まだまだ紹介し足りないので、
おいしい「アトレ恵比寿西館」続編 の “続々編”をお届けします(笑)
恵比寿駅西口ロータリーから店内に入った1階の奥に、恵比寿が発祥の
「猿田彦珈琲」があります。
猿田彦珈琲 (アトレ恵比寿西館 1F)
ここのところ大注目のコーヒーショップですが、本店は恵比寿にあるとはいえ、ロケーションがいまひとつで、足を運びにくかった、というのが本音です。
ですから、恵比寿駅前ロータリーに面したアトレ恵比寿西館の1Fというのは大歓迎!
長くゆったりとしたカウンター
イートインのスペースはそれほど広くはありません
いくつかスイーツ類があるので、おやつタイムにも使えます
珈琲カステラなど、ちょっとした手土産になるものも置いてあります
2Fに上がると、「ジェラート ピケ」がプロデュースするクレープリーがあります。
ジェラート ピケ カフェ クレープリー (アトレ恵比寿西館 2F)
クレープというと、女子中学生、高校生のイメージが強いですが、ここは
“大人のデザート”がコンセプト。
ですから、上質な素材を使った本格的なクレープが楽しめます(520円~)。
クレープは注文を受けてから1枚ずつ焼いてくれます
フランス産小麦粉とフランス産エシレバターを使って焼き上げたアツアツのクレープ!
甘いクレープだけでなく、食事系クレープもあります。
テイクアウトのみですが、店の前にベンチがあるので、座っていただけます。
クレープと一緒にカウンターにあったエクレア状のスイーツが気になったので、尋ねると…
クレープに使用しているのと同じフランス産小麦を100%使った
「ピケエクレア」(340円~)で、中身は季節ごとに変わるそうです。
サクッとしていますが、厚みがあって食べごたえのある生地なので、1個食べると、かなりお腹が膨れます。
コスメキッチン アダプテーション (アトレ恵比寿西館 2F)
クレープリーのお隣にあるのが、
おいしく食べて、心も身体も美しくなる、というコンセプトのオーガニックレストランです。
野菜を使ったメニューが多いのは嬉しいですね。
ジューサリー(ジューススタンド)やオーガニックワイン&フードを販売するビオワインキッチンも併設。
グリーンや自然のものが多く、ほっと落ち着ける空間になっています。
店内中央にある、存在感のあるオーリーブの木。
どんどん伸びていったらどうなるんでしょ?(笑)
では 3Fへ。
サントロペ (アトレ恵比寿西館 3F)
石窯で焼き上げたピッツァをはじめ、素材にこだわるパスタなどの食事はもちろん、カフェ利用もできる
ビストロ・カフェ。
清潔感のあるオープンキッチン
リーゾートライクな空間がいい感じ
センスのいいものが置かれ、販売もされています
さて、いよいよ最上階の8Fへ。
シロノニワ (アトレ恵比寿西館 8F)
実は、アトレ恵比寿西館の8Fには屋上庭園があります。
その
屋上庭園に面したシーフードレストラン&ルーフトップバーが、ここ「シロノニワ」です。
アトレ空中花園 (アトレ恵比寿西館 8F 屋上ガーデンテラス)
プラントハンター西畠清順さんが世界中から集めてきた植物が、この屋上庭園に植えられています。
シンボルツリーは樹齢500年のオリーブの木。
西畠さんが、スペインのアンダルシア地方から1年前に運んだというものです。
プラントハンター 西畠清順 (にしはたせいじゅん)
「アトレは日常訪れる場合が多いと思うが、その中で“非日常”も感じてもらいたいと思い、熱帯や砂漠をはじめ、世界各国の植物が共存する非日常の庭を作った。植物は季節によって色々な表情を見せる。この庭も来月、再来月には枝や葉がもっと伸び、年々変わっていく。それを楽しんでほしい」
「日常×非日常」の庭 ―樹齢500年のオリーブの木は見つかるでしょうか?
アトレ恵比寿西館の店長曰く、「西館は、
恵比寿に暮らす人が日常的に気軽に通える場所にしたい」。
だから、
「従来のアトレよりも飲食店の比率を高くした」といいます。
ゆえに、日常の食を買える
スーパーが2軒入っています。
昨日すでに名前を出した「成城石井」(4F)と、地下1階の「ザ・ガーデン自由が丘」です。
ザ・ガーデン自由が丘 (アトレ恵比寿西館 地下1F)
生鮮品をはじめ幅広い食料品が揃うスーパーマーケットで、ワインも充実
アトレ恵比寿西館には、地上8階、地下1階に27の店舗があります(ATM含む)
各店舗の詳細は、下記HPをご覧ください。
オープニング期間は特別商品を用意している店舗もありますから、要チェックです
アトレ恵比寿西館
http://www.atre.co.jp/store/ebisu