東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

省エネ生活 2

2008年02月01日 11時23分50秒 | 住宅
 これはうちに来ている社員の実家での話である。
 こちらでも蛍光灯に取り替えたり、風呂の残り湯を洗濯に使ったりと、省エネに勤めていた、とくにオヤジさんは電気メーターをチェックしパソコンでグラフを作ったりして下がると喜んでいた。

 ところが最近息子一家が同居するようになって、グラフが跳ね上がるようになった、水道代が3万6千円!!!だそうである、みているとあらい物の時、少し離れた皿を取りに行くときなどに水を止めないことがわかった。
 オヤジさん、これには参って、注意したところ、お嫁さんが切れて言ったそうである。「私も子供じゃないんだから、いちいちこまかいことに気を使っていられません。」

 水道代はかなりかかる、東京のようにペットボトルに入れるような(都庁では実際ボトルに入れて売っている)上等の水が手に入る国はない。節約しないといけない。

 節水の要点を書いてみよう

1、便所の大、小をわけて流す(これは設備がいるので取り替える方は機能のある便器を選ぼう・うちはまだやってないので課題)。
2、食器洗い機を使う、水量は手で洗う場合の1/3ですむ。(ホシザキ製をつかえば、電気ヒーターは使わず6分でできる・うちでは洗剤も使わない  で済ませている)
3、浴槽の湯は洗濯につかう、浴槽を魔法瓶式の冷えないものに変える。
(こんど浴槽の改善をするのでそのとき改善する)
4、電気ポットを魔法瓶式のものに変える、最初水を沸かすのが高いから湯沸かし器のお湯を入れる。
5、夜間、電気ポットの電気を切る。
6、湯沸かし器の給水、限度いっぱいの高温で給湯し、水と混ぜて使用する。
(高温で給湯したほうが効率がよい)
7、ガス湯沸かし器の設備をされるかた、できるだけ台所、お風呂の近くに設置する(最初に湯が出るまでの時間を短くする)

  皆様のお宅での節水をお知らせくださればありがたいです。