ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

Beaujolais Nouveau 2024 本日解禁!

2024-11-21 23:36:52 | ワイン&酒

11月21の本日、11月第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォー解禁日

 

コロナ以前はボジョレー委員会や輸入元の解禁イベントがありましたが、今はなく(案内が来ないだけかもしれませんが)、ちょっと寂しい感じではあります。

 

が、本国フランスでは、地元であるボジョレー周辺ではイベントがあるものの、ちょうどその時期にパリに滞在していた時があったのですが、パリでは特に目立つようなイベントはありませんでした。

今、日本の受け止め方はパリのような感じになっているように思います。

 

 

とはいえ、せっかくなので、1本買ってきました。

3,000円ほどの無添加ボジョレーにすごく惹かれたのですが、3,000円出すなら他のワインを買いたいかも、と思い、500mlサイズでお手頃価格のヌーヴォーをチョイス。

 

Jean Fleur Beaujolais Nouveau 2024 Agamy 

 

Agamyという協同組合の「ジャン・フルール ボジョレー・ヌーヴォー2024」

瓶ではなくペットボトルということと、サイズが500mlなので、750mlサイズのレギュラー瓶のヌーヴォーよりも安く、1,000円少々で買えました。

 

とりあえず味をみれれば、と思って買いましたが、飲んでみたらおいしい 

果実味が丸く、濃く、みずみずしさがあり、フレッシュな酸とタンニンがバランスよく、まとまりが良い!

果実味が前面に出ていて、これぞ新酒~

 

 

家晩酌でワインを飲むときは1/3ボトル(250ml)と決めているので、500mlサイズだと2回分になり、今日、明日と楽しめます。

ハーフサイズ(375ml)もよくありますが、ひとりで飲むのにも、ふたりで飲むのにも、500mlは使いやすいと思いました。

 

 

アルコール度数は12.5%と、ほどよい感じ。

あまりアルコール度数が高すぎるワインは、個人的にはだんだん飲みにくくなってきているので、12.5%は嬉しい数字。

 

酒屋の店頭で、何本か候補がある中で悩みつつ手に取ったワインですが、私には色々な面でちょうどいいヌーヴォーでした。

 

※輸入元:徳岡

 

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「一番搾りとれたてホップ2024」を今年も飲みました

2024-11-20 22:46:48 | ワイン&酒

11月第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォー解禁日、ということで、

2024年は明日11月21日(木)が解禁となります。

 

コロナ前から熱気ダウンの様相は見せていましたが、コロナを挟んだことで、より日本市場でのボジョレー・ヌーヴォーでの受け止められ方は変化し、熱狂、熱中の時代は終わりました。

 

今は多様化の時代。

ワインだけでなく、ビール市場も変化し、このところはノンアルに注目する人が多いでしょうか。

 

キリンビールが秋の季節に発売している、その年に収穫された岩手県遠野産ホップを使ったビール「一番搾りとれたてホップ」も、ビール好きにはすっかりおなじみになりました。

 

限定品なので、タイミングによっては姿を見ないまま買えずに終わってしまった、という年もありますが、今年は買えました!

 

キリン 一番搾り とれたてホップ 2024年岩手県遠野産ホップ使用

 

今日はこの秋いちばんの寒い日ということでしたが、寒くても飲みたいものは飲む!

ああ~、今年もおいしい~

 

 

今年は例年になく、ふわっと感があるように感じました。

ほわり、やわらかく、みずみずしく、フレッシュ!

だけど、ちゃんとおいしさがある

 

 

アルコール5%

100mlあたりのカロリー40kcal

 

 

6缶パックで買ってきたので、年末年始も楽しみたいと思います

 

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「丸の内 日本ワインWeeks2024」開催中

2024-11-09 23:46:05 | ワイン&酒

「Winart」のwebコラムで、日本ワインのイベントの紹介記事を書いています。

(記事アップされていたのに今頃気づきました…

 

イベントは11月10日(日)までと日にちがギリギリですが、ご興味ある方は覗いてみてください。

 

 

丸の内が街を挙げて日本ワインを応援「丸の内 日本ワインWeeks2024」開催

https://winart.jp/column/48584

 

 

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巨匠と久しぶりの再会

2024-10-24 23:59:33 | ワイン&酒

本日は日本ワイン関係の取材があり、久しぶりにお目にかかった方たちとつかの間のお喋りを楽しみました。

 

大村春夫さん

どこにいてもパッと目につくこのお姿は、日本ワインファンなら知らない人はいない山梨県勝沼町の「丸藤葡萄酒」社長。

 

「いや~、まったく変わらないねえ~!」と、嬉しいお言葉

 

20年ぶりぐらいに会ったワイナリーの方もいて、嬉しい取材でした。

この取材リポートはまた改めて。

 

 

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放棄から復活したナチュラルワイン@スペイン

2024-10-11 23:30:00 | ワイン&酒

スペインワイン試飲会で出合ったスペインワインをもうひとつ。

 

産地はカスティーリャ・イ・レオン州グレドス山脈

グレドス山脈は、ポルトガルを含むイベリア半島のちょうど中央あたりに位置しています。

 

グレドスの自然豊かな地で放棄されたブドウ畑に出合い、樹齢100年クラスになるというそのブドウ畑を蘇らせようと始まったプロジェクト「Vinos Naturi」のワインです。

 

Vinos Naturi ヴィノス・ナチュリ

左)Malavara White 2022

中)Malavara Orange 2021

右)Flama 2022

 

ホワイトは、アラリヘ、チェルバ、モスカテル、ほか土着品種数種のブレンド。

オレンジは、希少土着品種マルヴァール100%

フラマはガルナッチャ100%のロゼ

 

いずれのワインもブドウ樹ファーストで、ブドウ樹に無理強いせず、ケミカルなものを排除し、昔ながらの農業を実践しています。

土地の地場品種を使っているのもいいですね。

 

試飲して気に入ったのは、マラバラ・オレンジとフラマのロゼ。

うま味が滲み出て、じゅわりとジューシー。

 

オレンジワインのマルヴァールは果皮が分厚い白ブドウなので、果皮から来るもろもろの成分がワインの中に出て複雑味あり。

ガルナッチャのロゼワインは、ほっこりする癒し系。

個人的には、ロゼが一番気に入りました

 

 

誰にも気づかれず、長い間放棄されていた古いブドウ畑を見つけ、復活させるって、宝探しのようでワクワクします。

そんな経緯でつくられたワインに出合えたのは僥倖でした。

 

※輸入元:ヴィノ・ルサファ

参考上代(税抜き):白 4,900円、オレンジ 5,400円 ロゼ 4,700円

 

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ペドロヒメネスのベルモット@スペインワイン

2024-10-10 22:36:16 | ワイン&酒

もうひとつスペインワインを紹介します。

多くのワインが紹介されていた先日のスペインワインの試飲会で、最後に飲むならこれ、と決めていたのがこちら。

 


ALVEAR Vermouth Rojo NV(スペイン  アンダルシア州)

 

スペイン南部アンダルシア産のベルモット「アルベアル ベルモット ロホ」で、使用ブドウはペドロヒメネス100%

生産者のアルベアルは1729年にモンティーリャに設立された歴史あるボデガで、ペドロヒメネス(ブドウ品種)だけを生産しています。

 

ペドロヒメネスというと、ギュッと甘みが凝縮した濃厚な甘口ワインが頭に浮かびますが、辛口タイプの白ワインも造られていて、試飲会のアルベアルのブースでも、ペドロヒメネス100%のフィノが何本か並んでいました。

 

が、私のお目当ては、このベルモット・ロホ。

※「ロホ」はスペイン語で「赤」の意味

 

ベルモットは、白ワインをベースに香草や薬草、スパイスなどを加えたフレーバードワインです。

アルコール度数は通常のワインよりやや高くなり、このベルモットは15%。

甘口タイプで、残糖140g/L

 

色調は黒っぽく、独特のハーブ系フレーバーが華やかに香ります。

 

ベルモットは各社で造っていますが、ベースワインの違い、使用する香草、薬草、スパイスetc…の違いで、それぞれ特徴あるフレーバーのベルモットになります。

ジンが好きな人は、ベルモットも好きなはず。

 

グラスから立ち上る香りを嗅いでいるだけでもシアワセな気分になれますが、口にするとフレーバーが鼻腔を抜けて口中いっぱいに広がり、シアワセ度が急上昇します

複雑味のある甘さがじ~んと沁み込み、はあ~

 

 

スティルワインと違い、ベルモットは開栓後も日持ちするので、ちまちま少しずつ楽しめるのがいいですね。

750ml、輸入元参考価格3,300円(税抜き)ですから、1カ月かけて飲むなら、1日あたり100円?(笑)

 

フレーバーの好き嫌いがあると思いますが、お気に入りのアイテムが見つかれば、ベルモットはコスパ抜群だと思います。

 

※輸入元:飯田

 

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ゲヴュルツにピノ・ノワール!@スペインワイン

2024-10-09 23:10:10 | ワイン&酒

先日、都内で開催されたスペインワインの試飲会で印象に残ったワインのひとつを紹介します。

 

SOMOS Varietales Blanco 2020 (Spain, DO Somontano)

 

スペイン北東部、ピレネー山脈の麓の産地DOソモンターノの白ワインです。

印象的だったのは使用ブドウで、シャルドネ60%、ゲヴュルツトラミネール20%、ピノ・ノワール20%

なかなか出合えないブレンドでした。

 

 

フレンチオーク樽で4カ月熟成されていますが、樽のニュアンスは感じません。

華やかさのあるゲヴュルツトラミネールの風味が上品で、全体的にとてもいいバランス。

シャルドネのワインは世界中にあふれていますが、ゲヴュルツトラミネールと黒ブドウのピノ・ノワールを加えたことで、複雑味、個性が出てますね。

酸もしっかりあり、温度変化を感じながら、これ1本で幅広いペアリングが楽しめそうだと思いました。

 

※希望小売価格:2,715円(税抜き)

 

 

同じ造り手のワインで、こちらは赤。

 

SOMMOS Collection Pinot Noir 2022 (Spain, DO Somontano)

 

ピノ・ノワール100%の赤ワインです。

スペインの赤ワインにブドウ品種といえばテンプラニーリョが思い浮かびますが、今は色々な品種のブドウでワインをつくる生産者が多くなってきました。

 

 

が、さすがにピノ・ノワールの栽培面積は少なく、この造り手では1haのみ。

生産本数も少ないので、エチケットラベルに生産本数とボトルナンバーが記載されていました。

 

セメントタンクで発酵、MLF後、1年使用のフレンチオーク樽で6カ月熟成。

赤や黒のベリー類の風味がチャーミングで、エレガントな酸とキレイなバランス。

よくできていると思いました。

 

※希望小売価格:4,286円(税抜き)

 

輸入元:Inigo株式会社

 

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水道の水漏れを自分で修理 -ついに完了!

2024-10-08 23:58:00 | ワイン&酒

水道の水漏れを自分で修理してみました  から続きます

 

台所の水道のポタポタ漏れを自分で修理しよう!とチャレンジし、2つある水栓のひとつを部品交換して改善しましたが、もうひとつは留めているネジのネジ山がさび付いて回らず、いったん保留としていました。

 

ネジ山に幅広のゴムをあててドライバーを回してみては?とコメントをくださったmomoyakkoさん、ありがとうございます。

私もその方法はすでに試したのですが、ネジ山は手強く…

 

幸い、ネジの頭の形状が厚みのある円盤状だったので、ペンチで挟みながら揺さぶりをかけ、しぶとく試しているうちにネジが動くようになり、どうにかこうにか取り外せました!

 

 

ネジを外し、水栓のハンドルキャップを外してみると、ハンドルの内側とその周辺の汚れのひどいこと、ひどいこと!

すでに交換した片側と同様に、ケレップという部品を交換するのですが、ゴムパッキンと重なる金属部分がさび付いていて、剥がすのに少しだけ難儀しました。

 

先に部品交換したのは温水の方で、ネジ山がさびてまわらずハンドル内の汚れがひどかったのは常温水の方。

常温水の方が使う頻度が高く、ハンドルに洗剤の泡が付いたら水をかけたりすることも多いので、2つの水栓のダメージ具合に差が出たわけです。

 

でも、それにしてもさび付きと汚れが酷い・・・

たまには(せめて年末の大掃除の時とか)ハンドル内の様子を見ないと、です。

 

 

さび付き、汚れをキレイにし、新しい部品をセットし、新しいボルトで締めます。

が、新しいボルトが下に入って行かない!

 

などなど、スムーズにいかないことが色々出てきました。

それをひとつひとつチェックし、接触部分をキレイにし、なんとか修理完了!

 

元栓を開け、ポタポタ漏れがないことを確認しました。

しかし、今度は水栓の上部から水が漏れ出ている!?

ハンドルをもう一度外し、ハンドル内の水栓ネジが緩んでいたのを締め、今度こそ修理完了!

 

ちなみに、左右の部品の消耗具合に大きな差があったので、最終的に、左右の部品を入れ替えてから取り付けしました。

車のタイヤのローテーションと同じ理由です。

 

 

修理後はポタポタ漏れも完全に解消し、水栓のハンドルの動きもスムーズになり、とても使いやすくなりました。

 

試行錯誤しましたが、自分で修理したので費用は部品代292円(税込)のみ

修理業者さんの到着を待たず、自分の都合のいいタイミングで修理できたのも良かったと思います。

この修理で自信をつけたので、次は別の箇所の水栓修理も気楽にできそう? 

 

涼しくなってきて、いよいよコスモスの季節ですね~

 

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水が命のスペインビールMORITZ@バルセロナ

2024-10-07 23:59:16 | ワイン&酒

先週のスペインワイン試飲会では、スペインのビールもいくつか紹介されていました。

すでに知っていて、現地で何回も飲んでいるものもありましたが、このビールブランドは初めて見るかも?

 

MORITZ  Barcelona (Spain)

 

「モリッツ」は、バルセロナのビールブランドです。

創業は1856年、バルセロナで最初のビールブランドだとか。

 

一応ビアソムリエの資格を持っている私としては、これはぜひ飲んでみたい!と、試飲させてもらいました。

ピルスナータイプで、濃厚ガツン系ではなく、味わいは軽快で洗練されています。

聞けば、ピレネー山脈の麓から湧き出るミネラルウォーターを使っているそう。

ビールは水が大事

 

 

 

嬉しいことに、サンプル缶をいただいてきたので、家の晩酌時に改めてじっくり飲ませてもらいました。

 

ほどよいコクと華やかさがあり、伸びやかでキレイな味わいです。

試飲した時よりも格段においしく感じました。

しっかり冷やし、香りの広がるグラスで飲んだこともあるかもしれませんね。

 

相変わらずキレイなスタイルは、水の良さから来ているでしょう。

ゆったりリラックスして飲めるビールですし、幅広い食とのペアリングも期待できそうです。

 

容量は330ml、アルコール度数は4.7%

使用ホップはチェコ産ザーツホップ

 

 

 

試飲会の時は、缶と中身同じの瓶タイプ「モリッツ瓶」、アルコールゼロ(+糖質と脂質もゼロ)の「モリッツ アクア」も試させていただきました。

 

左端は別ブランドの「サグラ バーレーワイン瓶」La Sagra Bohio Barley Wine。

ワインとついていますが、バーレーワインは大麦を発酵させてつくる黒っぽい色したビールで、コーヒーリキュールのような香ばしい風味が魅力。チョコレートとのペアリングも楽しいビールです。

 

海外に行くと、現地のビールは必ず飲んでいる私でしたが、「モリッツ」は気づきませんでした。

現地でもぜひ飲んでみたいですが、すでに日本に輸入されているのは嬉しいですね

 

※輸入元:株式会社廣島

 

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スペインD.O.Rias Baixasには赤ワインもある!

2024-10-02 23:59:00 | ワイン&酒

今日はスペインワインの試飲会が複数あり、ハシゴしてきました。

 

ひとつは、ガリシア州の DOリアス・バイシャス単独の試飲会です。

リアス・バイシャスといえば、95%が白ブドウのアルバリーニョ

なので、リアス・バイシャスの試飲会は、ひたすら白、白、白…になります。

 

が、本日は、1本だけ赤ワインが紹介されていました。

 

Wines from D.O.Rias Baixas Adegas Valmiñor(Spain)

 

右端のボトルが赤ワインです。

 

Adegas Valmiñor Abade de Couto 2021  (D.O.Rias Baixas)

 

使用ブドウは、Brancellao(ブランチェリャオ)、 Sousón(ソウソン)、 Caíño Tinto(カイーニョ・ティント)、すべて黒ブドウです。

 

 

ちゃんとRias BaixasのDO認証シールが貼ってあります。

赤ワインですが、正真正銘のD.O.Rias Baixasワイン、って、なんか不思議な感じがしますね。

 

ちなみに、DOのレギュレーションでは、赤のDOリアス・バイシャスに使用していい黒ブドウは決められていて、以下の8品種。

カイーニョ・ティント、カスタニャル、エスパデイロ、ロウレイラ・ティンタ、ソウソン、メンシア、ブランチェリャオ、ドサール。

※紹介した赤ワインに使われているのは下線を引いた品種

 

 

Abade de Couto 2021を飲んでみると、色調は思ったより濃いめ。

赤や黒のベリー類にスパイシーな香りが加わり、個性的な風味があります。

ぽてっと重たい赤ワインではなく、海に近いリアス・バイシャスならではのクールな酸がジューシーな果実味とバランスを取る、繊細で品のよい赤ワインでした。

年を重ねたら、よりまろやかで複雑味が出てきそうです。

 

 

この生産者のアイテムのうち上の2本は日本の輸入元がついていますが(モトックス)、ほかのアイテムは輸入元を探し中とのことでした。

どこか決まるといいですね。

 

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「オレゴン・ワシントンワインフェア2024」表彰式

2024-09-19 23:59:22 | ワイン&酒

アメリカのオレゴン州&ワシントン州のワインの販売促進プロモーション

「オレゴン・ワシントンワインフェア2024」が今年の2~4月に開催され、日本全国の合計100店舗が参加しました。

 

このプロモーションの各カテゴリー(レストラン30席未満、30席以上、小売実店舗、小売オンライン)の上位3店舗、計12店舗への優秀店の表彰式が、9月19日、都内で開催され、取材してきました。

 

オレゴン・ワシントンワインフェア2024プロモーション 優秀店の皆さん

 

おめでとうございます

行ってみたいお店ができました

 

 

オレゴン/ワシントンワインフェア2024プロモーション結果 の詳細は、下記サイトで紹介されています。

https://usnorthwestwine.com/news/20240618result/

 

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新しくなった「キリン一番搾り」を飲んでみた

2024-09-13 23:59:06 | ワイン&酒

晩酌用ビールのストックが少なくなってきたので、こちらも6缶パックで補給しました

 

新 キリン一番搾り 350ml

 

発売前からCMが流れていて、何が発売されるのかしら?と気になっていましたが、これだったんですね~

 

 

 

ほどよいコクのあるボディとみずみずしさがあり、後味に残る余韻が上品

お気に入りの「プレモル香るエール」グラスに注ぎました。

 

 

大きな「新」が目立っています

 

一番搾りは平成に誕生したビールの中の優等生だと、私は思っています。

何回飲んでも飽きず、ずっとおいしいですよね 

 

アルコール度数は5%

100mlあたりのカロリーは40kcal

 

 

色々なスタイル、味わいのビールを楽しみたいので、季節ごとの限定ビールはよく買いますが、基本の基本でほっと落ち着きたい、という時に私が選ぶのが、この「キリン一番搾り」。

同じく、「サッポロ黒ラベル」も、私にとって落ち着く1本です

 

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今宵の晩酌「ヱビス プレミアムエール」グラスは大事

2024-09-12 23:58:28 | ワイン&酒

ビールのストックが少なくなってきたので探しに行ったら、前に飲んで印象の良かったビールがあったので買ってきました。

 

今宵の晩酌 「ヱビス プレミアムエール」 350ml

 

前にもらったヱビスビールのグラスがあったので、それに注いでみましたが、香りの開き方、味の開き方が弱いように感じました。

 

私が家でビールを飲むときに浸かっているグラスは2種類あり、

ひとつは、リーデルのブルゴーニュワイングラス、

もうひとつは、「プレミアムモルツ香るエール用」グラスです。

 

これがプレミアムモルツ 香るエール用グラス

 

「香るエール用」は脚がついているので持ちやすく、香りもよく開き、エール系にこれを使うと、ビールがよりおいしく感じます。

難点は容量がギリギリなことで、330mlならなんとか入りますが、350ml缶は溢れてしまうため、一度に注げないストレスがあります。

 

でも、エール系をよく飲む私には、このグラスは心強い相棒です

(6缶パックを前に買ったときに付いてきました)

 

 

パッケージに描かれているグラスは香るエール用グラスに近いので、香るエール用で飲めばよかったかもしれません。

例によって6缶パックで買ってきたので、次はグラスを変えて飲んでみようと思います。

 

 

ヱビス プレミアムエールのアルコール度数は5.5%

100mlあたりのカロリーは45kcal

 

 

[参考]

今宵の晩酌は「ヱビス プレミアムエール」

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/a8b9f9348061405f7756cd015ecad498

 

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カリフォルニアワイン・スプリングプロモーション授賞式

2024-09-09 23:26:51 | ワイン&酒

カリフォルニアワイン協会による「カリフォルニアワイン・スプリングプロモーション2024」が4月1日~5月31日まで開催され、全国の料飲店72店、小売店59店、オンラインショップ8店が参加しました。

プロモーション終了後、各部門で売上金額、本数などで審査が行なわれ、入賞店が発表されました。

 

本日、その授賞式が都内で行なわれましたので、取材してきました。

 

 

このプロモーションではフューチャーするワイン産地が毎年あり、

2024年はパソ・ロブレス

パソ・ロブレスのワインを多く販売した店には、「パソ・ロブレス賞」が贈られました。

 

なお、2025年のフューチャー産地は「サンタ・バーバラ」です

 

また、「ベストニューカマー賞」、

ワインリストが評価された「ベストカリフォルニアワインリスト賞」も選出されました。

 

 

最優秀店(8店舗)

料飲店部門

(総額)ピータールーガーステーキハウス東京(東京都)

(仕入本数÷席数)wine bar Quintet(東京都)

(総額÷席数)JIM.ROOM(東京都)

 

小売店部門

(総額)リカーマウンテンRAKZAN三条御前 (京都府)

(仕入本数・総額÷床面積)SOL by K(千葉県)

次点:ヴィノスやまざきecute品川店(東京都)

 

オンラインショップ部門

(売上本数及び金額)オンライン ワッシーズ(大阪府)、

次点:銘醸ワイン専門 CAVE de L NAOTAKA(京都府)、

 

ベストニューカマー賞:Apricus(兵庫県)

 

ベストCAワインリスト賞:手打そば 大庵(東京都)

 

特別賞「パソ・ロブレス賞」

(仕入本数)ピータールーガーステーキハウス東京(東京都)

(販促内容)オンラインワッシーズ(大阪府)

 

入賞された各店の皆さん、おめでとうございます!

 

 

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缶スパークリングワイン「SOFIA」を冷蔵庫にスタンバイ

2024-09-06 23:59:06 | ワイン&酒

我が家のワインセラーが満員御礼になった時、これならセラーの外でもストックできる!と思って購入したのが、缶入りワインのこちら。

 

缶ワイン SOFIA Francis Coppola Sofia(USA, California)

左)Blanc de Blancs   右)Rose Brut

 

どちらもスパークリングワインで、サイズは各187ml。

フランシス・コッポラ監督が、娘ソフィアの結婚式に贈ったというエピソードをもつワインです。

 

ミニサイズ缶が4本入るパッケージで売られていたので、Blanc de Blancsを1パック、Roseを2パック買い、合計12本を晩酌でちまちま楽しむことにしました

 

最初に飲んだのはロゼ。

 

 

ロゼはモントレー産のピノ・ノワール80%、シャルドネ20%のブレンド。

黒ブドウのピノ・ノワールのフルーツ感がチャーミングなスパークリングワインです。

 

 

ブラン・ド・ブランは白ブドウのみを使ったもので、モントレー産のピノ・ブラン、リースリング、マスカットが使われています。

マスカットが入るので、華やかなニュアンスがあります。

 

 

187mlサイズは750mlボトルサイズの1/4にあたり、2缶飲むと、ちょうどボトル半分を飲んだ計算になります。

スパークリングワインは口当たりがいいので、あっという間に1缶が空きます(笑)

 

ミニサイズ缶のいい点は、もちろん、小分けして飲めること。

ひとりで白もロゼも飲みたい、という時に、難なく希望が叶います

 

小さい缶なので場所を取らず、セラーの隙間にスッと入り、冷蔵庫で冷やすのも簡単です。

持ち運びもラクなので、アウトドアにもオススメ。

 

今のところ、すぐ飲めるように白とロゼ1本ずつを冷蔵庫に、残りをセラーの隙間に入れています。

これで、いつでも飲めます

 

あと、缶は飲んだ後のゴミ捨てもラクですよ(笑)

 

缶ワインは、今は色々出ていて、サイズもさまざま。

あれこれ手軽に飲みたい、という人にも、ワインをよく飲む人にも便利な選択だと思います。

 

 

SOFIAミニ缶および缶ワインについては以前に詳しく書いていますので、下記を参考にしてください。

 

▼「缶ワイン Wine in cans」をもう少し考える

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/cfe988a703adb2bc06d0d4b213a8e6e5

 

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