庭の柿の木の実が鳥に突かれてきているので、ひとまず採らねばと思い、脚立を出して収穫を始めました。
私のおへその位置くらいまでの高さのある脚立で、一番高いところに乗ると、かなりの高さになります。
脚立を移動しながら収穫していましたが、地面がやや斜めになっている場所で作業していたところ、脚立が倒れ、脚立もろとも段差のある下の砂利道に投げ出されてしまいました。
脚立を立てていたのは土の地面で、約30cmの段差の下に門からの砂利道があり、砂利道を挟むように自家用車を停めています。
私が転がり落ちたのは、段差の下で、車の横。
倒れながらも受け身を取り、しりもちをつくような形で着地。
脚立は、脚を上にした状態で、車に寄り掛かるように投げ出されていました。
それを見て、まず心配したのは車のこと。
脚立の足が車の窓やボディを直撃していたら最悪です。
幸い、どこにも傷はなく、ホッ。
自分自身を見ると、左の足首の内側を強く打撲したようで、みるみるうちに腫れてきました。
擦り傷もあるので、薬を塗って絆創膏を貼り、その上から市販の湿布を大きいサイズのまま貼りました。
私は絆創膏や湿布にはかぶれやすい体質なので、数時間で剥がし、翌日また新しく貼りなおしました。
軽い打撲箇所はほかにもいくつかありましたが、一番重傷なのは左足で、今は青赤黒い内出血の見た目に打撲の痛みもあります。
スタスタ歩けるので、骨に異常はなさそうです。
それにしても、段差を含めるとけっこう高い位置から砂利道の上に投げ出されたのに、これだけの軽傷で済んだのはラッキーでした。
脚立は庭仕事でよく使い、今まで落ちたことは一度もなかったので、気軽に使っていましたが、足場が悪い場所は注意を払わないと、ですね。
年末の大掃除などで、皆さんも脚立や踏み台を使う機会があるかと思いますが、どうぞ気をつけて作業してくださいね。
こちらは会津から送られてきた「会津みしらず柿」