先週、カリフォルニアのソノマ・カウンティのワイン生産者が来日し、試飲会が開催されました。
その中で、素晴らしいピノ・ノワールで著名な “Williams Selyem”(ウイリアムズ・セリエム)が、
この春リリースされたばかりのシャルドネ を紹介していました。
Williams Selyem 2010 Unoaked Chardonnay
“Unoaked” 、つまりオーク樽を使用しないシャルドネです。
発酵、熟成は100%ステンレスタンクで、MLFは行なっていません。
ワインメーカーのBob Cabral氏らワイナリースタッフがブースにいたので尋ねてみると、
「樽を使わないシャルドネは2008年ヴィンテージから造り始め、最新の2010年で3ヴィンテージ目。なぜかって?自分たちが料理と一緒に楽しめるシャルドネが欲しかったから」と返ってきました。
オークの風味のするシャルドネは、食事に合わせるには樽のニュアンスが強すぎたり、また、リッチ過ぎて1杯で充分と思うほど重たかったりしますので、unoaked のリリースは嬉しいですね。
食のライト化、ヘルシー&素材重視志向などもありますから、ピュアな果実味が楽しめるunoakedのワインは時代に合っているといえます。
ウイリアムズ・セリエムでは、Allen Vineyard、Heintz Vineyard、Hawk Hill Vineyard、Drake Estate Vineyard の4つのシャルドネをリリースしていますが、いずれもオーク樽を使用したリッチなスタイル。
unoaked シャルドネは、上記を含む複数の畑のブドウをブレンドしています。
2010年はRussian River Valleyの Drake Estate Vineyard、Olivet Lane Vineyard、 Lazy W Ranch on Westside Road のブドウを使用しています。
特筆すべきは、2010年は畑でもワイナリーでも選果を非常に細かく行ったので、大変素晴らしい出来になった とのこと。
リリースしたばかりなのに、すでに専門誌で高得点を獲得していますから、要チェックです
その中で、素晴らしいピノ・ノワールで著名な “Williams Selyem”(ウイリアムズ・セリエム)が、
この春リリースされたばかりのシャルドネ を紹介していました。
Williams Selyem 2010 Unoaked Chardonnay
“Unoaked” 、つまりオーク樽を使用しないシャルドネです。
発酵、熟成は100%ステンレスタンクで、MLFは行なっていません。
ワインメーカーのBob Cabral氏らワイナリースタッフがブースにいたので尋ねてみると、
「樽を使わないシャルドネは2008年ヴィンテージから造り始め、最新の2010年で3ヴィンテージ目。なぜかって?自分たちが料理と一緒に楽しめるシャルドネが欲しかったから」と返ってきました。
オークの風味のするシャルドネは、食事に合わせるには樽のニュアンスが強すぎたり、また、リッチ過ぎて1杯で充分と思うほど重たかったりしますので、unoaked のリリースは嬉しいですね。
食のライト化、ヘルシー&素材重視志向などもありますから、ピュアな果実味が楽しめるunoakedのワインは時代に合っているといえます。
ウイリアムズ・セリエムでは、Allen Vineyard、Heintz Vineyard、Hawk Hill Vineyard、Drake Estate Vineyard の4つのシャルドネをリリースしていますが、いずれもオーク樽を使用したリッチなスタイル。
unoaked シャルドネは、上記を含む複数の畑のブドウをブレンドしています。
2010年はRussian River Valleyの Drake Estate Vineyard、Olivet Lane Vineyard、 Lazy W Ranch on Westside Road のブドウを使用しています。
特筆すべきは、2010年は畑でもワイナリーでも選果を非常に細かく行ったので、大変素晴らしい出来になった とのこと。
リリースしたばかりなのに、すでに専門誌で高得点を獲得していますから、要チェックです