ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

業界のイケメンが推薦する「俺のロゼ」ワイン

2015-09-30 09:47:43 | ワイン&酒
先週末、友人でエディターの池田美樹さんが主催する、ワイン業界のイケメンが推薦する「俺のロゼ」ワイン会 にお邪魔してきました。
翌日にLOVE ROSÉのロゼワインパーティー@鎌倉を控えていたので、実にロゼ三昧の週末となりました(笑)



参加者は女性のみ。
が、ロゼワインを推薦するイケメンのうちの2名が会場に来てくれました



左)中近東ワインの通販専門店「The Ancient World」の田村 公祐(こうすけ)さん
右)昨年はLOVE ROSÉともコラボした「薔薇色の騎士団」団長 佐々木健二さん


田村さんのオススメは、トルコのロゼ。


egeo ROZE 2010 KAVAKLIDERE (Turky, Denizli)

「エゲオ・ロゼ」は、トルコ西部エーゲ海地方のデニズリ産で、生産者はカヴァクリデレ。
だいたいの場所は、バックラベルに描かれた地図を参考にしてください。

土着品種のチャル・カラス(Çal Karasi)と、シラーのブレンド。濃く艶のある夕焼け色。しっとりとしたベリーのアロマがあり、口にすると、緻密でツルツルとしてテクスチャーで、しなやかに舌に絡みつきます。みちっとした凝縮感があり、アルコール度数も14.5%と高く、かなり飲みごたえがあります。集中した甘みがあったので、ややビターなチョコレートと合わせてみたところ、素敵なマッチングでした。

トルコはニューヨーカーも注目しているワイン産地のひとつですが、このロゼは本当にクオリティが高い!フランスのロゼワインコンテストで金賞を獲得しているとか。納得!
※輸入元:ティー・オフィス
 田村さんの「The Ancient World」で購入できます → http://ancient-w.com/

※トルコワインについては 以前 白ワインを紹介したことがあります → コチラ



Libalis Rose 2013 CASTILLO DE MAETIERRA 
(Spain, La Rioja, VDT Valles de Sadacia)

楽しげなパッケージが印象的な「リバリス・ロゼ」は、スペインの ラ・リオハ州、V.D.T. バジェス・デ・サダシアのカスティーリョ・デ・マエティエラがつくるロゼワインで、小粒のモスカテル・グラーノ・メヌードとシラーをブレンド
トルコのロゼよりもさらに濃いめのバラ色をしています。香りはフローラルで、ベリーのアロマも加わり、非常に華やか。なめらかにスーッと入り、ボディはみっちりしていますが、やや軽さもあるタイプなので、色々な料理と相性が良さそうです。
※輸入元:ワイナリー和泉屋
 http://www.wizumiya.co.jp/item/9781.html



Cotes de Provence Rose 2014 CHATEAU DES VINGTINIERES 
(France, Provence)

佐々木さんが紹介してくれたのは、ロゼの代名詞ともいえるフランスはコート・ド・プロヴァンス・ロゼ。生産者はシャトー・デ・ヴァンティニエール。モンペリエの展示会で1000本も紹介されていたロゼワインの中から佐々木さんが選び抜いた1本だそうです。使用ブドウはサンソー50%グルナッシュ40%シラー10%。天然酵母で発酵させています。2014年にビオディナミの認証を取得しています。

色はキレイなプラチナピンクで、赤いベリーのアロマがデリケートかつエレガントに香ります。線が細く、口にした時のインパクトは強くありませんが、透明感があって、やさしく上品なベリーの味わいが広がり、余韻まで長く続きます。飲めば飲むほど味わい深いタイプで、しっとりとしたうまみがあります。お吸い物とか、イカの刺身、湯葉刺し、などに合わせたくなりました。バナナの入ったフルーツポンチに合いそう!という声もありました。
※輸入元:アスマコーポレーション
 http://azumacorp.jp/category/item/?item_datas=103345



Touraine Rosé Brut NV Domaine Nicolas Paget (France, Loire)

今回唯一のスパークリングは、ドメーヌ・ニコラ・パジェがつくる「トゥーレーヌ・ロゼ・ブリュット」。ロワールでよく見られるグロローというブドウ品種を使っています。
みずみずしくジューシーで、ざっくりとした、ゆるい空気感があります。アルコール度数も12%と軽いので、軽快に飲めると思います。夜というより、昼から午後のイメージでしょうか。辛口ですが、ビスケットをつまみなから、というシチュエーションも似合いそうかな。
※輸入元:ベリー・ブラザーズ&ラッド
 http://www.bbr.co.jp/fs/berrybros/79475B



Wolffer Estate Rose 2014 (USA, NY, AVA The Hamptons)

NYワインセミナーに登場したワインとして、ちょうど昨日紹介したばかりのロゼです。
セミナーから1週間後にまた飲めるとは、嬉しい限りです(笑)
ワインの詳細は、昨日の記事 “ワイン産地としてのニューヨーク”をご覧ください。
※輸入元:GO-TO WINE
 http://gotowine.jp/ourwines/wollfer.html




公式には以上の5本ですが、番外編でロゼシャンパーニュや白ワインなども登場しました。
あれこれいただき、かなりヘロヘロ… (笑)
後ろ髪を引かれつつ、翌日のLOVE ROSÉパーティーの心配をしながら帰途に就きました。

主催の池田さん、楽しい企画をありがとうございます!
楽しいひとときをご一緒くださった皆さん、イケメンお二人もありがとうございました



スイーツに合わせても♪  主催の池田美樹さん   かなり色濃いスペインのロゼ


ロゼワインって、ワイン自体にそれぞれの歴史、文化、バックグラウンドといったものを持ってはいるものの、それをあまり表面に出さず、にっこり微笑みながら、飲む人を自然に喜ばせてくれる存在な気がします。
こういうワインを飲まないのは、もったいないですよね?

今回は女性の集まりでしたが、ロゼは男性にも似合います
オトナ男子がさりげなくロゼワインを飲んでいたら、かなり胸キュンかもしれません(笑)

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ワイン産地としてのニューヨーク

2015-09-29 11:59:14 | ワイン&酒
“ワイン市場としてのニューヨーク” に続けて、“ワイン産地としてのニューヨーク”をお届けします。

アメリカのニューヨーク州は、もちろん、大都市中の大都市。
ですが、北海道と九州を合わせたよりもNY州の面積の方が広く(14万1300km2)、ニューヨークシティは当然ながら都会ですが、州全体を見ると、かなり田舎な場所もあります。
調べると、NY州は面積の1/4が農業用地で、全米でTOP5に入る農業製品の大産地。
果樹園も多く、その中にはブドウも入っています。

そのブドウからはワインもつくられ、ワイン生産量はアメリカ第3位
(1位はカリフォルニア州、2位はワシントン州)
意外にも、ニューヨーク州って、ワインづくりが盛んなんです。



オランダ人によって、マンハッタン島に初めてブドウが植えられたのは17世紀の中頃のこと。
しかし、フォクシーフレーバーという独特の香りのするアメリカ原種のヴィティス・ラブルスカ種が伝統的でした。

1951年、ロシア系のコンスタンティン・フランクとフランス人のシャルル・フルニエがやってきて、フィンガー・レイクス地方に醸造用ブドウのヴィティス・ヴィニフェラを植え始め、本格的なワインづくりに取り組み始めたのです。

197年に New York Farm Winery Act(ブドウ栽培家がワイナリーにブドウを売る際に関する法律)ができ、
1985年には、New York Wine & Grape Foundation が設立されます。

New York Wine & Grape Foundation は、NY州のブドウ栽培家、ワイナリーをメンバーとする団体で、現在、426ワイナリー、1631のファミリーヴィンヤードで構成されています。

私が持っている2009年時の資料では、約200ワイナリーとなっていたので、この数年の間にワイナリー数が倍増していることがわかります。
前述したように、ワイン生産量は全米3位ですし、それほど、NY州のワイン産業は勢いがある、ということです。



NY州のワイン産地は、5地域、9のAVAがあります。
New York Wine & Grape FoundationのHPで調べると、各地域でいくつかサブリージョンができているようなので、それをプラスして覚えるのが良さそうです。


NEW YORK WINE AND GRAPE FOUNDATION -HPより引用

フィンガー・レイクス地方(Finger Lakes Region)
NY州最大のワイン産地で、地図では、オンタリオ湖の南側で、大きくパープル色で塗られたエリアです。
南北に細長い5つの湖が、手の5本指のように見えることから名付けられています。

AVAフィンガー・レイクス、AVAセネカ湖、AVAカユガ湖 の3つのAVAがあり、NY州のワイン生産量の90%近くがここで生産され、ワイナリー数ももちろん最多(141)。
※Keuka Lake Sub-Region、Canandaigua Lake Sub-Regionも要チェック!
NY州のワインを学ぶには、まずはここから始めるといいかもしれません。

ほかには以下の産地があります。

エリー湖(Lake Erie Region)- AVAエリー湖
NY州のブドウ栽培面積の半分以上を占める産地(フィンガー・レイクス地方の約2倍の栽培面積!)
コンコード種が中心で、主にブドウジュースを生産しています。もしくは、バルクワイン用ワイン。

ナイアガラ・エスカープメント(Niagara Escarpment)-AVA ナイアガラ・エスカープメント
AVAエリー湖の北側に位置し、700kmに渡って断層が走る地帯。
温暖な気候と石灰質土壌が特徴。ブドウ品種はナイアガラ、カタウバ(ピンクの果皮のアメリカ系交配種)。
※Greater Niagara Area Sub-Regionもあります

ハドソン川流域(Hudson River Region)- AVAハドソン川流域
マンハッタンから150km北のハドソン・ヴァレー地域で、17世紀後半からブドウ栽培が始まり、NY州初のワイナリーがつくられたのもこの地域。
ハイブリッド種が伝統的ですが、近年は欧州種も増えています。

ロングアイランド地方(Long Island Region)
AVAロングアイランド、AVAノースフォーク、AVAハンプトンズ、の3つのAVAがあります。
ロングアイランドは富裕層が多く住む地域で、現在、75のワイナリーがあり、フィンガー・レイクスに次ぐクオリティワインの新生産地として人気を集めています。
ここも押さえておきたい地域。注目品種はメルロ




ということで、長々と紹介してきましたが、ようやくワインの紹介です。
今回のセミナーでは、NY州のワイン6アイテムが登場しました。

まずは、フィンガー・レイクス地方のリースリング 3アイテム。


左より)
Dry Riesling 2013 Anthony Road Winer Company(AVA Finger Lakes)
Dry Riesling 2013 Herman J Wimer Vineyard(AVA Seneka Lake)
Semi Dry Riesling 2013Dr. Konstantin Frank(AVA Finger Lakes)

左2本がドライタイプ、右端がセミドライタイプ。

アンソニー・ロードは1973年からブドウ栽培を始め、1990年にワイン醸造をスタート。
毎週、NYのファーマーズマーケットに出店しながら知名度を広げていったワイナリーです。
フィンガーレイクスからの距離は、東京~金沢間くらいあるとか!根性ですね(笑)

フローラル系の香りがキレイ。フルーツの味わいがしっかりと出ていますが、キュッとした酸の骨格もしっかりあり、凛としてエレガントでした。
アルコール度12.0%、残糖度0.64%。 (輸入元希望小売価格:4,000円、税抜)

ハーマン・J・ウィーマーは独ノーゼルからの移民の家系で、低温で3カ月かけてゆっくり発酵を行ないます。NYのレストランには必ずオンリストされている生産者だそうです。このワインは、3つの単一畑のブドウをブレンドしています。

フローラルなアロマが華やか!フルーツの甘さがデリケートなタッチで口の中に広がります。ほわっとやさしく、繊細で上品。ドイツのモーゼルの面影を感じますね。
アルコール度11.6%、残糖度0.9%。 (輸入元希望小売価格:4,700円、税抜)

ドクター・コンスタンティン・フランクは、“ワイン市場としてのニューヨーク”で名前の出てきたコンスタンティン・フランク氏(栽培学の博士)によって1962年に設立されたワイナリーです。ドクターは、ドイツ系ウクライナ人だったこともあり、冷涼地のブドウ品種を積極的に植えています。

深みのある甘美なミネラルのアロマが香り、味わいもミネラりーで、リースリングの特徴をよく表現していると思います。果実味に厚みがあり、骨格しっかし、味わいくっきり。上の2本と比べて残糖度が高いのですが、ナチュラルな甘みなのでバランスがよく、これはおいしい!ある意味でリースリングの典型のひとつでしょう。
アルコール度11.4%、残糖度2.9%。 (輸入元希望小売価格:3,800円、税抜)



Rose 2014 Wolffer Estate Vineyard (AVA The Hamptons)

お金持ちが集まるロングアイランド(土地が高いそうです)の富豪ウォルファーがつくるセレブなロゼ。一人一本という販売制限がつくほど人気だそうで、それはウォルファーの名前が付いているから。ハンプトンのお金持ちマダム御用達ロゼで、彼女たちのパーティーにはマストのワインだとか。使用ブドウは、メルロ、シャルドネ、カベルネ・フラン、ピノ・ノワール、リースリング、カベルネ・ソーヴィニヨン。ユニーク!
アルコール度11.5% (輸入元希望小売価格:4,000円、税抜)

淡いキレイな桜色のロゼワインで、味わいはミネラリーです。ちょっと温度が低かったせいか、プラチナヤアルミニウム的なひんやり感を感じました。酸は和の柑橘的。軽快に飲めますが、余韻が品よく、上質感があります。


左)NV Red Shinn Estate(AVA North Fork) 
右)North Fork Blend 2012 Brooklyn Winery

どちらも赤ワインで、シン・エステートはロングアイランドのAVAノース・フォークですが、ブルックリン・ワイナリーのノース・フォーク・ブレンドはAVAワインではありません。

シン・エステートはサン・フランシスコに住んでいたカップルがロングアイランドに立ち上げたワイナリーで、ロングアイランド初のビオディナミを実践し、ニューヨーカーからの支持が篤いそうです。メルロ65%、カベルネ・フラン20%に、プティ・ヴェルド、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベックを少量ブレンド。
アルコール13.6% (輸入元希望小売価格:3,800円、税抜)

2012年と2013年のブドウを混ぜているので、ノンヴィンテージになります。
キレイな赤ワインらしいカラーで、アロマもキレイです。ソフトなタッチのアタックで、やわらかく、ナチュラル。スーツと入るキレイな果実味が印象的。ちょうどいい濃さ、バランスがとてもおいしくて、これは個人的にかなり気に入りました。飲んでいる際、ビオディナミはまったく意識しませんでした。

ブルックリン・ワイナリーはマンハッタンのブルックリン地区のワイナリーで、2011年に設立。都会の真ん中のワイナリーというのが面白い!友人同士の二人が立ち上げ、ブドウはフィンガー・レイクスから買っています。ガレージのような所で、スタイリッシュなワイナリーだそうです。このあたりは昔は危険な地域だったのですが、今は高層ビルが立ち並ぶエリアになっているとか。マンハッタンには、ここを含めて9のワイナリーがあります。メルロ75%、カベルネ・フラン25%のブレンド。
アルコール度数12.5% (輸入元希望小売価格:6,500円、税抜)

複雑で重厚なアロマがあり、香りからかなり上等なワインだと推測されます。レザーのニュアンスがあり、かっちりとした凝縮感があり、モダンでスタイリッシュな味わいです。まだ固い感じなので、もう少し練れてくるといいかもしれません。

シン・エステートの赤がふわっとフェミニンなタイプなら、ブルックリンはカチッとマスキュランなタイプ。好みが分かれると思います。私の個人的な好みはシンの方。価格も魅力的。



今回試飲の6アイテムのうち、リースリングはRiesling Ring試飲会でもおなじみで、ウォルファーのロゼもLOVE ROSE試飲会に出展していただいたこともあるので、よく飲んでいました。
が、NY州の赤ワインに関してはあまり飲む機会がなく、今回は2アイテムでしたが、これはかなりクオリティが高いゾ!と再認識させられました。

特に、前述したロングアイランドのメルロを色々飲んでみたいですね。ワイナリーは島の東側に集中しています。夏は海からの涼しい風が入り込み、放射冷却で夜はかなり気温が下がります。ブドウの生育期間がフィンガー・レイクスよりも長くなるため、晩熟品種の栽培に向き、注目のメルロをはじめ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランも多く栽培されています。
ただし、ロングアイランドは土地代が高く、ワイン価格に跳ね返ることもありそうです。



ニューヨーカーにとって、また、観光客にとっても、ブルックリン・ワイナリーのような都会のワイナリーは訪問しやすい点がいいと思います。

NYでは、地元産のローカルなプロダクト応援しようという動きがあるようで、アンソニー・ロードのようにファーマーズマーケットでの出展といった活動もあって、NY州のワインもどんどん地元での知名度が上がってきているといいます。
また、ロングアイランドのワイナリーでの結婚式プランや、ワインツアーなどもあり、NYワインはどんどん身近なものになってきているようです。

NYワインの地元での広がりは、日本のワイナリー人気と共通点があるように思います。
外からのワインも充実しているけれど、身近なところにワインがあった!しかもクオリティが年々上がっている!
この人気が、さらにクオリティを押し上げているのではないでしょうか?

“ワイン市場としてのニューヨーク” では、彼らのトレンドの捉え方が日本と違うと書きましたが、地元ワインへの意識は、どちらも共通しているように感じました。


※6種のワインの輸入元:GO-TO WINE  http://gotowine.jp/

NEW YORK WINE AND GRAPE FOUNDATION  http://www.newyorkwines.org/

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ロゼワインパーティー開催しました@鎌倉

2015-09-28 13:11:58 | ワイン&酒


9月27日(日)、私が世話人を務める「LOVE ROSÉ」が主催するロゼワインパーティーが、鎌倉は長谷の「長谷別邸」にて開催されました。



世界各国、さまざまな品種のブドウからつくられたロゼワインが並びました



ロゼといっても、色々なカラーがあるのがよくわかります。



お天気が心配でしたが、なんとか晴れて、ほっとしました






お料理は 「リハブ」(東京都港区白金)の笹原シェフが担当



ドーン!とボリュームたっぷりのパテを炭火で香ばしく焼き上げました。
左が焼く前のパテです。



フレッシュアーティチョークを茹でたものをお1人様1個ご用意しました。
オリーブオイルとバルサミコ、ポロ葱のみじん切りを付けていただきます。
左は茹でる前の姿。こんなふうに縛るんですね。



鎌倉の名店「井上蒲鉾店」さんの梅の花を象ったロゼ色のはんぺんも登場しました。
こちらも炭火であぶって。かまぼこに近いプリプリの弾力!







パーティーの終盤には月が昇ってきました。
折しも、9月27日は中秋の名月



満月の光に照らされる中、ロゼワインを飲むと、願いがかなうとか?


ちょうどいい具合に、月が描かれたエチケットのワインもありました



今回も、ワインプレゼントの抽選会、また、11月1日に開催される東京芸術劇場25周年記念コンサートの招待券プレゼントなどの企画があり、ワインとお料理以外でもご参加の皆さまに楽しんでいただけたら幸いです。

また、休日にもかかわらず、ブースでサービスにあたってくださった生産者、輸入元各社の皆さまにもお礼申し上げます。

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ロゼワインパーティー準備中

2015-09-27 14:49:13 | ワイン&酒
鎌倉でのロゼワインパーティー、いよいよ16時からスタートです。
参加者の皆さん、よろしくお願いします。
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今年のブドウ

2015-09-26 22:58:09 | 雑記
うちの庭にはブドウ棚があり、毎年けっこうな数の房をつけてくれるのですが、今年は全然ダメでした。



これがすべてで、ひと房、8粒ほど?

多い時は100房もありましたけれど、今年は全然ダメでした。
貴重なひと房、いつ食べましょうか。

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ワイン市場としてのニューヨーク

2015-09-25 15:55:18 | ワイン&酒
先週、ニューヨークワインセミナー が都内で開催されました。

テーマは2つ。
ひとつは、世界の中のワイン市場としてのNY、もうひとつはワイン産地としてのNY

それを語るのは、NY最大のワインショップ「Astor Wine & Spirits」のバイヤー、
みさき・レイノソさん。



みさきさんは、NYの大学卒業後、飲食、ワインの分野でさまざまな経験を積み重ね、2013年2月より、売り場面積1000m2を誇るアスターのバイヤーとして活躍されています。



まずは、ワイン市場としてのNY
日本の東京を中心としたワインマーケットと似ているのか?どう違うのか?興味あるところです。

まず、NYはアメリカNo.1の都市で、NYから始まったトレンドが他の地域に波及していくという点で、日本の首都・東京とよく似ています。
しかし、NYは多様な人種、バックグラウンドの人が集まるダイナミックな都市。
ワインの需要も多く、それに対する供給も多いようです。

NYに集まるワインとしては、地元アメリカワインはもちろん、南米、フランス、イタリア、スペインをはじめとしたヨーロッパ産地、ギリシャ、トルコなど、非常に多彩で、すべての産地のワインが集まるようです。

その中でのトップはフランスで、2位がイタリア、この2国で70~80%になり、アメリカ、チリ、アルゼンチン…といった産地が30%前後。

トレンドを見ても、フランスはボルドー、シャンパーニュの人気が高く、イタリアはピエモンテ州が安定しているといいます。

ただし、名前ではないバリューなワインを求める傾向も強くあります。

例えば、昔は高いレストランでスーツ姿のソムリエが高いワインを勧めるスタイルが多く見られたのに、今は、カジュアルダイニングやピザ屋でもワインが充実し、Tシャツにジーンズ姿のソムリエや、次代を先取りするヒップスターソムリエが客の好みのものを尋ねるスタイルに移行しているようです。
押しつけがなくなっているので、客は自分好みのバリューなワインを気軽に楽しめます。

カジュアルな場で飲めるようになってきてることもあり、NYでは、ワインは若い世代にも身近なものになり、若い飲み手が育ってきているといいます。
昔は背伸びしないと飲めないものでしたが、今は身近で、生活の一部になってきています。
日本でも、ワインバル人気で、若い世代もワインに触れる機会が多くなってきていると思いますが、どういったワインを飲んでいるか?その中身が違いそうな気がします。飲み放題ワインかもしれませんし、ね。



さて、先述した、フランス、イタリア人気以外のNYのワイントレンドとしては、

フランスのジュラが来て、もう終わった、
ロゼワインは、3、4年前から来てブレイクしたが、業界関係者がもう飽きてきている、
ポルトガル、トルコ、クロアチア、ハンガリー、オーストリアなど、今まで話題になっていなかった国、
地元NY州のワイン、
これまでにないアメリカワイン(アイダホのリースリング、メイン州、ヴァージニア州等、
ビオワインは終わり、自然派だからというチョイスはない、
オレンジワインは3、4年前に来たが、一般の人には難しい、
ジョージア(旧グルジア)、東ヨーロッパが、今、来ている(ただし東欧の価格は高くても20ドルまで)、
ネイティブなブドウのワイン(オーストリアのグリュナー・フェルトリナー、フランスのピノドニス、ガメイ、トゥルソー、スペインのメンシア等々


と、なかなか面白い様相です。

さらに、同じトレンドの中でも、最初は安いワインがウケたけれど、だんだんと価格の高いものにシフトしていく動きがあるようで、これはよくある流れでしょう。

ただ、NYのワイントレンドサイクルは非常に短く、次から次へと変わっていくそうです。
これはニューヨーカーの気質なのでしょうか、他の人のマネはしたくない、誰かが言ったから、というのはなく、自分の味覚を信じ、これまでにないもの、新しいものへと、どんどん移っていくのだそうです。

一方、日本のマーケットは、何かがヒットすると、柳の下のドジョウを狙い、底が見えなくなるまで掘り下げ、同じもの、似たようなものを次々と出していく傾向があるように思います。

ニューヨーカーが“移り気”気質なら、日本人は、“執着&粘着気質”かもしれません。
日本は、ひとつのトレンドが、比較的長いスパンで留まりがちかも?

常に新しいもの、どこにでもなかったものを探し求めるNYの動きは、日本人には追いつけませんし、そもそも追いつく気もないかもしれません。
ですが、このNY的なトレンドの捉え方を理解しておくと、ビジネス的ないいヒントが見つけられるのではないかと思います。



ちなみに、トレンドではなく、シーズンごとのNYのワイン傾向があるそうで、

春は10ドル以内の白かロゼ、
夏は安い白かロゼ、(春よりも安そう?)
秋は赤ワインで、9月はヴァルポリチェッラ(伊ヴェネト)、10~11月はアマローネ(伊ヴェネト)、
クリスマスギフトには、生まれ年のヴィンテージポートかマデイラなどを探す人が多い。


季節的な傾向は、日本でも似たような感じかもしれませんが、クリスマスシーズンのヴィンテージポートやマデイラは聞かないですね。
日本では、生まれ年や記念年のワインを探す人はいますが、ポートやマデイラは、なかなか手を出さない分野でもありますからね。
でも、これはなかなかいいヒントだと思います。ポートやマデイラの方が、古くても意外とお値打ちな価格で購入できますから、大事な方への贈り物候補として覚えておくといいでしょう。


長くなりましたので、ワイン産地としてのNYは次回に → コチラ



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【訃報】川島なお美さん

2015-09-25 01:25:00 | 雑記
ネットニュースで、女優の川島なお美さんが9月24日の夜に亡くなられたことを知りました。

ちょうど今月7日の新シャンパンのローンチ発表会にゲストとして登場した姿をこの目で見ましたが、非常に細くなったとはいえ、笑顔でお話をされていましたので、まさかこんなに急に…


9月7日のシャンパン発表会での川島さん

驚きました。
どんな風に年とっていかれるのか楽しみでしたが、残念です。

享年54歳。
ご冥福をお祈りいたします。

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東京芸術劇場 開館25周年記念コンサートの招待券を1組2名様にプレゼント!

2015-09-24 19:08:15 | お出かけ&旅行
東京芸術劇場の開館25周年を記念した「ジョワ・ド・ヴィーヴル」というガラ・コンサートが、2015年11月1日(日)に開催されます。

“生きる喜び~ジョワ・ド・ヴィーヴル~”がテーマで、ヴィジュアルカラーは ロゼ色

そんなつながりから、9月27日(日)に開催される「ロゼワインパーティー@鎌倉」に参加された方の中から、このガラ・コンサートの招待券を1組2名様にプレゼント いたします♪



コンサートは第1部と第2部に分かれ、一部は合唱を中心に「祈り」をテーマにし、二部は芸劇で育てている若いウインド・オーケストラと東京交響楽団により「希望と愛」をテーマにしています。

担当者のお話では、とてもかっこいいコンサートになるとか

ロゼワインパーティーで、ぜひとも招待券を当てていただきたいですが、外れてしまった方、ロゼワインパーティーにいらっしゃれない方は、下記公式サイトをご覧の上、チケットをお求めくださいね

公式サイト
https://www.geigeki.jp/performance/concert060/

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晩酌はエビスか北海道限定サッポロクラシックか悩み中

2015-09-23 18:34:36 | ワイン&酒
多くの方にとって、今日は連休最終日でしょうか。

私はこの連休中は原稿締切が重なっていたので、ほぼ家に缶詰めでしたが、誕生日ランチに出かけたり、といった小さなお出かけはちょこちょこっとありました。

この連休は、甲州スパークリングなどを晩酌に飲んでいたりしましたが、今日の晩酌で悩み中です。

面白いラベルの赤ワインを買ってきたので、それを開けてみたい気もするのですが、餃子と枝豆があるので、そこは当然ビールでしょう?(笑)



今、冷蔵庫にスタンバイしているのは、エビス北海道限定サッポロクラシックの2種。
あら、どちらもサッポロビール

どちらの方が、より餃子&枝豆に合うのか?
ただいま絶賛悩み中です



で、結局はエビスにしました (笑)


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韓国から日本へのエアメール

2015-09-22 15:44:03 | 雑記
韓国から私が出したハガキ が届いた、と福島の叔母から電話が来たのが9月19日のこと。
え、今頃?

だって、私が韓国の仁川空港の郵便局で出したのが、9月3日ですよ?
2週間以上もかかるとは驚きです!
出したことさえ、すっかり忘れていました(笑)


叔母に送ったハガキ

叔母からは、海外のキレイな切手を貼ったハガキがほしい、と言われているので、出張先でハガキを買い、切手を入手し、エアメールで送っています。
これがけっこう大変で、6月のイタリアでは、切手購入に1時間もかかりました

そのイタリアでは、エアメールが届くのにかなり日数がかかると言われていたのですが、実際には、叔母から届いたという電話が来たのは、私が帰国してすぐのこと。イタリアは前評判ほど遅くないのね、と思いました。

が、距離的に断然近い韓国が2週間以上もかかるって、どういうこと????
しかも、地方ではなく、仁川空港で投函したんですよ????

まあ、ともかくも、今回も無事に(いちおう)届いたので、よしとしましょう(笑)


日本へのエアメールは、ハガキも封書も1通 400ウォンです

※仁川空港では2Fフロアに郵便局があります

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鎌倉散策に便利な切符を集めてみました

2015-09-21 15:56:43 | お出かけ&旅行
9/27(日)のロゼワインパーティー@鎌倉の会場となる長谷別邸の最寄駅は、
江ノ電の「長谷駅」です。




周辺には観光名所が散在していますので、オトクな切符を使って、パーティー前にあちこち散策してみてはいかがでしょうか?

※パーティの参加者募集は、まだ受付中です

ロゼワインパーティーの案内記事 → コチラ

Facebookページで最新情報をアップしています → コチラ



一日乗車券「のりおりくん」(江ノ電)
 江ノ電が1日乗り放題 大人1枚600円
 周辺施設の優待・割引あり!
 http://www.enoden.co.jp/toku_ticket/noriori.html

鎌倉・江ノ島パス(JR東日本)
 藤沢~大船~鎌倉間のJR線と、湘南モノレール(大船~湘南江の島)
 +江ノ電(藤沢~鎌倉)が1日乗り降り自由です。
 大人1枚700円
 http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2096

江の島・鎌倉フリーパス(小田急電鉄)
 小田急線(藤沢~片瀬江ノ島)と江ノ電が乗り降り自由!
 周辺施設の優待・割引あり!
 ※料金は発駅によって異なります
 http://www.odakyu.jp/train/couponpass/enoshima/index.html

江の島・鎌倉フリーパス(西武鉄道)
 西武線発駅~西武新宿駅までの往復乗車券と小田急線新宿駅~藤沢駅までの往復乗車券
 および藤沢駅~片瀬江ノ島駅間と江ノ電全線のフリーきっぷをセットにした切符。
 周辺施設の優待・割引あり!
 ※料金は発駅によって異なります
 http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/ticket-info/otoku/enoshima-kamakura-freepass.html

東急江の島・鎌倉フリーパス(東急電鉄)
 田園都市線の各駅から中央林間まで+中央林間から藤沢まで(小田急江ノ島線)
 +藤沢から片瀬江ノ島間の乗り降り自由+江ノ電乗り降り自由が付いた切符。
 周辺施設の優待・割引あり!
 料金は発駅によって異なります
 http://www.tokyu.co.jp/railway/ticket/types/value_ticket/freepass.html

江の島・鎌倉フリーパス(相鉄)
 小田急線(藤沢~片瀬江ノ島)・江ノ電全線が、何回でも乗り降り自由!
 周辺施設の優待・割引あり!
 料金は発駅によって異なります
 https://www.sotetsu.co.jp/train/tt/syuyu/

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甲州100%のスパークリングワイン

2015-09-20 14:50:54 | ワイン&酒
昨夜の晩酌にチョイスしたのは、山梨県産甲州ブドウ100%のスパークリングワイン


甲州 酵母の泡 Sec  マンズワイン 720ml

辛口のBrutを買ったつもりだったのに、今、写真を見ると、やや甘さのあるセックの方じゃないですか!
飲んでいる時は気づきませんでしたが、今になって軽くショック…
ブルーのラベルの方を買わねばいけなかったんですね…

それでも、豚バラの薄切りをスライスした玉ねぎと和えて、ハンバーグ状に薄く成形して焼いたものとの相性がよく、それは、玉ねぎの甘さがいい働きをしていたせいだと思います。



このワインは、キーンと冷やしすぎるよりも、やや温度が上がってきたくらいが甲州らしいふっくらした味わいになってきます。

アルコール度数11%。軽やかです。
希望小売価格:1500円



まだ半分残っているので、さて、次は何と合わせましょうか

※以前、BrutとSecを紹介した時の記事は → コチラ

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連休初日は私の特別な日

2015-09-19 16:49:31 | 雑記
今年のシルバーウィークは曜日の並びがいいので、お休みをとって海外などにお出かけるる人も多いでしょうか?
今日は都内の中心部もガラガラでしたし、さきほど近所のスーパーに出かけたら、やはり空いていました。

明日から彼岸の入りなので、この連休は6月に亡くなった父の墓参りに出かけます。
1年前はまだそれなりに元気で家にいました。
はかないものです。

今週はまだ手を付けていなかった税務署やら法務局やらに足を運び、まだまだ取り寄せねばならない書類があることを知りました。
けっこう手間かかりますね。

ちょっとクラクラしてますが、今日の朝は母が炊いたお赤飯でパワーチャージ



静岡の叔母からは最中が届いたので、父に供え、私もお相伴にあずかりました。


田子の月もなか (静岡県富士市) 二段重ねです




昼は友人と久しぶりにランチ。

今夜はスパークリングを開ける予定です


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オーヴェルニュ産ガメイの赤ワインがウマイ!

2015-09-18 11:57:37 | ワイン&酒
口にした途端、これは好きだわ~、と思ったのが、オーヴェルニュのガメイの赤ワインです。


左)Granitic 2011  右)Saint Anne Rouge 2011 / Fleur de vigne
(France, AOC Cotes du Forez)

どちらもガメイドーヴェルニュ100%の赤ワイン。
ガメイはボジョレの赤ワインで有名ですが、そのせいもあって、なかなか触手が動かない人が多いのではないでしょうか?

フルール・ド・ヴィーニュは、フランスのオーヴェルニュ地方の生産者で、2005年からステファニー・ギヨさんが当主としてワインづくりを行なっています。

畑はAOCコート・ド・フォレにあり、土壌は風化した花崗岩と砂に、玄武岩が混じります。
左のワインの名前「Granitic グラニティック」は、“花崗岩”(グラニット)のこと。

サンタンヌ 2011 はタンクで1年熟成したワインです。やさしいタッチで、スーッと入り、ピュアでかわいらしい果実味が、余韻までずーっと長くなじむように続きます。ほっと癒されます。
輸入元希望小売価格:2460円(税別)

グラニティック 2011 は、風通しのいい場所の畑のブドウを収量を抑えて収穫し、熟成は樽とタンクで合計18カ月。
キレイな酸とミネラルがあり、緻密な印象ですが、そこにうまみが乗り、じわりとカラダに沁み込んできます。このワインには、抑えたパワーを感じました。
輸入元希望小売価格:2800円(税別)

どちらも、食事に寄り添うタイプ。
味の強すぎない肉料理や、コクのあるチーズに合わせたくなりました。



フルール・ド・ヴィーニュのガメイドーヴェルジュの樹齢は60年を超えるものばかりとか。
大切に育てられてきたブドウ樹なんでしょう。

花崗岩土壌で育ったブドウは、芯がしっかりしていながら、ふっくらソフトで、スケールの大きなワインになるといわれています。
フルール・ド・ヴィーニュのワインを飲むと、たしかに!

フランスのオーヴェルニュ地方は、私が普段から注目しているワイン産地です。
ここには素晴らしいガメイのワインがあります。

(輸入元:アズマコーポレーション株式会社)


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MarketOのレアルチョコブラウニー

2015-09-17 12:18:45 | 甘いもん
これも、韓国の元祖チョコパイ韓国のお酒 を買ったスーパーで購入。


Market O REAL BROWNIE (Korea)

マーケットオーのレアルブラウニーは韓国土産として人気と小耳に挟んでいたので、これを見つけた時は迷いなく購入。


一箱4個入りのお手軽サイズ


ハングルはまったく読めませんが、“REAL BROWNIE”という英語表記があれば迷いません



ひとつずつ個包装になっています。
1個20g、98kcal。
包装の色がひとつだけブラウンです、中身は同じようです



長い部分が5cmほどの、小ぶりなサイズ。
おまんじゅう系ではパサつくものが多かったですが、この食感はさすがに“しっとり”。
ただ、味わいがちょっと塩気が強く感じました。
欧米のブラウニーとは、やはりどこか違うニュアンスで、バター(油脂)の違いが大きいかも?



国による違いを感じたのは、こんなことがあったからです。



6月にパリからフィレンツェに飛んだ時に、機内でブラウニーが配られたのですが(Air France)、これがとても濃厚でおいしかったんです。
これは私の中のブラウニーのイメージそのもの。
もうひとつください、と言いたかったくらいでした(笑)

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