【人工股関節置換】長い間続いたふくらはぎのむくみで気付いた尿との関係 から続きます
入院を経験したことがある方は、入院中にすることがなく、ヒマを弄んでしまったことがおありでしょう。
私の手術箇所は股関節で、自由に歩けないだけなので、入院していてもヒマだろうなぁと思っていました。
そこで、ヒマつぶしのために、いくつか用意していきました。
まずは、お肌のお手入れグッズ(笑)
試そうと思って用意していた化粧品を持参し、普段よりも時間をかけて塗り込みました
入院中はメイクはNGですので、1日中スッピンです。
ノーメイクでお肌に負担がかからない上、お手入れの時間がたっぷりあり、消灯時間も早いとくれば、退院時にはお肌ピカピカが期待できそうじゃないですか?
男性の方も、この機会に、お肌&ボディのお手入れをしてみては?(笑)
普段読めない本を持参し、読書するという手もあります。
が、あまり根を詰めて読むのはよくないので、買ったまま読んでいなかった雑誌だとか、少しゆるめのものの方がいいかもしれません。
私も女性誌を持参し、ファッションのページだとかメイクのページをのんびり眺めていました。
手術後、歩けるようになってくると、決められたスケジュールのリハビリだけでなく、自分でもフロア内を歩いたり、また、病棟を移動して売店まで出かけたりしました。
自主的に動くのは気分転換にもなりますし、けっこう時間がかかるものです。
自由に動けるようになってからの楽しみは、売店で買うコーヒーとおやつ
テレビもよく観ました。
私が入院した病室は差額ベッドの部屋で、TVはフリーで観ることができました。
朝昼夕のニュース、ワイドショーをはじめ、夜のゴールデンタイムの番組も観ていました。
が、夜は意外と時間がなく、夕食後、顔を洗ったり、歯磨きをしたり、お肌のお手入れをしたりで、あっという間に消灯の21時になってしまいます。
TVを観る際は、イヤホン必須です。
これは、どこの病院でも同じです。
イヤホンは自分で持参するのですが、コードは長い方がおすすめです。
普通は2メートルの長さだと思いますが、2メートルだと、TVに近い場所からじゃないと観られません。
ベッドに横になったり、好きな体勢で観るには、3、4メートルのコードの長さのものを用意しておくといいと思います。
コードが長いものは、イヤホンだけでなく、充電用のUSBケーブルも同様です。
私は普段から自室で長いUSBケーブルを使っているので、それを持参しました。
自分のベッドサイドには電源プラグは必ずあるはずですが、変な場所にあるかもしれませんので、コード類は長い方がオススメです。
今の時代のヒマつぶしのお供は、やっぱりスマホでしょうか
スマホ持ちでない私は、愛用のガラケー(ガラホ)と、iPod、iPadの3アイテムを持参しました。
当初、自前のwifiルーターとフリーsimカードでwifi接続しようと試みましたが、simカードの設定がまったくダメダメで使えませんでした。
でも、院内の1階待合には病院のフリーwifiが使えるので、それでしのぐしかないと思っていました。
しかし、コミュニケーションルームの貼り紙で病棟内のフリーwifiがあることを知ってからは、iPadが大活躍しました。
iPadのメモ帳機能を使い、入院日記を書き、食事の写真を撮り、献立を記録しました。
日記の内容は、けっこう細かいです。
朝の何時に回診があり、リハビリの時間と内容などなど、細かく書いていると、けっこう時間が取られます。
でも、入院中の日記は、簡単でもいいので、メモしておくことをオススメします。
後々、役に立つはずです。
私の場合、iPadに書いていた入院中の記録を基に、ブログにリポートを書いていますから(笑)
iPodもwifi接続できるので、枕元に置いておくと、夜中や明け方などにチョコチョコっと使えました。
ガラホはワンセグでTVが観られるので、消灯後でもニュースを確認してましたし、昨年末に入院した病院はTVフリーではなかったので、ガラホでTV観てました(笑)
本来は、消灯後はすべてオフにして寝なくちゃいけないんですが、さすがに夜9時には寝られません
昼間に寝てしまうと夜寝られなくなるので、昼は寝ないようにしていました。
が、それでも、夜9時には寝られず、羊でも数えようかしら…と考えるほど(笑)
ですので、入院前に早寝早起きの習慣をつけておくといいと思います。
現実的には、夜9時に寝る習慣は難しいとは思いますが。
ということで、入院日記を書いたり、ブログ記事を書いてアップしたり、自主リハビリであちこち歩き回ったりしていたので、私の場合は意外と忙しい入院生活で、ヒマという感じではありませんでした。
ヒマつぶしのイチオシは、やはり、記録として役立つ「入院日記」です。
よかったら、参考にしてください