リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-04-24 13:53:30 | 家づくり
●マンション購入、男女で価値観に差

 不動産情報サービスのアットホーム(東京・大田)は、賃貸住宅で独り暮らしをしている20、30代の独身会社員を対象とした「マンション購入に関する意識調査」をまとめた。男性が「通勤の便」「防音」、女性が「日当たり」「セキュリティー」にこだわるなど価値観に違いが見られた。
 調査は首都圏に住む1025人を対象に実施した。こだわるポイントとして「通勤の便」は男性が44.0%だったのに対し、女性は28.8%だった。「セキュリティー」は男性が26.5%だったのに対し、女性は31.1%だった。


●国内の不動産私募ファンド、運用資産8兆円

 不動産証券化協会(岩沙弘道理事長)が23日まとめた「私募ファンド実態調査」(対象は会員企業209社)によると、2006年12月の国内の不動産私募ファンドの運用資産規模は8兆2,500億円となった。会員以外の外資系ファンドと不動産投資信託(J―REIT)分を合わせると、国内のファンドの資産保有額は18兆円となると分析している。
 同協会によると、国内の不動産私募ファンドは前年同月の6兆1,100億円(対象企業は194社)よりも大幅に拡大した。国内の不動産私募ファンドの物件数は全体で3,022物件。最も多かったのは賃貸住宅の1254件で全体の41.5%を占め、オフィス(832件)、商業施設(277件)と続く。

[4月24日/日経産業新聞]