東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

長岡 蓬平(よもぎだいら)温泉

2008年02月08日 11時05分16秒 | 国内旅行
 夕べのうちに雪が降ったらしい、朝窓を開けてみるとちらちらとまっている、ウレシイ(なんていうと怒られるかな?)だけど雪の対策は十分だね、消雪道路で駐車場も雪がない、ホテルは駅の隣なので、今日の朝食取ってない、隣に巨大な食堂街があるのだ、コシヒカリの食事をすることにしよう。

 駅に行くとずいぶんと短いスカートの高校生がいる、とても短い、こんなんでいいぐらいだから、もはやユキグニではない。



 やや、、、10時開店である、昨日から時間を見ておくのだった、見つけたのはスターバックスだけ、、、これじゃ東京と変わらない。

 駐車場に行くとおじさんが屋根の雪を下ろしているのだった、こういう手間はかかるね、太陽が出てきた、と、すぐ曇ってきて雪である。スタバでパンフを見る、山古志村の豪華72ページもある本があった、牛の角突きがあって闘牛場が4箇所もある、蓬平温泉というのが山越の入り口にある、今日はここに行こう。

 出かけると雪、晴れを繰り返し、途中大型の図書館だとか何とかホールなどの設備多数あり、やはりここに住まないといけないね、消雪道路を抜けると早速除雪車が雪を除いている。



 長いトンネルを抜けると左が蓬平である、秘境というから、この間の五色温泉みたいな感じかと思っていたら、、、
 


 とんでもない、、、3軒とも巨大なゴーカ建物だ、一番でかい和泉屋にいく、すべてピカピカ、、、カクエイの威光ことごとく及んでいるらしい、(1000円タオルつき・内湯、露天とも自動循環式)





 余談だがいわゆる日帰り温泉というのが嫌いだ、こんな立派な温泉が安くはいれるのだ、ほかに客はいない、ひとりでゆっくり堪能したのであった。

 あとで見たのだけど牛の角突き、あえて闘牛といわないところにこの地方人のよさがある、勝負をつけるのではないそうだ、牛もいわば遊びでやっているのだろう、それでものすごい力を出すのはたいしたものだ、これは日本中に宣伝しなければならない、地震後中越地区の観光客は激減しているそうだ、確か土佐は知っていたけどこちらはしらないひともおおい。

 いま11時である、からだは温泉に入ってサイコー、時間もたっぷりある。途中
長谷川家住宅にいくが現在修理中ではいれない、どうも冬の間観光施設は全部お休みの感じである、そんならそれで、わかるようにしてくれるといい。


 柏崎に行ってみよう、地震の後を見に行こうと思う、山古志のあとだし。