リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-04-03 14:39:23 | 家づくり
●06年下半期の首都圏の戸建て販売減少

 不動産情報サービスのアットホーム(東京・大田)は2006年下半期(7―12月)の首都圏における新築戸建ての販売動向について調査した。成約数は前年同期比20.2%減の9719件だった。土地の値上がりが影響しているという。
 東京23区、東京都下はいずれも成約数が前年同期比16.7%減の1480件、同22%減の1836件と大きく下回った。埼玉、千葉、神奈川県いずれも成約数は前年同期から落ち込んでいる。


●住宅金融支援機構理事長、20年住宅ローン「今夏にも」

 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の島田精一理事長は4月1日の機構発足を受けて国土交通省内で2日、記者会見を開き、主力商品の民間金融機関との提携住宅ローン「フラット35」を見直すと正式発表した。現在は返済期間15年から35年まで一律の固定金利だが、「20年までは金利を少し下げる検討をしている」と表明。今夏にも、20年以下は金利が割安になる「フラット20」(仮称)を導入する考えを示した。
 住宅機構は自立経営を達成し、政府からの補助金を廃止するため、2011年度までに単年度収支を黒字化する目標を掲げる。そのために現在年間6万戸にとどまるフラットの利用を「10万戸に引き上げる必要がある」と指摘。商品見直しで利用拡大につなげる考えを強調した。