーティストKurt Vonnegurtは高校生にこんな宿題を出したんだ。
「詩を書きなさい。誰にも見せない」
その詩はゴミ箱に捨てなさい。
そうすれば、ただ詩をつくるということで、満たされている自分がいるってことに気づくだろう。
詩をつくるというプロセスを通じて,自分が何を感じているかが分かり,
心を成長させることにもなるんだ。70
結果を求めすぎていると感じたら、つくったものを一度消してしまえばいい。74
↑
書き出し◎★★★★★0-0-0
【クリエイティブの壁に打ち当たった時の3つの処方箋】◎
Don’t bogged down,Stay light.Play.
イキヅマってんじゃねえよ。軽く、軽く、楽しんでいこうぜ!75
バカであること、まぬけであること、何も考えないこと、空っぽであること。そうすれば、何かを成し遂げることができる。
駄作をつくることからはじめよう。
世界に責任なんてないんだ。責任があるのは、自分の作品だけ。さあやろう!
悪いことは起こりそう?いいんだ。ただど〜んとかまえて、なりゆきを見守ってりゃ。
A.
新しいおもちゃで遊ぶこと以上に楽しいことってないよね?不慣れな道具を使ってみよう。74
B.
それでも、楽しくないって感じたら,自分が思いつく一番最悪な作品をつくってみよう。あまりに醜い絵を。ひどい詩を。不快な歌を。意図的に最悪な作品をつくるって楽しいもんだよ。74
C.
こどもと遊んでみよう。
〜どんなときもクリエイティブであるための10個のこと。
本書のテーマ:
<帯より>
いかにクリエイティブであり続け,自分自身に正直でありつづけるか。
どんなにしんどいときでも、今歩みを辞めないための10個のこと。
3.FORGET THE NOUN, DO THE VERB
肩書きを語るな。肩書きであれ。
▼
① 作家とか,アーティストとか,名前じゃなくて,つくるべきものをまずはつくり始めること。それがクリエイティブであり続けるための3つめ。食えないとか、食えるじゃなくて。つくりつづけること。
★★★★★なろうとすること=名詞、そして実際やるべきことを行うこと=動詞。
A. クリエイティブとは語ることではない。止まることではない。
CREATIVE IS NOT A NOUN.
やれといわれるまえに、終えなければならない。アーティストであること、建築家であること,ミュージシャンであること。どういうわけか、稼がないといけないから。
クリエイティブということばを肩書きとして使ってしまうと、「クリエイティブ」と「そうじゃないもの」に分断してしまう。そして、クリエイティブという仕事はクリエイティブで「あること」をほのめかしてしまう。
クリエイティブで「あるということ」が目的なのではなく,別のことが重要なのである。クリエイティブとは「ツール」であり、リビングをデザインするのに使われたり,傑作を描くのに使われたり、大量破壊兵器を設計することに使われたりするものである。
多くの人が,何かをなす前に,なりたがる。65
作品なしで作家,アーティストでありたがる。
何かを成す前に,芸術家とか語りたがるんだ。
なろうとするものを語るんじゃなくて,
すべきことに集中するんだ!
実際にすべきことをすることは、キミをもっと遠くに、もっと面白い場所に連れて行ってくれるさ。
<クリエイティブであること>★★★★★
クリエイティブであることはゴールじゃない。そうありたいなら、アーティストっぽいメガネでもかけてればいい。MacBookでタイピングでもしていればいい。映えるでインスタに投稿でもしていればいい。
肩書きはキミをめちゃくちゃにする。
肩書きを真剣に捉えすぎると,それに合うにはどうすればいいか?とか、つまらないことを考えちゃう。
どうフィットするかではなく,実際何をつくるか?そこが大事なんだけどね。66
肩書きによってできる範囲を制限してしまうということもある。
もし、自分が画家だと決めてしまったら,どんな小説を書くだろう?もし自分が映画監督と決めてしまったら,どんな彫刻を制作するだろう?
もし誰かが肩書きをキミにくれるのを待っているようなら、キミには一生作品なんてつくれないだろう。
そしてついに夢をもし叶えることができたなら,いわゆるアートで食えるように、作品で食えるようになったなら,なおさら、それは授けられたものだ。貪欲であれ,キミの肩書きに。〜つくることを辞めちゃダメだ。けっして。
肩書きは君自身に向けられたものじゃなくて,キミの作ったものに向けられたものなんだ。67
映画家とか,小説家とか語るんじゃなくて,つくるんだ!書くんだ!66
誰かにアーティストって呼ばれるのを待っているようじゃ、一生そうはなれない。66
★ ★★★★必要なら名刺(肩書き)なんて燃やしてしまえ。肩書きなんて、忘れてしまえ。やれその職のやるべきことを。67
★ ★★★★自分が何者かなんてしったこっちゃない。僕はカテゴリーなんかじゃない!ものでもない、名詞なんかじゃない。僕は動詞なんだ!進化し続けるね!〜R.Buckminster Fuller67
B. キミの本当の仕事は子どもみたいに楽しんで遊ぶことなんだ!
YOUR REAL WORK IS PLAY!
★★★★★
子どもだって、遊ぶことを通じて,世界を学ぶよね?
一生懸命遊ぶってことは創造するってことなんだ。68
でもね、子どもが遊んでいるところを観察してみると,単純,簡単なものではないって分かるよね。
子どもにって遊ぶってのは仕事みたいなもんなんだ。子どもは遊ぶことに全精力を注ぎ込んでいるんだ。
彼らは彼らの視線をレーザービームのごとく集中させている。彼らは目を細め,全神経を集中させているんだ。
子どもの遊びって言うのは,結果なんか気にしていない。
子どもは,作りたいものは作れないとき,泣きじゃくるよね?
子どもって、絵を描く時もできあがり=名詞なんかまったく気にしちゃいない。
書くという行為=動詞に集中しているんだ。69
子どもはその作品を捨てられたとしても,消されたとしても,壁に飾られたとしても、それほど気にしちゃいない。69
★ ★★★★0-0-
「働いている感じがしないんだ。おもいっきり楽しんで遊んでいるという感じかな」
子どもは,ただクレヨンがあること,ホワイトボードがあること,チョークがあること,それだけでハッピーなんだ。
遊ぶ。楽しんでただつくるってことは子どもにとっての仕事であり,アーティストにとってもそうなんだ。無我夢中ってこと。70
それが、
アーティストであるってこういうこと。70
サンフランシスコで,ストリートアーティストに少し話す機会があって,
ごめんね!邪魔しちゃって!というと
「働いてるって感じがしないんだ。遊んでるって感じかな」70
って返事が返って来たよ笑
0-0-1書き出し★★★★★
★ ★★★★偉大なるアーティストというのは、マインドフルネスならぬ、プレイフルネス=いまここにつくることを楽しむことを習得しているんだ。
結果,作品を気にしちゃうから,気を病んだり,重い気分になったりするんだね。70
【アート作品をつくるという真の意味】★★★★★
アート作品をつくるということは、心のエクセサイズなんだ。
アーティストKurt Vonnegurtは高校生にこんな宿題を出したんだ。
「詩を書きなさい。誰にも見せない」
その詩はゴミ箱に捨てなさい。
そうすれば、ただ詩をつくるということで、満たされている自分がいるってことに気づくだろう。
詩をつくるというプロセスを通じて,自分が何を感じているかが分かり,
心を成長させることにもなるんだ。70
結果を求めすぎていると感じたら、つくったものを一度消してしまえばいい。74
↑
書き出し◎★★★★★0-0-0
【クリエイティブの壁に打ち当たった時の3つの処方箋】◎
Don’t bogged down,Stay light.Play.
イキヅマってんじゃねえよ。軽く、軽く、楽しんでいこうぜ!75
バカであること、まぬけであること、何も考えないこと、空っぽであること。そうすれば、何かを成し遂げることができる。
駄作をつくることからはじめよう。
世界に責任なんてないんだ。責任があるのは、自分の作品だけ。さあやろう!
悪いことは起こりそう?いいんだ。ただど〜んとかまえて、なりゆきを見守ってりゃ。
A.
新しいおもちゃで遊ぶこと以上に楽しいことってないよね?不慣れな道具を使ってみよう。74
B.
それでも、楽しくないって感じたら,自分が思いつく一番最悪な作品をつくってみよう。あまりに醜い絵を。ひどい詩を。不快な歌を。意図的に最悪な作品をつくるって楽しいもんだよ。74
C.
こどもと遊んでみよう。