11月21の本日、11月第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォー解禁日
コロナ以前はボジョレー委員会や輸入元の解禁イベントがありましたが、今はなく(案内が来ないだけかもしれませんが)、ちょっと寂しい感じではあります。
が、本国フランスでは、地元であるボジョレー周辺ではイベントがあるものの、ちょうどその時期にパリに滞在していた時があったのですが、パリでは特に目立つようなイベントはありませんでした。
今、日本の受け止め方はパリのような感じになっているように思います。
とはいえ、せっかくなので、1本買ってきました。
3,000円ほどの無添加ボジョレーにすごく惹かれたのですが、3,000円出すなら他のワインを買いたいかも、と思い、500mlサイズでお手頃価格のヌーヴォーをチョイス。
Jean Fleur Beaujolais Nouveau 2024 Agamy
Agamyという協同組合の「ジャン・フルール ボジョレー・ヌーヴォー2024」。
瓶ではなくペットボトルということと、サイズが500mlなので、750mlサイズのレギュラー瓶のヌーヴォーよりも安く、1,000円少々で買えました。
とりあえず味をみれれば、と思って買いましたが、飲んでみたらおいしい
果実味が丸く、濃く、みずみずしさがあり、フレッシュな酸とタンニンがバランスよく、まとまりが良い!
果実味が前面に出ていて、これぞ新酒~
家晩酌でワインを飲むときは1/3ボトル(250ml)と決めているので、500mlサイズだと2回分になり、今日、明日と楽しめます。
ハーフサイズ(375ml)もよくありますが、ひとりで飲むのにも、ふたりで飲むのにも、500mlは使いやすいと思いました。
アルコール度数は12.5%と、ほどよい感じ。
あまりアルコール度数が高すぎるワインは、個人的にはだんだん飲みにくくなってきているので、12.5%は嬉しい数字。
酒屋の店頭で、何本か候補がある中で悩みつつ手に取ったワインですが、私には色々な面でちょうどいいヌーヴォーでした。
※輸入元:徳岡