今日は、4月下旬に降った「雹」(ひょう)の話をしましょう。
GWに入る前のことです。
空の雲行きが怪しくなり、ひと雨きそう、と思っていたら、パラパラという音。
その音がだんだんと激しくなり、叩きつけるような状況になり、庭を見ると、小指の爪ほどの大きさの氷!
雹です!
これまでにも、雹が降ることはありましたが、今回の降り方は強く、長い!
30分以上は降っていたと思います。
写真は、降りはじめに撮影した画像です。
道路を挟んだ向こう側には、前の家の家庭菜園があり、畑一面が雹で真っ白になりました。
この雹は、我が家のキーウイを直撃し、出始めていた葉に穴が開いてしまいました。
それほどまでに、雹の勢いが強かったということです。
ブドウが心配でしたが、まだ葉がほとんど出ていない状態だったので、幸運にも難を逃れました。
海外のワイン産地での雹の被害の話を聞きますが、この降り方の勢いの強さだと、たまったものではありません。
ブドウの成長の状態によっては、やわらかな花芽などは叩き落されてしまうでしょうね。
今年、欧州の主要ワイン産地であるフランス、イタリア、スペインでは、春からすでにコロナという大トラブルに見舞われています。
この後、ブドウ畑で自然災害が起こらず、順調に成長し、無事に収穫を迎えてくれることを心より祈りたいです。
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