東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

里山ネットワーク

2008年02月21日 08時51分32秒 | 教育
 竹山純一さんという方のお話を聞きに行った、

 スルガ銀行d-labo19日の19:00-21:00である、予想に反して(誰が少ない予想をしたの!!) 80人もの大入りであった、環境庁・サントリーの協賛なので、南アルプスの水や7,000円もする「白州」というウイスキーが飲めるのであった。

 コンピューターの画面をスクリーンに提示するのであるが、昔と違ってきっちり映る、私のやっていたころとはえらい違いだ、なにしろ写真をフロッピーに入れて映していたのだ。フロッピーに入れるのに、銀座の富士フイルムに持っていかなければならなかったね。

 里山に入る人が増え、関心を持ち、管理することになるのはとてもいいことだ、
最近の子供、お寺に集めてはなしをするに、火鉢をみて、いったい何に使うのかわかんなかったそうだ。


 ひとつ提案

 燃えるゴミから有機物(食品、野菜の皮etc)を分離して回収するのだ、家庭には専用の容器、各町の一角には専用の回収容器を置き、専用の回収トラックで「毎日」回収するのだ、これを工場に運び土を混ぜて堆肥を作り農家に提供するのだ。

 これで焼却工場の運転が半分になり、有機物以外のごみの大半がリサイクル可能になり、週一回の回収でよくなる。全体で安くできるかもしれない。

 採用する自治体はないかしら?