ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

校了間近です

2023-08-20 23:58:27 | ワインのお仕事

いまちょうど本業の原稿執筆時期のど真ん中でして、夜、夕食後も原稿を書く毎日が続いています。

 

それも間もなく終わりそうな雰囲気・・・(おそらく)(期待をこめて)

 

ハンガリーからウィーンに向かう道路を走っていたら出現したひまわり畑

 

 

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待望の週末!

2023-05-19 23:54:52 | ワインのお仕事

今週は原稿執筆のピークでしたが、さきほどゲラをひとつ確認して、最後の大きな山を越えました(と、思います、たぶん)。

 

季刊誌の原稿執筆は3カ月単位でピークがあり、次号の締め切りピークは、ちょうどGW明けから5月半ば過ぎ頃になります。

GW明けは試飲会などのイベントも多くあり、体力勝負の毎日。

 

山を超えたので、明日は気分的には少し落ち着いて過ごせそうかしら…

 

皆さんも、どうぞよい週末を~

 

 

わが家の庭のミニトマト「アイコ」ちゃんが可愛い実をつけてくれました

 

 

 

 

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届いたワインの段ボール箱が濡れていた理由は…

2022-11-05 23:59:11 | ワインのお仕事

ワインの仕事をしていて良かった、と思うことはたくさんあります。

たとえば、新商品をいち早く試飲できたり、入手困難なワインを飲めたり、とか。

ホント、ありがたいことです。

 

そんなこんなで、自宅にワインを送っていただくことが多いのですが、つい先日、前代未聞の珍事がありました。

 

宅配便のお兄さんが、「ワインが割れたかもしれません」と言い、ポリ袋で包まれた段ボールを持ってきました。

たしかに段ボールの底が濡れてふやけています。

 

急いで開けてみましたが、中に入っていたボトルはすべて無傷。

1本も割れていない???

 

そこで、濡れた段ボールの匂いを嗅いでみると、これ、カニでは?!

ワインが割れたのではなく、近くにあったと思われる冷蔵品のカニから出た水分かと…

 

ワインが割れてなくて良かった~

ラップ材がしっかりしていたおかげでワインボトルに匂いは一切ついておらず、カニ臭のする段ボール&ラッピング材も、お兄さんがすべて回収してくれました。

 

私に届いたワインは無事でしたが、冷凍か冷蔵が解けてしまったと思われるカニ(と思われる)荷物は無事だったんでしょうかしら?

 

仕事柄、ワインの荷物はたびたび届きますが、ボトル割れたかも? 実はカニ臭、というのは初めての体験でした(笑)

 

今日のおやつは豆大福

 

 

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ワインの認証に関する記事@男の隠れ家デジタル

2021-12-02 13:10:36 | ワインのお仕事

私が取材協力をした「男の隠れ家デジタル」

さまざまなワイン認証に関する記事が昨日公開されました。

 

オーガニック、サステーナブル、ヴィーガンなど、ワインボトルの裏ラベルなどにシールが貼られているものが増えてきましたが、これらの件で取材を受けました。

 

 

記事リンク:https://otokonokakurega.com/learn/luxuryitems/53276/

 

ご興味のある方は、ぜひアクセスしてみてください。

 

 

 

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自然派ワイン特集@月刊「たる」

2017-04-29 15:21:26 | ワインのお仕事
ご縁があり、お酒をめぐるカルチャーマガシン 月刊「たる」さんに初寄稿しました。


月刊 「たる」 2017年5月号 (たる出版株式会社)




自然派ワインの特集ページで、初心者でもわかりやすく読める記事を書いてます。

全国各地の大型書店(紀伊国屋、旭屋、ジュンク堂、ブックファースト)の主要店で入手できます。

目に留まったら、ぜひ


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ミッションほぼ終了@韓国

2015-09-01 09:04:23 | ワインのお仕事
先週末から韓国の地方都市に来ていますが、今回のミッションは二つありました。

ドイツワインマーケティング協会(DIM)が主催するワインコンペティション Asia Wine Trophy 2015 の審査員と、同時開催されている Asia Buyers Conferenceの中のひとつのプログラムのスピーカーです。
特に、後者は頼まれたのが直近だったので、準備が大変でした。
それが、ボロボロになりながらもなんとか終え、残すは審査員の方だけになりました。



スピーカーの役目が終わった昨夜は、野外でのカジュアルパーティーで、その時にカラオケをするので歌ってくれないか?と、昨日の朝に言われました。
スルーする気マンマンでしたが、数年ぶりに歌いました。
これで、悪いものはすべての落ちたかもしれません(笑)



カンナムスタイルを踊って盛り上がるドイツチーム。
ドイツワインプリンセスもノリノリで踊っていました(笑)


かつて万博も開かれたテジョン(大田、Daejeon) シンボルは Daejeon Tower

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イタリアより帰国しました

2015-06-28 22:55:24 | ワインのお仕事
丸々1週間の日程を終え、イタリアから先ほど帰国しました。

通信環境があまりよくないのと、毎日ホテルにチェックインするのが夜中の0時、という中、さすがにまとまった記事を書くことができない1週間でした。

そのため、ちょこちょことした記事しかアップできていませんが、落ち着いたら改めてトスカーナ州、キアンティの記事を書いていきたいと思います。

というものの、今週は平日5日のうち4日が丸々予定ありで、父の関係での色々な事務処理も残っているので、なかなか時間が取れなさそうな…

現実逃避のため、福島の叔母が送ってくれた さくらんぼ(佐藤錦)でほっとひといき



私が出発した日に到着したのを母がとっておいてくれました。
さすがにちょっと傷みが出つつありますが、大粒なので、甘くてジューシー





さて、旅行中の洗濯が終わったので、今から干しますか(笑)

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羽田の展望デッキで空弁

2015-06-21 06:00:26 | ワインのお仕事
先日ご報告しましたが、2014年のキアンティワインの記事コンテストの優勝のご招待で、これからイタリアに向けて出発します。

出発便が朝早く、最寄り駅から始発のリムジンに乗り、定刻通りに到着すればいいですが、ちょっと危険なので、羽田に前泊しました。

せっかくなので、羽田限定のビールが飲みたかったのですけれど、時間が遅くなり、飲めるところを探すのに疲れてしまい、空弁とプレモルを買って、飛行機の発着を見ながらディナータイム(笑)


加賀の笹ずし + プレミアムモルツ

では、イタリアに行ってきます




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ドイツから帰ってきました

2015-03-20 19:28:09 | ワインのお仕事
先ほどドイツから日本に帰国しました。


ドイツ最後の朝食



ドイツ滞在前半のデュッセルドルフのホテルは日航だったので、超ハイテクエレベーター完備で、部屋でwifiが使えましたが、ラインガウの小さな村のホテルはエレベーターがなく、wifiもコミュニケーションルームのみ。部屋の電源も1箇所しかありませんでした。

大きなシティホテルは機能的でいいですが、せっかく日本茶のティーバッグを持っていったのに、部屋に湯沸かしサーバーがなかったのは残念。
ラインガウのホテルも当然なし。

よく考えれば、朝食の時に紅茶用のお湯があったので、それを使えば良かったのですが。
でも、夜に部屋でゆっくりと日本茶を飲みたかったなぁと(笑)



最終日は、解散から帰国便の搭乗まで6時間以上あったため、フランクフルト市内を散策。



以前クリスマスマーケットの時期に行ったレーマー広場も再訪

散策リポートはまた改めて。

あちこち歩いたので、再び足腰ガクガクになり、帰国便の飛行時間が辛かったです。

さらに追い打ちをかけるように、往きは10.5kgだったスーツケースが23kg(計量でジャスト!)になり、資料でずっしり重い手荷物も加わり、激重でした!

今夜は自宅で足を伸ばして休めます(笑)
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2014年のお礼と新年のご挨拶

2015-01-01 15:16:35 | ワインのお仕事
明けましておめでとうございます
2015年もどうぞよろしくお願いいたします


2014年はたくさんの方にお世話になり、ありがとうございました。
執筆以外の分野の仕事の方が比重としては大きかったかもしれません。
郵便で出した年賀状では、2014年の3大ニュースとして、下記をピックアップしました。

私の3大ニュース -2014-

gooブログ10周年記念「私の好きなブログ10」に選ばれる(3月)
http://blog.goo.ne.jp/may_w/e/ad83c0175d0277041a4a2b18a85bc847

明治果汁グミのホームページにてグミとワインのマリアージュ紹介(10月)
グミ de ワインライフ
http://www.meiji.co.jp/sweets/candy_gum/fruits_gummi/enjoy_gummi/wine/index.html

MasterCardクリスマスキャンペーンサイト&ムービーに登場(12月)
 (MasterCard Merry Christmas Winery Campaign)
 カーブドッチ  http://bit.ly/1vuYas0
 カンティーナ・ジーオセット  http://bit.ly/12rlP0d



家の谷村志穂さんとのトークショー(5月)も楽しいお仕事でした。

ドイツ食品普及協会代表の森本智子さんと始めた 「ドイツパンでワインが飲みたい!」
のセミナーイベントも 第1回(8月) 、第2回 (11月)と行ないましたが、今年も引き続き開催していきたいと思います。
※このイベントはパンの専門誌でも取り上げられました → コチラ


今年も、生活の中の身近な存在としてワインを楽しめるよう、皆さんのお手伝いができたらと思っています。
もちろん、私も一緒に楽しみますが(笑)





ちなみに、2014年最後のワインは、2014年産のボジョレー・ヌーヴォーでした
この時季に飲むのもいいものです。

2015年の初ワインは、ロゼの予定です

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地方取材先で朝のコーヒー

2014-11-13 23:09:31 | ワインのお仕事
Facebookの方にだけ投稿して評判が良かった画像を、こちらにもアップします。

昨日、地方取材先で泊まったのが温泉旅館でした。



朝早くに出発し、長い取材の1日を終えた翌日、朝風呂に入り、新米ご飯の朝食を堪能した後、囲炉裏のある場所でコーヒーをいただきました。




この後姿は、同行しているカメラマンさんの一人。



ほっとする朝のひとときでした

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大学デビューします

2012-03-21 11:26:17 | ワインのお仕事
お彼岸の中日を過ぎましたが、いつもこの頃に満開となる近所の土手の彼岸桜がまだ咲きません。やはりこの冬の寒さで桜の開花は遅れているのでしょうか?

桜の便りはまだですが、先日、私に大学の講座での講演オファーがありました。

講演内容はもちろんワインに関することですが、テーマが面白そうなのでお引き受けしました。
いつ、どこで、というのはまだお知らせできませんが、4月以降、大学前期の授業時間での開催で、単発の講座になります。

まずはお声をかけてくださいました関係者の方々にお礼申し上げます。
身の引き締まる思いですが、せっかくの機会ですので、楽しみながらお話をさせていただきたいと思っています。


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執筆掲載のお知らせ

2011-11-14 22:30:22 | ワインのお仕事
本日発売の 「週刊エコノミスト」 11/22号 (毎日新聞社)に、
新世界ワインに関する記事を執筆しました(P90)


今週号は ワイン特集 が組まれています

見かけた方は、ぜひお手にとってご覧ください。


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寿司とワインのマリアージュセミナー

2010-07-11 16:28:37 | ワインのお仕事
縁あって、お寿司とワインのマリアージュセミナーの講師を依頼され、
銀座「江戸銀」のお寿司をいただきながら、話をしてきました。



にぎり寿司  江戸銀 銀座 (東京都中央区銀座8-7-7 )

上の段の左から、大トロ、春子鯛、カツオ、イカ、
海老、玉子、青柳、
貝柱の軍艦巻、シラウオの軍艦巻、(ガリ)



合わせたワインはコチラの4本で、左から、

グレイス 甲州 鳥居平畑 2009 (日本、山梨)
Chablis 2008 Domaine Pico-Race (仏、ブルゴーニュ)
Bay of Fires Pinot Noir 2007 (豪州、タスマニア)
Champage Rene Jolly Blanc de Blancs Brut (仏、シャンパーニュ)

まずは、甲州とシャブリの2つの白ワインを並べ、外見や香り、味わいの違いを実際に飲み比べていただきながら、テイスティングのコツをお話しました。



次は、ワインとお寿司とのマリアージュ

今はワインを出す寿司屋も多いですから、そう珍しいことではありませんが、コツを掴めば、誰でも気軽に寿司とワインのマリアージュが楽しめます。

2つの白ワインに合いそうなのは、やはり白身のネタ。
このシャブリはシャルドネ100%、酸がキリリとした辛口で、甲州はシュール・リー製法なので少しふっくらした感じがあり、しかも甲州独特の麹っぽい風味があり、同じ白とはいえ、まったく個性の違うタイプ。

イカ、海老、鯛、貝柱の軍艦巻はいずれの白もOKでしたが、シラウオの軍艦巻は甲州もシャブリも少し生臭く感じました。

玉子は酸味の強いシャブリは全くのNGで、むしろ赤のピノ・ノワールの方が美味しくマッチ

ジューシーな身のカツオには、タンニンがソフトでエレガントな果実味と酸味のピノ・ノワールがやはり良く合いました。

また、このピノ・ノワールは「醤油」とよく合った、ガリともよく合う!と言う人も多く、参加者の皆さんはそれぞれに色々な組み合わせを楽しまれていました。



今回のワインの中で一番合うネタが多いと私が思ったのはシャンパーニュで、白だと生臭くなったシラウオの軍艦巻もシャンパーニュなら全然OKでしたし、大トロとも興味深い組み合わせでした。

今回のシャンパーニュはシャルドネ100%のブラン・ド・ブランのNVで、軽快なタイプかと思ったら、泡が穏やかで熟成感があったことが色々なネタに合う要因となったように思います。

また、参加者に評判が良かったのが豪州タスマニアのピノ・ノワールで、初めてタスマニアのピノを飲んだけれどファンになった、と言う声が多く聞かれました。

甲州ワインは、改めて飲んで見直した!という方も多くいらっしゃいました。
甲州は手に入れやすいワインですので、いつもの食卓にすぐに取り入れられそうですね。



講師の立場でしたが、私自身も非常に楽しくお話させていただき、参加者の皆さんと、主催者、関係者の皆さんに深く感謝です。ありがとうございました。
また呼んでいただけることを楽しみにしています

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講演が続きます…ワイン選択中

2009-10-16 15:01:06 | ワインのお仕事
9月に開催された中国山東省PRセミナーの記事が今週の「夕刊フジ」に掲載され、取材をした記者の方から掲載紙を送っていただきました。

私が話をした山東省のワインについても紹介されています。

山東料理の厨師の大先生を差し置いて私の写真を載せていただき、大変恐縮なのですが、非常によくまとまった記事になっていて、さすがです。
取り上げていただき、ありがとうございました。





このセミナーが終わった直後、母校のOB会のひとつである料飲部会から講演の依頼があり、11月の部会で1時間の講演をすることになりました。

このOB会はホテルやレストラン、観光関係者、飲料、フードなど関係者で構成されているもので、超一流ホテルの総支配人や取締役クラスである重鎮の方々の顔もずらりと並びます。

そんな方々を前に話をするのは恐れ多いのですが、ワインに関しては私が最もスペシャリストということになりますので、参加者に満足していただけるような話をしたいと思っています。

懇親会では、ビール&酒系大手会社の先輩方がワインをご提供くださるということなので、ただいまそのセレクトに悩んでいるところです。


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