ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

お気に入りのロゼスパークリングは豪州産

2025-01-16 23:45:28 | ワイン&酒

お気に入りのロゼスパークリングワイン  から続きます

 

ボトル画像だけで簡単に紹介してしまった昨日のスパークリングワインについて、もう少し詳しく説明します。

 

yb.  by Yarra Burn Rosé NV (Australia, South Eastern Australia)

 

オーストラリア、South Eastern Australiaでヤラ・バーンがつくるロゼのスパークリングワインで、使用ブドウ品種はピノ・ノワールとシャルドネ。

 

 

とてもキレイなピンク色のロゼスパークで、ラベルデザインもかわいらしいピンク色。

ピノ・ノワールから来ている赤い果実のフルーティーさがチャーミングで、辛口すぎないやさしい口当たりとジューシーな酸がとても心地いいスパークリングワインです。

 

スパークリングワインを選ぶ時、あまりストイックすぎるタイプよりも、このロゼのように果実味豊かで口当たりがふっくらやさしいタイプの方を選ぶことが個人的には多いです。

このタイプのロゼスパークは汎用性が高い、というのも理由のひとつ。

 

 

購入場所はコストコ。

会員でないと購入できないコストコのワインはこれまでほとんど紹介してきませんでしたが、これは大手通販サイトでも買えるようなので、おすすめワイン情報として紹介したいと思います。

 

セール時にとても魅力的な価格で購入し、これが2本め。

家での晩酌ワインとして気軽に飲めるので、これはまたリピートしたいと思っています。

 

ちなみに、先日、コルクの抜栓で苦労したのがこれです。

1本めの時はスムーズに抜けました。

運、でしょうか(笑)

 

 

 

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お気に入りのロゼスパークリングワイン

2025-01-15 23:59:15 | ワイン&酒

週明けから飲んでいたのが、こちらのロゼスパークリングワイン

 

 

気に入ってリピート買いしているものです。

詳細は明日!

 

 

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スパークリングワインの抜栓で筋肉痛

2025-01-13 23:59:49 | ワイン&酒

両手のひらの親指の下のふくらみ部分(母指球)が筋肉痛みたい?と感じた先日、なんでこんなところが痛いのかと考えて思い当たった理由が、スパークリングワインの抜栓

 

年末年始、スパークリングワインを何本か開けましたが、コルクが固くてなかなか抜栓できなかったものもあったんです。

バネ指になってからはスパークリングワインの抜栓がつらく、手術で治ってはいるものの、手指の力が入りにくいなぁと感じています。

おそらく、握力を計ったらかなり弱いんじゃないでしょうか。

 

スパークリングワインの抜栓時、スッと簡単に抜けてくれるものもあれば、強固なものに当たった時は、5分、10分と格闘することもあります。

 

今日は10分どころではなく、最後にはソムリエナイフを普通のコルクを抜くように刺して引き上げました。

 

スパークリングワインの抜栓にはコツがありますが、コツをわかっていても、手指の力が弱い人は抜栓に苦労します。

時間がかかっても私は頑張って開けますが、開けられないから諦める、という人もいるでしょうね。

 

スパークリングワインのコルクは、てるてる坊主のような形状で瓶口にピタッと密着して収まっているため、普通のワインコルクより抜けにくくなっています。

たまに、コルクにかかっているワイヤーをゆるめただけでコルクが飛び出して中身が噴き出すこともあったりしますが。

 

そんなわけで、スパークリングワインを抜栓する時はいつもドキドキする私です

 

本日のおやつはユーハイムのバウムクーヘン

 

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2025年の第三弾ワインはSEKT

2025-01-10 23:46:47 | ワイン&酒

2025年の第二弾ワインはCAVA  から続きます

 

新春ワイン、本日まで飲んでいたのはドイツのスパークリングワインSEKT(ゼクト)

 

Biffar Brut  Weingut Josef Biffar (Germany, Pfalz)

 

ファルツ地方ダイデスハイムのワイナリー「ヨーゼフ・ビファー」がつくる瓶内二次発酵のスパークリングワインで、リースリングをはじめとした複数のブドウ品種を使っているようです。

 

 

ラベルにあるFlaschengärungはドイツ語で「瓶内発酵」の意味。

このワイナリーはゼクトを得意としていますが、製法はすべて瓶内二次発酵のようです。

 

 

これ、口にした瞬間に、ドイツらしい、と感じました。

昨日のスペインのCAVAは、やや甘口ということもあって酸は穏やかでしたが、このゼクトは、さすがドイツ!

イキイキとした酸があり、酸に見合うバランスの果実味のボリュームもあって、これはおいしい

ミネラル感、うま味も感じられ、よくできています。

 

お手頃価格だったし、気に入ったので、追加でもう1本買ってしまいました

 

アルコール度数12.5%

 

ワイナリーの醸造家は徳岡史子さん。

徳岡さんには、以前フォン・ブールにいらした時に訪問してお会いしました。

その後、後継者を探していたヨーゼフ・ビファー醸造所を2013年に引き継いだことを、ずっと後になって知りました。

 

ダイデスハイムにある醸造所には日本食レストランも併設しているとか。

機会があれば、いつか訪問してみたいワイナリーです。

 

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2025年の第二弾ワインはCAVA

2025-01-09 23:58:51 | ワイン&酒

2025年の第一弾ワインはミュスカデ  から続きます

 

ミュスカデの次に開けたのは、スペインのスパークリングワイン CAVA

 

Freixenet CARTA NEVADA パーティーボトル (Spain)

 

スペインのCAVA「フレシネ」といえば、黒いボトルの「コルドン・ネグロ」がよく知られ、スーパーでも購入できますが、今回のフレシネはやや甘口の「カルタ・ネバダ」

たまたま派手なゴールドのパーティーボトルがオリジナルグラス(プラスチック)付きで売っていたので、買っておいてました。

 

ゴールドはお正月っぽいですし、やや甘口のスパークリングワインはお正月のおせちとも合わせやすいと思ったので、開けてみました。

 

 

飲んでみると、口あたりよく、フルーティーでスイスイ飲めます。

思ったほど甘くは感じすませんでした。

これ単体で飲んでもいいですし、甘めの煮物、黒豆、栗きんとんなどにも合いました。

 

 

 

CARTA NEVADAはスペイン語で「雪の手紙」という意味だそう。

使用ブドウは、チャレロ34%、マカベオ 33%、パレリャーダ 33%。

アルコール度数は11.5%

 

 

ワインの世界では、スパークリングワインはキリッとした辛口がトレンドですが、ほんのりと甘さを感じるタイプを毛嫌いする必要はないと思います。

色々なタイプがあって、その時の気分に合わせて楽しめるのは贅沢なことですね

 

 

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2025年の第一弾ワインはミュスカデ

2025-01-08 23:58:55 | ワイン&酒

年が明けて1週間が過ぎ、もうだいお正月気分は抜けたでしょうか?

 

年末年始、せっかくだからと、ちょっといいワインを奮発した方も多かったことでしょう。

かく言う私も…と言いたいところですが、コスパ重視のお手頃ワインを飲んでいました。

 

新年1本めに選んだのが、フランスのミュスカデ

 

Muscadet Sevre et Maine Sur-lie Manoir de la Hersandiere 2021 Gerard Sourice(France, Loire)

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー マノワール・ドゥ・ラ・エルサンディエール 2021

 

ロワール地方に流れるロワール河の河口に近い地域でつくられる白ワインで、ブドウ品種はミュスカデ。

酸がしっかりしてフレッシュさが特徴といわれるワインですが、オリと接触させて熟成させるシュール・リーを行なっているため、オリからのうまみ、複雑味が出ています。

 

最初は心地よいフレッシュ感が楽しめ、飲んでいくと、ワインの中にうまみの乗ったミネラル感を感じます。

シャープでキリリというより、フレッシュ感がありながらほどよいボリューム感、うまみを楽しむタことができ、これは好きなタイプ

 

アルコール度数12%

 

アルコール度数もプライスもライト

お正月のおせちにも合わせやすい味わいですが、魚卵の数の子はさすがに難しかった

 

それでも、飲みやすく、色々な料理に合わせやすく、これは買って正解でした

 

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オーガニックのロゼCAVA for ローストチキン@クリスマス

2024-12-27 23:59:42 | ワイン&酒

クリスマスは普段よりもいいワインを飲みたい、と思う人は多いでしょうか。

私もそう思いましたが、ちょうどいい感じのものが手元になく、結果としていつも通りな選び方になってしまいました。

 

CODORNÍU BARCELONA 1872 ORGANIC ROSÉ BRUT(Spain)

コドルニウ バルセロナ1872 ロゼ ブリュット

 

スペインの瓶内二次発酵スパークリングワインのCAVAで、色はロゼ。

オーガニックの認証を取得しています。

 

 

ブドウ品種は、ガルナッチャ、トレパット、モナストレルなどなど。

ロゼなので黒ブドウを使っていますが、スペインらしい品種なのがいいですね。

 

モザイク模様のデザインが華やかなシリーズで、日本限定だとか

 

泡が元気で、開ける際にワイヤーをゆるめただけでスパーン!とコルクが抜けました!

このところずっと、コルクが硬いスパークリングばっかりだったので油断しました(笑)

 

ロゼらしいフルーティーさが魅力的で、口あたりよく、すいすい飲めます。

泡はざっくり快活。

素直でシンプルで、価格もお手頃。

ローストチキンにもよく合いました

 

口なじみがよく、色々なフードと合わせやすいので、このところ、スパークリングワインはロゼばかり選んで買っている気がします。

 

※輸入元:日本酒類販売

 

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こんな一升瓶の日本酒も飲んでみた

2024-12-23 23:59:30 | ワイン&酒

仕事上、当然ワインやビールの知識はありますが、日本酒となると、カップ酒で学びながら飲む程度。

四合瓶の日本酒を買うことは年に一度あるかどうか、というこの私が、一升瓶の日本酒を買ってみました!

 

金紋朝日しぼってそのまま低温貯蔵 1800ml 

小山本家酒造(埼玉県さいたま市)

 

安くなっていたこと、お正月が近いこともあり、1本あってもいいかしら?

 

 

しぼってそのままの原酒を生のまま低温貯蔵し旨みを最大限に引き出した、ということですが…

 

ワインも含め、酒は嗜好品なので、人によって好き嫌いがわかれるもの。

飲んできた経験にもよりますよね。

 

私はまだ自分の日本酒の好みの味がわかっていないので、とりあえず飲んでみよう、好みだったらラッキー、という気持ちで日本酒にチャレンジしています

 

おすすめの温度帯は、冷やして、または常温で、だそうですが、寒い部屋に置き、いい感じに冷えた状態で飲みました。

 

 

アルコール度数19度と、ワインよりは高いですが、飲んでいてアルコールの高さはあまり感じません。

甘辛のレベルは「中口」らしいです。

口あたりはやさしくなめらかで、ほんのり甘みを感じ、濃さもあると思います。

 

 

ラベルにあるように、フレッシュ感もあり、スイスイ飲みやすく、これ単体でも、食べ物と合わせてもよく、私は気に入りました。

 

 

しかし、一升瓶って、なかなかなくなりませんね(笑)

冷蔵庫にもワインセラーにも入らないので、寒い部屋や廊下に放置して保管できる冬は、一升瓶にトライするのにいい季節

 

 

年末年始は、ワインとビールの合間に、この一升酒も楽しみたいと思います

 

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モンテプルチアーノ・ダブルッツォを2つのグラスで飲み比べ

2024-11-28 23:59:23 | ワイン&酒

ボジョレー・ヌーヴォーが飲み終わったので、次のワインを…と選んだのがこちら。

 

"Jorio" Montepulciano d'Abruzzo 2021 UMANI RONCHI(Italy, Abruzzo)

“ヨーリオ” モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2021 ウマニ・ロンキ

 

アドリア海に面したマルケ州のワイナリーで、よく名前が挙がるのが、このウマニ・ロンキ。

アブルッツォ州にもブドウ畑と醸造所を所有しており、このモンテプルチアーノ・ダブルッツォはアブルッツォ州のワインで、ブドウ品種はモンテプルチアーノ。

 

 

ウマニ・ロンキは、イタリア・ワインガイド「ガンベロ・ロッソ2024」のWinery of the Yearを獲得したようですね。

 

 

さて、家ゴハンのメイン料理は、スパイスをきかせた自家製ハンバーグ

モンテプルチアーノとハンバーグは合うと思うけれど、さて、どのグラスで飲みましょうか?

 

 

大ぶりのブルゴーニュグラス(左)とボルドーグラス(右)を用意し、両方に注いで飲み比べることにしました。

 

ワインが同じなら、グラスの形状が違っても同じ味になりそうですが、飲み比べてみると、違いが顕著でした。

 

ブルゴーニュグラスの方は、口当たりがソフトで、フレッシュな果実味とジューシーな酸が前面に感じられます。

ボルドーグラスの方は、タンニンがシュッと立ち上がり、しっかりした骨格が前面に出ています。

 

口の中でほどけ、肉の脂がじんわりにじみ出て広がっていくハンバーグには、ジューシーで口馴染みがいいブルゴーニュグラスに注いだワインの方がより合い、おいしいと感じました。

 

ボルドーグラスの方は、もっとカッチリとした肉料理により合いそうですね。

 

アルコール度数13.5%

 

もう1本買ってあるので、この料理!と、ピンときた時にまた開けてみようと思います。

 

※輸入元:モンテ物産

 

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「サッポロ WITH BEER アンバーエール」を飲んでみた

2024-11-25 23:59:39 | ワイン&酒

寒くなりましたが、このビールは飲んでみたい!と思っていたのを運よく店頭で見かけ、迷わず購入。

11月12日発売だったようです

 

サッポロ WITH BEER アンバーエール 350ml

 

サッポロビールの若手社員と大学生の共創プロジェクト第2弾の限定ビールです。

第1弾は「サッポロ WITH BEERホワイトエール」で、6月に紹介しました(下記参照)

 

 

今回は、上面発酵酵母で発酵させた アンバーエール AmberAle

一般的なビールよりも色が濃く、アンバー(琥珀色)の名前に納得。

 

味わいは、ふんわりやわらかなタッチで、コクがあってまろやか。

お~、これは好きなタイプ

 

クラフトビール?と言っていいんじゃない? と思ったくらいに満足度が高かったです。

なのに価格は黒ラベルと同じで、6缶パックで買いましたが、絶対リピートしたい!

 

 

アルコール度数4.5%

100mlあたりのカロリー39kcal

 

 

今日は夕飯の晩酌として飲みましたが(メインはアジフライ)、昼下がりや夕方、リラックスしながら飲むのもいいですね~

ソフトであたたかみを感じるアンバーエールなので、冬でもほっこり飲めると思います。

 

 

[参考]

「サッポロ WITH BEER ホワイトエール」を飲んでみた

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/26a06bff75f98c1c73ba709edabf3f0b

 

 

 

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ボジョレー・ヌーヴォー2024もう1本追加

2024-11-22 23:59:10 | ワイン&酒

Beaujolais Nouveau 2024 本日解禁! から続きます

 

本日スーパーに行ったら、昨日のボジョレー・ヌーヴォー解禁日に飲んだワインと同じ生産者のワンランク上のボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーが並んで売っていました。

私が昨日買った店の価格よりも100円ほど安い!

ヴィラージュ・ヌーヴォーが昨日買ったヌーヴォーとほぼ同じ価格だったこともあり、それならばと買ってきました。

 

ということで、本日の晩酌は、同一生産者のクラス違いの飲み比べです

 

左)Jean Fleur Beaujolais Nouveau 2024 

右)Jean Fleur Beaujolais Villages Nouveau 2024

 

 

 

ヴィラージュ・ヌーヴォーは、使用するブドウ畑のエリアが限定されます。

アルコール度数はどちらも12.5%、500mlサイズのペットボトルです。

 

 

ヴィラージュ・ヌーヴォーを飲んでみると、ベーシックなヌーヴォーよりも果実味の凝縮感があり、味わいが濃く、しなやかでエレガントさもあります。

 

色を見比べると、右のヴィラージュの方がやや濃いですね

 

ベーシックな方もおいしいと思いましたが、両者を飲み比べてみると、ヴィラージュの方がどの面を取っても格が上で、ヌーヴォーというよりも、さらにその上のクリュ・ボジョレーと見紛うほど出来がいいと思いました。

 

とはいえ、ベーシックなヌーヴォーもおいしかったので、今年は全体的に出来がいいとか?

今回わたしが選んだのは、売り場で一番お手頃価格のものでしたからね。

 

気になった方は、せっかくの機会なので試してみてはいかがでしょうか?

 

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Beaujolais Nouveau 2024 本日解禁!

2024-11-21 23:36:52 | ワイン&酒

11月21の本日、11月第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォー解禁日

 

コロナ以前はボジョレー委員会や輸入元の解禁イベントがありましたが、今はなく(案内が来ないだけかもしれませんが)、ちょっと寂しい感じではあります。

 

が、本国フランスでは、地元であるボジョレー周辺ではイベントがあるものの、ちょうどその時期にパリに滞在していた時があったのですが、パリでは特に目立つようなイベントはありませんでした。

今、日本の受け止め方はパリのような感じになっているように思います。

 

 

とはいえ、せっかくなので、1本買ってきました。

3,000円ほどの無添加ボジョレーにすごく惹かれたのですが、3,000円出すなら他のワインを買いたいかも、と思い、500mlサイズでお手頃価格のヌーヴォーをチョイス。

 

Jean Fleur Beaujolais Nouveau 2024 Agamy 

 

Agamyという協同組合の「ジャン・フルール ボジョレー・ヌーヴォー2024」

瓶ではなくペットボトルということと、サイズが500mlなので、750mlサイズのレギュラー瓶のヌーヴォーよりも安く、1,000円少々で買えました。

 

とりあえず味をみれれば、と思って買いましたが、飲んでみたらおいしい 

果実味が丸く、濃く、みずみずしさがあり、フレッシュな酸とタンニンがバランスよく、まとまりが良い!

果実味が前面に出ていて、これぞ新酒~

 

 

家晩酌でワインを飲むときは1/3ボトル(250ml)と決めているので、500mlサイズだと2回分になり、今日、明日と楽しめます。

ハーフサイズ(375ml)もよくありますが、ひとりで飲むのにも、ふたりで飲むのにも、500mlは使いやすいと思いました。

 

 

アルコール度数は12.5%と、ほどよい感じ。

あまりアルコール度数が高すぎるワインは、個人的にはだんだん飲みにくくなってきているので、12.5%は嬉しい数字。

 

酒屋の店頭で、何本か候補がある中で悩みつつ手に取ったワインですが、私には色々な面でちょうどいいヌーヴォーでした。

 

※輸入元:徳岡

 

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「一番搾りとれたてホップ2024」を今年も飲みました

2024-11-20 22:46:48 | ワイン&酒

11月第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォー解禁日、ということで、

2024年は明日11月21日(木)が解禁となります。

 

コロナ前から熱気ダウンの様相は見せていましたが、コロナを挟んだことで、より日本市場でのボジョレー・ヌーヴォーでの受け止められ方は変化し、熱狂、熱中の時代は終わりました。

 

今は多様化の時代。

ワインだけでなく、ビール市場も変化し、このところはノンアルに注目する人が多いでしょうか。

 

キリンビールが秋の季節に発売している、その年に収穫された岩手県遠野産ホップを使ったビール「一番搾りとれたてホップ」も、ビール好きにはすっかりおなじみになりました。

 

限定品なので、タイミングによっては姿を見ないまま買えずに終わってしまった、という年もありますが、今年は買えました!

 

キリン 一番搾り とれたてホップ 2024年岩手県遠野産ホップ使用

 

今日はこの秋いちばんの寒い日ということでしたが、寒くても飲みたいものは飲む!

ああ~、今年もおいしい~

 

 

今年は例年になく、ふわっと感があるように感じました。

ほわり、やわらかく、みずみずしく、フレッシュ!

だけど、ちゃんとおいしさがある

 

 

アルコール5%

100mlあたりのカロリー40kcal

 

 

6缶パックで買ってきたので、年末年始も楽しみたいと思います

 

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「丸の内 日本ワインWeeks2024」開催中

2024-11-09 23:46:05 | ワイン&酒

「Winart」のwebコラムで、日本ワインのイベントの紹介記事を書いています。

(記事アップされていたのに今頃気づきました…

 

イベントは11月10日(日)までと日にちがギリギリですが、ご興味ある方は覗いてみてください。

 

 

丸の内が街を挙げて日本ワインを応援「丸の内 日本ワインWeeks2024」開催

https://winart.jp/column/48584

 

 

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巨匠と久しぶりの再会

2024-10-24 23:59:33 | ワイン&酒

本日は日本ワイン関係の取材があり、久しぶりにお目にかかった方たちとつかの間のお喋りを楽しみました。

 

大村春夫さん

どこにいてもパッと目につくこのお姿は、日本ワインファンなら知らない人はいない山梨県勝沼町の「丸藤葡萄酒」社長。

 

「いや~、まったく変わらないねえ~!」と、嬉しいお言葉

 

20年ぶりぐらいに会ったワイナリーの方もいて、嬉しい取材でした。

この取材リポートはまた改めて。

 

 

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