リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-04-21 07:38:12 | 家づくり
●松下電工、音声でも警告する住宅用火災警報機

 松下電工は6月21日、火災を警報音と音声で知らせる機能を同社で初めて標準搭載した住宅用火災報知機「けむり当番・ねつ当番」を発売する。火災発生時に警報音と「火事です」という音声で警告するだけでなく、機器の異常や電池交換時期も音声で知らせてくれる。壁や天井に埋め込む型など計27品種。価格は5145円から8505円で、今年度540万個の販売を目指す。


●確認申請 新書式案を提示 4月27日まで意見募集

 国土交通省は、改正建築基準法の6月20日からの施行に向け、確認申請図書の新書式案などを示した。4月27日までパブリックコメントを受け付ける。
 新書式案では、設計者、工事監理者などを記入する項目に、「代表となる設計者」の項目などのほかに、「その他の設計者」など携わったすべての設計者、工事監理者などの項目を追加した。
 また、建築設備の確認申請や構造計算概要書の様式も示した。

●国総研など、住宅機械換気に関する国際ワークショップを開催

 国土技術政策総合研究所と建築研究所、建築環境・省エネルギー機構は、住宅の機械換気に関する最新の知見を紹介する国際ワークショップを開催する。
 03年に建築基準法の改正によって機械換気システムの設置が義務化され、最近の調査で新築住宅のホルムアルデヒドなどの濃度が基準値を下回るなど、一定の成果が得られたことが確認されている。
 しかし機械換気システムには施工や維持管理などの課題も多い。このワークショップでは北米や欧州、韓国などの換気設備の第一線で活躍している技術者や研究者を招聘して講演や討議を行い、それらの課題に対して解決の糸口を探る。
 日時は5月31日、午前10時から午後5時45分まで。会場はエポカルつくば(つくば国際会議場)中ホール。参加費は8,000円で、定員は150名。