ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

世界の機内食案内[1] ANA成田〜デュッセルドルフ

2015-12-31 09:00:00 | 機内食
先日、ここで紹介した“機内食”が好評だったので、GoddsPressのweb「& GP」で不定期に連載することになりました



第一弾は、「世界の機内食案内[1] ANA成田〜デュッセルドルフ」
https://www.goodspress.jp/reports/23921/





今年の3月、ドイツのデュッセルドルフで開催されたワインの国際展示会“Prowein”に行く際に搭乗したANAの機内食を取り上げています。

帰路はフランクフルトから羽田ルート。



空の旅の記録が連載になるとは、なんだか縁起がいいですね
2016年は、さらなる“飛翔の年”になりそう?(笑)

これからもどうぞお楽しみに~

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GP   Produced by GoodsPress
https://www.goodspress.jp/

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シチリアのアグリツーリズモで食べた美味ランチ+硬質小麦のパン

2015-12-30 10:00:00 | お出かけ&旅行
イタリアの “アグリツーリズモ” といえば、田舎の農家に泊まり、農業体験をしたりしてプチ田舎暮らしを楽しむ旅行のスタイルのひとつとして人気がありますよね。

アグリツーリズモが体験できるのはトスカーナ州が多いようですが、シチリアにもアグリツーリズモができるところがあり、泊りはしませんでしたが、そこでランチをいただきました。

そこの食堂はレストランになっていて、辺鄙なところにあるにもかかわらず、たくさんの人が食事に訪れていました。




たっぷりの前菜の盛り合わせ


すっかりお気に入りとなった三角形の“パネッレ”


少しずつ取り分けても、これだけで充分なほどのボリューム感!


ハーブを添えると、色彩的にもキレイです


地元のフレッシュなチーズも登場



実は、その後に出てきた「パン」にノックアウト!でした


“グラーノ・ドゥーロ” という硬質小麦の粉から作られたパン

一見、何の変哲もない、ちょっと黄色みのあるパンですが、皮が硬く、むっちりしています。
周りを見ると、中身の白い部分を残し、皮だけ食べているアラサー男性がいました。
う~ん、彼は皮好きなんですね(笑)

たしかにおいしい!
でも、パンを食べ過ぎては、この後の料理が入らず、悩む…

硬質小麦“グラーノ・ドゥーロ”(grano duro)は、シチリアではローカルな小麦だそうで、パスタの原料になるそうです。
昔はこの小麦の畑がたくさんあったといいます。
産地は主に南イタリア。
ナポリピッツァの生地を作るのにも、この粉を使うようですね。



ピスタチオのリゾット
濃厚で、まろやかで、塩気もちょうどよく、これも美味!



カザレッティという太麺の田舎風パスタ。
具はサルシッチャ(ソーセージ)。
むっちりとした歯ごたえのパスタで、これも本当においしかった~



爽やかでフレッシュなオレンジのサラダ
オリーブオイルかけ、タイム、ウイキョウを散らしています。
オレンジをサラダ仕立てにするのは参考にしたいアイディアです。



カッサテッレ・ディ・リコッタは、リコッタチーズ入りのシチリアの揚げ菓子。
揚げたてに粉砂糖を振り、チョコレートソースをかけています。
味わいは濃厚ですが、サクッと軽いので、満腹でもひとつは食べられます。
シチリア菓子は、また後日まとめて紹介したいと思います。



ラベンダーを添えたメロン。
ハーブの使い方がやっぱり上手。




中の食堂に席を用意してくれていたのですが…


が、天気が良かったので、外のテラスでランチをいただきました


目の前には樹齢40年のグリッロのブドウ畑が


この黒猫ちゃんが人懐っこく、食事中もずっと足元にからみついてきました





シチリアの北部にある“セジェスタ神殿”を左手に見ながら狭い道を上がっていったところに、このアグリツーリズモがあります。

スケジュール的に厳しい時は、アグリツーリズモをランチで利用するのも手ですね





Agriturismo Tenute Pispisa Segesta (Italy, Sicily)
  Facebook → コチラ

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「パネットーネ」はイタリアのお祝い菓子的存在?

2015-12-29 16:24:27 | 甘いもん
先日訪問したシチリアで出合ったクリスマスマーケットで、イタリアのクリスマス菓子「パネットーネ」を買ってきました。


パネットーネ Panettone Fiasconaro 750g(Italy, Sicily)

パネットーネはブリオッシュとケーキの中間的な存在で、独特のパネットーネ酵母から作られるイースト菓子です。

伝統的なのはレーズンとオレンジピール入り。
上の画像はチョコチップ入りで、若い人に受けているそうです。




赤いクリスマスカラーのラッピングでした




白く散らしてあるのはアイシング。
とても柔らかく、機内手持ちで持ち帰ってきたのですが、ちょっと潰れて変形してしまいました。




食べると、ブリオッシュ生地に近い食感と味わいです。
ちょっとパサつく感じもありました。
シチリア産のハチミツが入っているのが、地元色があっていいですね。
トラディショナル版の方には、シチリアのマルサラワインも入っていました。





売上金の一部がマダガスカルの子どもたちに寄付されるということもあり、せっかくの機会ですから2台買い、1台(トラディショナル)はお世話になった方のクリスマスプレゼントにしました。



このパネットーネはクリスマス時期に食べられる北イタリア発祥のお菓子ですが、クリスマスだけではなく、新年にも食べられ、また、イースター、母の日、果てはバレンタインにも売り出されるとか?

お祝いや、ハッピーなシーンに登場するお菓子 になっているのかも?



上のパネットーネは、ようやく半分が食べ終わりました。
母と二人なので、なかなか減りません(笑)
パネットーネは長持ちするお菓子ですし、イタリアでは、クリスマスのお祝いは1月6日の公現祭(エピファニー)まで続くので、年明けからまた食べ始めようと思っています



州都パレルモの南東にある菓子店「Fiasconaro」が製造


これを買った時の記事はこちら →「寒さに震えたシチリアのクリスマスマーケット」



余談ですが、以前、ドイツの東側のドレスデンを12月に訪問した際、しばらく滞在していたホテルをチェックアウトする時に、ホテルからパネットーネをいただきました。


ドレスデンのホテルでいただいたパネットーネ

ドイツのクリスマス菓子「シュトレン」は有名ですし、ドレスデンはシュトレン祭りを開催する街でもあるのに(私のドレスデン滞在理由のひとつもシュトレン祭りでした)、なぜイタリアのパネットーネだったんでしょう?
ホテルのオーナーがイタリア出身だったとか?

思いもかけず、ドイツのドレスデンでパネットーネをもらってきたので、パネットーネというと、いつもドレスデンのことを思い出します(笑)

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超プレミアムなイタリアの発酵バターはワイン誌No.1のお墨付き!

2015-12-28 16:15:47 | おいしい食べもん
地元のワイン友のHちゃんから “超スペシャルなバター” をいただきました


BEPPINO OCCELLI BURRO 100g (Italy, Piemonte)

イタリアはピエモンテ州クーネオ県の 「ベッピーノ オッチェリ」の無塩発酵バター
エーデルワイスの絵柄がステキです。
※Burroはイタリア語で“バター”のこと



後ろ姿もキュート
金属のホックを外してパッケージを開きます。



思いもかけず、アメリカのワイン誌 「Wine Spectator」の名前を発見!
調べてみると、左のマークは、ワイン・スペクテーターのバター13種食べ比べで、“The best butters in the world”を獲得した時のものでした。
ワイン誌が選ぶNo.1バターということは、誇れる栄光ですね



フレッシュミルクを原料とし、“エーデルワイス”の意匠の型で抜いています。
乳脂肪分82%。



エーデルワイスの花の形がほんのり浮き出ているのがわかります。
今日はトーストしたイングリッシュマフィンに載せていただきました。

ミルクっぽくって、まろやか~。
味わいは濃く、うまみがじんわりと口の中に広がり、ミルキーな余韻が長く楽しめます。

こんなプレミアムなバターは久しぶり。
バゲットやカンパーニュでも食べてみなくちゃ。
Hちゃん、ありがとう~

※日本では チーズの「フェルミエ」で取り扱っています

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韓国焼酎×カルバドスチョコのマリアージュ

2015-12-27 09:20:30 | ワイン&酒
9月の韓国出張の際に、韓国焼酎 を買ってきました。
韓国のお酒のことはまったくわからなかったのですが、ワインコンペティションの同じ審査員テーブルで仲良くなった人に教えてもらい、スーパーの酒売り場で2本買ってきました。

なかなか飲む機会がなかったのですが、ようやくです。
ますは、滞在していた大田(テジョン, Daejeon)でつくられている焼酎を飲んでみましょう。


O2 Linn   The Mackiss Company (Daejeon, Korea)

“オーツーリン”という名前の韓国焼酎で、アルコール度数17.8%。無色透明。

そのまま飲もうとすると、ちょっとキツイ。そこで、氷を入れてロックで飲んでみると、不思議なことに、甘いフルーティーな香りが立ち、口にすると、完熟フルーツの甘いニュアンスがあります。ちょっとメロンっぽい?
味わい自体は甘口ではないんですが、メロウな甘さが漂い、フルーティーで飲みやすい!



裏ラベルがちょっと旧時代的な…(笑)

アルコールはそこそこ高く、このまま飲み続けると酔いそうな気がしてきましたが、3杯ほど飲んでも、ほろ酔い気分はありますが、しばらくしてスッと覚めました。

調べてみると、「二日酔いしにくい焼酎」として売り出しているそうな(笑)
もちろん、飲み過ぎはダメだと思いますけれど。

前回、韓国焼酎の飲み方を募集した際に、キュウリを入れるとメロン風味になる?ということだったので、次はキュウリを用意したいと思います。
元々、メロンぽい風味があるので、いい感じになるかも?(笑)


その前に、この韓国焼酎のつまみとして思いついたのが、先日買ってきたオトナの冬チョコ
ラムレーズン、コニャック、カルバドスの3種の中から今回選んだのが、カルバドス



冬季限定 Calvados LOTTE

焼酎がフルーティーだったので、リンゴの風味の酒“カルバドス”が合うと思い、合わせてみました。



中にとろ~りとお酒(カルバドス)が入っています。
アルコール分2.6%。弱い人は要注意です。

リンゴの風味はかすかですが、ピュアな味わいのリキュールなので、同じピュアなタイプのこの焼酎と実によく合いました。
ポイントは、両者に共通する“フルーティーさ”

ちょっと病み付きになる組み合わせです


【参考】

韓国で聞いたワイン事情 → コチラ

もうひとつ韓国のワイン事情 -韓国ワインを飲む → コチラ

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「会津みしらず柿」が最後の1個になりました

2015-12-26 17:21:27 | おいしい食べもん
先月、福島の叔母から 「会津みしらず柿」 が一箱ドーン!と送られてきました。
すでにここでも何度か紹介しているので、認知度も上がってきたでしょうか(笑)


会津みしらず柿 福島県産

渋柿を焼酎で処理して渋を抜き、甘く食べられるようにしていますが、渋が抜けるのには日数がかかります。
その見極めは素人にはわかりませんが、開封していい日にちが箱に書かれているので安心です。
今回届いた柿の開封日は11月24日。

私がイタリア出張で不在だったりで、食べ切れない危険性もありましたが、お裾分けして消費し、とうとう今日で最後の1個となりました。

もうだいぶ柔らかくなってきて、かなりギリギリの状態です。
大事に、最後の1個を味わうとしましょう



そうそう、昨日はクリスマスでした



イブは予定通り魚料理を(イタリアのクリスマスに倣って)、クリスマスは残り物で軽く済ませました。

私ごとですが、今週、父の兄(伯父)が亡くなり、クリスマスに葬儀を執り行いました。
斎場でやや遅めの昼食をいただいたのですが、お寿司やら天ぷらやら、盛りだくさんのお膳だったので、お腹がまったく空かず、夕食はありあわせのものをつまんで終了しました。
どっちにしても、クリスマスを祝う、っていう感じでもなかったですし。
半年前には私の父も亡くなっているので、今年は年明けの準備も特になく、クリスマスもない、あっさりした年末年始となります。

あ、でも、今日はワインを開けましょうかね


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寒さに震えたシチリアのクリスマスマーケット

2015-12-25 08:00:00 | お出かけ&旅行
今年のクリスマスイブは暖かかったですね
ホワイトクリスマスといかなくても、これだけ暖かいと、ちょっと調子が狂います(笑)

先日訪問したイタリアのシチリアは、太陽サンサンの暖かいイメージがありますが、
寒さに震えたシチリアのクリスマスマーケット を体験してきました。





私が訪れたのは、昨日紹介した「&GP」の記事の中で取り上げた、 「エリチェ」 という街。



エリチェ はシチリア西部のトラパニからロープウエイで上がった標高751mの山の上にあり、ロープウエイを降りた瞬間に寒気に包まれました。



上がってくる途中から深い霧に覆われ、寒さといい、本当にここはシチリア?

街の中心の広場でクリスマスマーケットを開催しているというので、行ってみました。



ちょうどこの日は、クリスマスのはじまりの“インマコラータの日”(12月8日)だったこともあり、平日なのにかなりの人出でした。





広場を取り囲むように、クリスマスマーケットの屋台が立ち並ぶさまは、ドイツやフランスのクリスマスマーケットと同じですね。



家族連れもたくさんいました



ビールとスイーツを売っている屋台



ホットワインを売る店



スパークリングワイン、柑橘風味のビスケットなど



キリスト誕生の馬小屋の模型“プレゼピオ”を売る店




スイーツがドーン!



シチリアのオリーブオイルで作った美しい石けんはスイーツのよう



クリスマスのオーナメントも色々あり、欲しくなります



日本的な印象を感じたデザインの食器



クリスマスマーケットは心躍りますね



パトカーも待機。 一見、パトカーには見えませんけれど(笑)





店の写真を撮るのを忘れましたが、ここでクリスマス菓子“パネットーネ”も買ってきました。
リポートはまた後日

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世界のクリスマス〜イタリア・シチリアのクリスマス

2015-12-24 10:00:00 | お出かけ&旅行
先日、イタリアのシチリアを訪問した際に出合った色々なものの中で、イタリアのクリスマス、シチリアのクリスマスに関する記事 「世界のクリスマス〜イタリア・シチリアのクリスマス」を、徳間書店さんのWebサイト 「&GP」 (Produced by GoodPress)に掲載いただきました。

日本と違うクリスマスのあれこれや、クリスマス時期のスイーツを、現地で撮ってきた画像を交えて紹介していますので、ぜひお立ち寄りください。



世界のクリスマス〜イタリア・シチリアのクリスマス → コチラ


トップ画像はシチリア・エリチェの街のクリスマスマーケットのインフォメーション嬢


GP Produced by GoodPress  https://www.goodspress.jp/

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シチリアで買ってきたチーズ「カチョカバロ」

2015-12-23 18:01:06 | おいしい食べもん
イタリアのシチリアで買ってきた日本でも買え、パーティーシーズンにお役立ちのチーズを紹介します。


Caciocavallo Fresco  カチョカバロ・フレスコ(Italy)

シチリアのスーパーで購入。
「カチョカバロ」といえば、上部をひもで括ったひょうたん型の姿が有名でしょうか。
これは、そのカチョカバロをカットしたもので、フレスコ(フレッシュ、若い)タイプ。


横から見た姿

牛乳からつくられる“パスタフィラータ”チーズで、カードを練ってつくられます。
あのモッツァレラチーズもパスタフィラータタイプです。



カットしてそのまま食べてもよし
若いタイプなので、穏やかでクセのない、やさしい味わいですが、熟成させるとチェダーチーズのような濃厚さが出てくるといわれます。



加熱すると溶けるので、フライパンで焼くと、こんなふうになります。
これをそのままビールやワインのお供にすると、おいしい上に楽しい
チーズが熱で溶けて糸を引き 、これは盛り上がると思います。



ひっくり返したところ  ちょっと焼きすぎた?(笑)
好みの厚さに切り、焼くのは片面だけでOKです。

ホットプレートでも手軽に焼けますね。
油は敷いていません。チーズから自然に出てきます。



このほかに、私はフレンチトーストを作った際、焼き上がった2枚のフレンチトーストの間にスライスしたカチョカバロを挟みました。
アツアツのフレンチトーストでサンドされたチーズがとろ~りと溶け、糸を引き、たまらなく美味



ちなみに、「カチョカバロ」の名前ですが、カチョがチーズ、カバロが馬、という意味。
チーズの上部をひもで括り、馬の背をまたぐような形で熟成させた説や、馬の乳を使った?という説などがあり、あれこれ想像しながら楽しめるチーズです。

産地は 南イタリアで、シチリアでもつくられています。

原産地呼称としては“Caciocavallo Silano DOP”(カチョカヴァッロ・シラーノ)があり、認定地域はバジリカータ州(Basilicata)、カラブリア州(Calabria)、モリーゼ州(Molise)、プーリア州(Puglia)のみ。

Silano は、カラブリア州(イタリア半島のつま先)に広がるSila高原(国立公園になっています)に由来し、よって、認定地域は、それに関係する4州のみ。
シチリアは島ですから、このDOP認定の範囲外です。

とはいえ、陽気な南イタリアのチーズですから、陽気に楽しみましょう

ユーモラスなひょうたん型の姿もパーティーにピッタリなので、小さめサイズを丸ごと買うといいと思います

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エールフランスの機内食@エコノミー

2015-12-22 10:00:00 | お出かけ&旅行
アリタリアの機内食紹介が好評だったので(笑)、6月に乗ったエールフランスのエコノミーの機内食 の画像をお届けします。



【羽田 → シャルル・ド・ゴール → フィレンツェ】


食事前のドリンクは、もちろんシャンパーニュをチョイス。
エールフランスはエコノミーでもシャンパーニュを出してくる点が素晴らしいです

1回めの食事(AF 279)


2回めの食事(AF 279)


右下の丸いパックは水。これはこの時に飲まず、後になって飲みました。



ワインは白をチョイス。
ミニサイズですが、ボトルでいただけるのも嬉しいですね。


シャルル・ド・ゴール からフィレンツェの短いフライト(AF 1666)では、ビール&ブラウニーを。



このブラウニーが濃厚で、超好み



【フィレンツェ → シャルル・ド・ゴール → 羽田】



フィレンツェ発(AF 1667) はお昼時だったので、機内でサンドイッチ&ロゼワインをいただきました。
短いフライトなのに、ワインがボトルでいただける嬉しさよ(笑)


パリから羽田へ

1回めの食事(AF 274)


もちろん、シャンパーニュをいただきます
水のボトルをいただけるのは、乾燥した機内ではとても助かりました。

2回めの食事(AF 274)


エールフランスは、デザートやチーズが付いてくる点がいいですね。
ワインもたっぷりあるので(ここの赤はちょっと苦手ですが)、ゆっくり食事が楽しめます。



イタリアのフィレンツェへのフライトでしたが、アリタリアではなく、パリ経由のエールフランス。
なんだかんだとエールフランスが一番利用しているかもしれません。

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12月のアリタリア機内食@エコノミー

2015-12-21 15:17:51 | お出かけ&旅行
すみません、いろいろ慌ただしく、今日もかなり手抜きです。

成田~ローマ間、12月の アリタリア航空のエコノミー機内食
を紹介します。



【成田→ローマ】 アリタリア AZ785便

この日は、ローマからの到着便が遅れたため、ローマ行きのこの便の出発が約2時間遅れました。



成田を出発して落ち着いてきた頃にドリンクとスナックが配られました。
せっかくなので、イタリアのビールをいただきました
撮影記録を見ると、17:15頃。

続いて、「昼食」(アナウンスしてました)が配られます。
日本時間17:52、ほぼディナータイムですね。
定刻通りなら、2時間前にサービスされていたのでしょうけれど。



ジャパニーズ?イタリアーノ?と尋ねられ、イタリアーノをチョイス。
ハム、ラザニアを赤ワイン(Vino Rosso)でいただきます。
ラザニアはまずまずの味で、赤ワインも意外と飲める!
デザートはリンゴだけで、ドルチェがないのはガッカリでしたけれど。



日本時間22:59、おにぎり or サンドイッチが配られました。
ここは“おにぎり”を確保。




この後、到着1時間半前くらいに2回目の食事が出ると聞いていましたが、ほぼ時間通り。
メニューはひとつだけ。

温かいものがない食事で、ちょっと冷え冷え。
しかも白ワインなんて頼んでしまったし、その上、この白ワインが口に合わず、かなり残念。
蒸した感じの白っぽいパンも口に合わず、今回の食事はどうもダメでした。
パックされたチェダーチーズ(豪州産)と、チョコレートケーキで救われました。
サービス時間は、日本時間の3:347(夜中)。

この後、約2時間遅れでローマに到着。
パレルモ行きの最終便の乗り継ぎに間に合わず、ローマ泊となったのは、すでに報告している通り。



【ローマ→成田】 アリタリア AZ784便

ローマでの乗り継ぎが1時間半しかないので、パレルモからローマへの便が遅れたら?と、最悪のケースを想定し、パリ経由なども考えましたが、パレルモ~ローマはスムーズでした。
そして、帰国便もほぼ定刻通りに出発。



離陸して約1時間後に食事前のドリンクサービス。
イタリア最後のビールを堪能しました



1回目の食事はパスタをチョイス。
パスタというけれど、クレープ包みみたいなもの。
ドリンクは赤ワイン。
デザートのティラミスでほっとひといき。
でも、全体的な満足度は60%くらいですかね。



行きの便と同様、途中で軽食サービスがありました。
この時はおにぎりはなく、サンドイッチのみ。
お腹が空いていなかったので、これはパス。



2回めの食事は到着の1時間半前くらい。
見た通りの内容です。パンが2個というのが不思議(笑)
帰宅したら車を運転したかったので、オレンジジュースで。



ローマ~パレルモ(シチリア)間は、ほんの1時間ちょっとの短いフライトなので、ソフトドリンクとスナックのみがサービスされました。
スナックは、上のビールの画像にある塩味のラスクみたいなものか、下記のビスコッティのどちらかを選びます。
塩味の方は油っぽいので、ビール向きですね。



ビスコッティは機内では食べず、持ち帰ってきました。
ほんのりレモン風味?の普通のビスケットでした。



アリタリアに乗るのは初でした。
機内食は期待しない方がいい、と聞いていたので、はい、期待しないでよかったです

機内食のレベルは、エールフランスの方が優勢なように思います。

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シチリアの朝食あれこれ

2015-12-20 17:29:36 | お出かけ&旅行
なにかと時間が取れないので、先週滞在していた シチリアの朝食 を画像で紹介します。

滞在していたのは、州都パレルモから車で南西に30、40分のアルカモという町。
ワインとしては、DOC Alcamo(白ワインのみ)があります。

ずっと同じところにいました。
街中のホテルなので、よくありがちな朝食メニューだったのが残念。
野菜がないので、果物でビタミンC補給をし、そして、食後にはデザートを

【シチリア1回めの朝食】

クロワッサン、こんなもんでしょう


デザートはリンゴが乗ったケーキ  コーヒーはカプチーノ


【シチリア2回めの朝食】

次の日はライ麦パン(ドイツ)をチョイス  キウイが甘い~


デザートのケーキは2種チョイス(笑) チョコケーキはしっとり感なし


【シチリア3回めの朝食】

この日は他の人がおいしいと言っていたシンプルなパンをチョイス 皮がむっちりして美味



滞在中初めてブドウが登場 品種は不明   オレンジ昨日紹介した街路樹モノ(笑)



デザートは、前日のチーズ工房でもらってきたカンノーリをいただきました。



飛行機の遅延で泊まらざるを得なかった ローマ空港 横のホテル(Hilton Garden Inn)の朝食】



空港隣接のホテルだけあって、朝食ビュッフェはバラエティ豊かで、野菜もたっぷり。
ひとつだけマイナス点を挙げれば、デザート類がなかったこと。
これは仕方ありませんけれどね。

乗継便に間に合わなかった人たちは、皆、このホテルに送り込まれました。
もちろん、宿泊代と食事は航空会社(アリタリア)持ち。
近代的な新しいホテルで、バスタブがあったのが良かったです。この後のシチリアのホテルにはバスタブがなく、シャワーだけでしたので。これは不幸中の幸いでした(笑)

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街路樹はオレンジ@シチリア

2015-12-19 15:42:05 | お出かけ&旅行
先週滞在していたイタリアのシチリアでは、オレンジの街路樹 をよく見かけました。

しかも、たくさんの実を付けているので、目が釘付けになります。
これって、採り放題なんじゃない?(笑)



「でも、甘くないよ」と、訪問したワイナリーのパパさんは言いながらも、じっと見ていた私のために、ジャンプして採ってくれました。

酸っぱいよ、と言っているのに…
仕方ありません、翌日の朝食の時にトライしてみました。



みかんのように皮をむいて食べてみると、ひどく酸っぱい!
これはジュースにして、カクテルに使うとか、らしいです。

たわわに実っているのに、誰もこのオレンジを採らないわけがわかりました(笑)

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長島さんもよく訪れる池袋のうどん店でOB会

2015-12-18 15:11:36 | 雑記
昨夜は母校のマスコミOB会で池袋へ。

会場は、OBの横山さんが経営する うどん店 「立山」
横山だけれど、店が横に倒れないように、ということから「立山」と命名されたそうです。

日本酒は、富山県立山の銘酒「立山」のみという潔さ。



いろいろ出していただいた後の“うどん”がもっちりでおいしかった!

横山さんは知る人ぞ知る元巨人軍の選手。
巨人軍のOBをはじめ、元長島監督もよく店を訪れるそうで、今月も立ち寄られたとか。
店内には巨人軍ゆかりの写真などが掛けられ(もちろん長島さんも、巨人ファンにはたまりません。

10名ほどの老若男女(20代から70代)が集い、母校の思い出を語った宵でした。
私の同期は私を含めて3名集まりました。在京キー局のアナウンサーもいたりで、なかなか聞けない裏話などもあり、“飲む”より“聞く”になりました(笑)



余談ですが、帰りに乗った山手線の車内で、20代の細身のサラリーマンが酔っ払ってドア前に長々と伸びたまま、2駅、3駅…
皆、彼の上をまたいで乗り降りしていました。
彼はふと気づいて途中で降りたようですが、その後が気になりました

宴会の多い時節ですから、皆さんもご自愛くださいますように。


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冬のオトナのプチ贅沢

2015-12-17 17:05:00 | ワイン&酒
サントリーから、「クラフトセレクション」なるビールが色々と出ているというので、スーパーの酒売り場に出かけてみたところ、新商品を含む3種を見つけたので買ってみました。


左より)I.P.A. / AMBER ALE / IMPERIAL STOUT (SUNTORY)

左の2本が2015年12月15日発売(第5弾)で、右端がその前の第4弾で発売されたもの。
前のものが残っていないか探しましたが、この3種しかありませんでした。



それぞれの缶ボディに、どんなタイプかわかるように表示されているので、これを目安に選ぶのがいいと思いますが、まずは試してみないと。
それぞれのビールに合うグラスも描かれているので、参考になります。
飲んだら、改めて感想をアップしますね。



今日のタイトルは 「冬のオトナのプチ贅沢」ですが、その意味はこちらにあります


上から)Rummy / Calvados / Baccuhs (LOTTE)

ロッテから冬季限定で発売されるオトナのためのチョコレート
これまたスーパーで見かけたので、3種を買ってみました
1つではなく、3種まとめて買えるのも、オトナならでは(笑)

このチョコたちも、年末年始の家での晩酌で楽しみたいと思います。

限定醸造ビールも季節限定チョコも、なんてことはないプチ贅沢ですが

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