ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

【迷惑ソフトです】AutoFixer Pro 2018 - Windowsのエラー修復方法

2018-04-30 12:21:45 | 雑記
今朝、PCを立ち上げて作業していたら、急にビープ音がして、

「Windows10によってWindowsシステムが古くなり破損していることが検出されました。ファイルが削除されないように,指示に従ってすぐに修正してください」

というメッセージが出て、下記の画面に切り替わりました。





AutoFixer Pro 2018 - Windowsのエラー修復方法 ―????

急いで対応しないとダメそうな様子なので、思わず「今すぐダウンロード」しようとしましたが、いやいや、もしかして、これは詐欺かも?

そう思って、AutoFixer Pro 2018を調べると、海外の迷惑ソフトのようです。

うっかりダウンロードすると、料金が請求され、クレジットカード番号を入力する画面に誘導され、そこでクレジットカード情報を入力してしまうと、情報が抜き取られます。

引っかからずに良かった!!!



国民生活センターのHPでも、こうした迷惑ソフトの事例が紹介されています。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20120817_1.html


ビープ音が出たり、いきなりエラー画面(を装った画面)が出ると、動揺してしまいますが、すぐに従わず、メッセージを検索するのがいいですね。

皆さんも、どうぞお気を付けください!


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クリーム玄米ブラン「苺のブラウニー」を食べてみた

2018-04-29 15:25:12 | 甘いもん
忙しい時、特に、移動中のランチや補助食として、「クリーム玄米ブラン」を選ぶことがよくありますが、先日コンビニでこんなものを見つけたので、思わず買ってしまいました。


クリーム玄米ブラン 苺のブラウニー 150円(税抜)

いつものクリーム玄米ブランは、1パックに2枚×2包、計4枚入っていますが、これは1枚35gのブラウニーが2包、計2枚入り。

食感も、いつものクリーム玄米はザクザクしていますが、これはしっとりでした。
ブラウニーの間には苺の果肉クリームがサンドされ、これは完全にスイーツ

気になるカロリーは、1枚あたり157kcal。
このパックごと2枚食べると、314kcalで、従来のクリーム玄米ブランと比べると、こちらの方がカロリー高めですね。

食事代わりに食べるなら、いつものクリーム玄米ブラン、スイーツとして食べるなら、苺のブラウニーでしょうか。

苺のブラウニーも、豊富な食物繊維と10種のビタミン入りの“栄養調整食品”なので、スイーツとして食べる場合でも、少しは罪悪感ないかも?(笑)

「抹茶のブラウニー」もあるようなので、今度 探してみようと思います。





先月、羽田空港国際ターミナルの免税店で買ったクリーム玄米ブラン。160円。
これは従来のザクザクタイプ。

クリーム玄米ブランは、家の近所のドラッグストアでは100円+税で売っているので、事前に近所で買っておけばよかった…と、後悔しました


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この花の名前を知っていますか?

2018-04-28 17:41:11 | 雑記
世の中はGWに入りましたが、私は原稿の締め切りがGW明けにあるので、いつもと変わりません。
でも、仕事の外出がないので、籠って仕事できるのは助かります(笑)

そんなわけで、今日はちょっと手抜きをして、皆さんに質問です。

この花の名前を知っていますか?



先日、ホームセンターで買ってきたのですが、一鉢だけ残っていた商品だったため、名前がわかりませんでした。
ピンク色のつぼみがたくさんついているので、楽しみです。

もし、この花の名前をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
よろしくお願いします

-----------------------------------------------
(2018.5.1)

 【正解編】をアップしました → コチラ

 といっても、まだ正解ではないかもしれません(笑)


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5/15「Riesling Ring Tasting 2018」開催します

2018-04-27 11:56:51 | ワイン&酒
リースリングファンの皆さま、お待たせしました!
白ブドウ品種「リースリング」に特化した試飲会「Riesling Ring Tasting 2018」を、今年は5/15に開催します。

第1回から主催者サイドとして関わってきましたが、今年でなんと10回目!

いつもご参加くださる方はもちろん、「リースリングのワインって、どんな味わい?」という方まで、ご興味がありましたら、ぜひご参加ください。

昼の第一部は業界関係者向けですが、
夜の第二部は愛好家の方を対象としています。



第10回 Riesling Ring Tasting 2018

■日時:2018年5月15日(火)
第一部 13:00~16:30 ワイン業界関係者対象
第二部 18:30~20:30 ワイン愛好家対象

■会場:八芳園 6F「エタニティ」
東京都港区白金台1丁目1−1

■入場料:第一部 1,000円/人  第二部 3,000円/人 
※当日、現金払いにてお願いいたします

■定員:
第一部 定員なし
第二部 200名、(いずれも要申し込み)

■参加お申込み方法
第一部、 二部ともに下記 Riesling Ring ホームページ、または特設サイトよりご登録ください。

HP:http://www.rieslingring.com/

特設サイト:http://rieslingring.com/tasting2018.html


[参考]
2017年リポート → コチラ


(特設サイト画面)

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サントリー「頂」がアルコール8%になってる!

2018-04-26 10:02:56 | ワイン&酒
家飲み用ビア系ドリンクのストックがなくなったので、以前飲んで気に入った
サントリー「頂」(いただき)を見つけ、350ml缶6本パックが599円(税抜)と安かったので、迷わずお買い上げ~
税抜き価格で1本あたり100円以下はお買い得ですよね



「頂」はアルコール高めを売りの一つにしていますが、あれ?アルコール8%だった?

前に飲んだ時の記事を調べると、アルコール7%でした。
いつの間に、1%アップしたのでしょうか?

アルコール8%というと、軽いワイン程度ありますよね。




コクも刺激もUP?

飲むと、ガッツリとしたコクがあり、飲みごたえがあります。
すぐにぽっとした酔いが心地よくやってきて、1本飲み終わる頃には、いい感じにほろ酔いになりました。
アルコールから来るボディの厚みもあり、100円でこの味わいはお買い得すぎ!
でも、アルコール弱い人は、ちょっと危険かもしれません。

ですが、1本でいい感じに軽く酔いたい人には、これ1本で事足りるので、費用対効果バツグンの商品です。



アルコールが1%アップした分、100mlあたりのカロリーが、55kcalから63kcalにアップしています。
これは仕方ないでしょうか。




しかし、アルコール度数を上げるという戦略は、これまでのライト化志向と真逆です。

これまでは、アルコールもカロリーも絞り切った商品が多かったですが、今は、「ストロング系」「ガツン系」「高アルコール」の商品をよく見ます。

何本も飲むよりは、ガツンと飲みごたえ&満足感があり、1本でいい感じに酔える高アルコール飲料の方が安く済む、と考えられているようですね。
要は、コストパフォーマンスの良さ、です。



そうした消費者のニーズに合わせて、この「頂」も、アルコール7%から8%に高めたのでしょうけれど、飲んでみて、前よりもおいしさがアップしているように感じました。
これはリピート確定です
この戦略、成功しているのでは?(笑)



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第7回「J.S.A.ソムリエ・スカラシップ」公開審査をリポート

2018-04-25 10:00:00 | ワイン&酒
昨日は、第7回「J.S.A.ソムリエ・スカラシップ」の結果速報をお知らせしましたが、本日は決勝の審査内容をリポートします。



このコンクールは、将来、全日本最優秀ソムリエコンクールや世界大会に進出できる若い人材の育成を目的としたもので、27歳以下の方のみが応募できます。

今年は91名のエントリーがありましたが、公開決勝に進めんだのは下記の6名でした。

決勝進出者 (審査順)
近藤佑哉(28)(ホテルニューオータニ東京)※4回目
鈴木友也(26)(くろぎ上海)※2回目
田中叡歩(25)(ホテルニューオータニ大阪)※4回目
渡辺航大(28)(ロオジエ)※2回目
松永文吾(28)(エノテカ株式会社)※2回目
山田琢馬(25)(パレスホテル東京)※2回目

エントリー資格は27歳以下ですが、カッコ内は2018年4月23日時点の年齢です。

審査は一人づつ順番に行なわれ、先に審査を終了した選手だけが、後からの選手の審査を見ることができます。


審査1
グラスに注がれた1種類のワインについてフルコメント。日本語/3分



トップバッターの近藤選手は、仏アルザスのピノ・グリと判断。




ピタリと当てたのは、松永選手。
仏プロヴァンスのロゼと判断しました。




山田選手も、仏プロヴァンスのロゼと判断しました。



左のボトルが正解のプロヴァンスロゼです。
右は、次のサービス実技で登場するシャンパーニュ・デュヴァル・ルロワ。

他に出たアンサーは、日本のシャルドネ、仏ロワールのミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュル・リーなど。
プロヴァンスロゼは淡いピンク色をしていますが、白ワインと判断する人が多かったのが興味深いですね。色
ピノ・グリのワインはピンクの色調が出ることがあるので、なるほどね。


審査2
透明グラスに注がれた8種について、タイプ、原料、銘柄をコメント。日本語/3分



3番目のグラスは、外観からしてビール。
「常陸野NEST BEER」だとズバリ当てたのは、鈴木選手だけでした。
多かったアンサーが、ヒューガルデンホワイト。




テイスティングは選手の個性が出ます。
1番から順番にテイスティングしていく田中選手。




最初に香りを取り、わかったものからランダムにテンポよく回答を出していく渡辺選手。




ソムリエは、ワインだけでなく、すべての飲料のことを理解、把握する必要があります。
世界レベルのコンクールでは、ワイン以外のアルコール類の出題は必至。ですから、幅広い知識が必要です。


審査3
シャンパーニュ デュヴァル・ルロワ キュヴェ・パリを7人の客に均等に注ぎ切る。
英語/4分



ボトルのプレゼンテーションは済んでいて、グラスもテーブルにセットされているので、抜栓して注ぐだけです。
制限時間内に全員に注ぎ切れない選手がほとんどでした。
というのも、サービスの途中で、シャンパーニュに関する質問が入ってきたからです。



途中の質問を軽くクリアしながら、最後まで注ぎ切ったのは田中選手ただひとり!



抜栓後、ソムリエがワインの状態をチェックするために、「チェックさせていただいていいでしょうか?」と尋ねるシーンがあるのですが、準備の手違いでソムリエ用のテストグラスが用意されていなかった場面が、鈴木選手の時にありました。
これは完全にスタッフサイドの不備。
そんな慌てる状況にもかかわらず、鈴木選手は笑顔でサービスに当たっていました。




ワイン販売店勤務で、通常業務では他の選手ほどはワインサービスをしていないはずの松永選手ですが、英語でのサービスがとてもスムーズでした。


途中で入った質問(英語)は、

デュヴァル・ルロワは日本でどう楽しまれているか?
デュヴァル・ルロワのキャラクターをどう捉えているか?
シャンパーニュの日本市場の可能性は?
シャンパーニュを訪問する機会があったら、何をしたいか?
キュヴェ・パリとフードとの相性例は?

など。


山田選手

ユーモアたっぷりに余裕で答える選手もいれば、上がってしまったのか、語学に自信がなかったのか、なかなか答えられない選手もいました。
質問の途中で時間終了、となった選手も多かったです。


スムーズに抜栓する渡辺選手

サービス実技の際の質問は、国際レベルのコンクールでは必ずといっていいほど入ります。
想定される質問を予測し、英語での回答を用意しておく事前準備が必要になってきます。


近藤選手

なお、サービス手順としては、
抜栓後、ホストに断ってチェックの試飲をした後、ホストにホストテイスティングをしてもらい、OKをもらってからゲストに注ぎます。
ゲストに注ぐ順番は、メインゲストが一番先で、わからない場合は、女性からです。
女性が複数いた場合は、年齢の高い女性から注ぎます。

今回、抜栓したワインのチェックなしに、また、ホストテイスティングも飛ばして、いきなりゲストに注いでしまった選手もいましたが、相当上がっていたようです。
多くの人の目が注がれるステージでも、通常と変わらないサービスができるような訓練は、コンクールでは必須ですね。


審査4
グラスに注がれたワイン1種類を、ワインをほとんどわからないお客様に説明する。
英語/3分

審査5
和牛を使った料理を食べたいお客様に、指定の白ワイン1種類を説明する。英語/3分

審査6
グラスワイン販売を検討しているワインの採用メリットを、上司にプレゼンテーションする。英語/3分

審査4~6は、同じテーブルで続けて行なわれました。


右から順に、審査4、5、6のワインでした

選手たちはそれぞれ一生懸命やっていますが、ポイントずれてるなぁ、と思うシーンが多々ありました。
ワインのテイスティングコメントをいちいち言っても、また、専門用語で説明されても、客としては、「知りたいのはそんなことじゃないよ」です。
酸っぱいワインが苦手な人が気になるのは「すっぱさ(酸)」でしょうし、渋いワインが苦手な人が気になるのは「渋み(タンニン)」の質や強さでしょう。

出されたワインは、いったいどんな性質のワインなのか?
こんな料理に合わせたら、よりおいしくなる。
こんなシチュエーションにオススメ。
といったことが知りたいはず。

でも、それを英語で喋らないといけないわけですから、なかなか難しいものがあります。



最終審査は、「テイスティング」「ワインコメント」「サービス」の3つが点数化され、公開決勝の直前にも行なわれた審査の得点を加えた持ち点が基準となりますが、得点が高いだけでは優秀賞に選ばれません。
今度、継続的な努力ができる人物であるか?
また、人としての資質も問われます。

16時から始まった審査は、一人当たりの所要時間が約30分×6人でしたので、19時までかかりました。
順番待ちで精神的に疲れた選手もいたかもしれません。

そんな長丁場の決勝を制し、優秀賞に輝いたのは、昨日も紹介した次の3名です。


(中央3人、左から)松永文吾さん、近藤佑哉さん、田中叡歩さん
左端は田崎真也会長、右端は、このスカラシップを7年に渡って支援しているシャンパーニュ・デュヴァル・ルロワの専務ジュリアン・デュヴァル・ルロワ氏。

優秀賞の3名は、複数回の挑戦を重ねています。
スカラシップは年齢の上限が決まっているので、挑戦のチャンスは限られています。
28歳を迎えてしまった人は、次がありません。厳しいですね。

優秀賞のひとり、松永さんは、料飲店ではなく、酒販店「エノテカ」勤務です。
「エノテカ」からは、予選を通過した31名の中に7名が入り、さらには決勝まで進んだ12名の中にも4名が残りました。その中から、松永さんが優秀賞に選ばれたのは、画期的なことです。

JSAでは、プロフェッショナル向けの認定呼称を「ソムリエ」に統一しました。
統一前は、酒販店勤務の場合は「ワインアドバイザー」という呼称でしたが、「ソムリエ」に統一されたことで、以前はアドバイザーの呼称だった分野の方が、ソムリエコンクールにどんどんエントリーするようになってきそうです。

そして、この先、アドバイザー出身のソムリエが、全日本最優秀ソムリエコンクールを制することがあっても、おかしくありません。
優秀な人材が認められる機会が増えてきたのはいいことです。




選手の皆さんも審査員の皆さんも、お疲れさまでした!

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第7回「J.S.A.ソムリエ・スカラシップ」優秀者速報!

2018-04-24 11:53:05 | ワイン&酒
2018年4月23日、27歳以下の若手ソムリエを対象としたコンクール
「J.S.A.ソムリエ・スカラシップ」
の決勝が、東京(ホテル ニューオタニ)にて公開で行なわれ、優秀者3名が決定しました。


左より)
松永文吾さん(エノテカ)、近藤佑哉さん(ホテル ニューオータニ東京)
田中叡歩さん(ホテル ニューオータニ大阪)

※3名の中で順位はありません




公開決勝に進んだのは6名。
長い審査を終え、結果発表を待ちます。



「J.S.A.ソムリエ・スカラシップ」は、次世代を担う若手ソムリエの育成、輩出することを目的としたコンクールです。

若手ソムリエにもコンクール参加の機会を創ることで、知識・技術向上の研鑚、交流や情報交換の場をつくり、業界全体の活性化を図っています。



公開決勝の審査内容と詳細については、また改めてリポートします。


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【出場者募集開始】第二回ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン ソムリエコンクール2018

2018-04-23 10:00:00 | ワイン&酒
ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン生産者組合が主催する
「第二回ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン ソムリエコンクール2018」が、今年の夏に開催されます。

第1回のコンクールは2017年に開催され、井黒 卓さん(銀座ロオジエ)が優勝しました。



※第一回コンクールのリポート記事 → コチラ



第二回コンクール募集概要および日程は以下のようになっています。

募集期間 : 2018年4月20日(金)10:00 ~ 6月15日(金)18:00

特別講義・予選 : 2018年6月27日(水) 
9:15 ~15:00 (講義)、15:30 ~16:30 (予選)
講師:一般社団法人 日本ソムリエ協会執行役員、第1回コンクール優勝者 ― 井黒卓氏

決勝・表彰式 : 2018年7月 24日(火)
14:30 ~17:30 (決勝)、18:00 ~19:00 (表彰式) 

エントリー資格:45歳以下   ※性別、国籍不問


詳細は 共催の在日フランス大使館貿易投資庁-ビジネスフランスの下記サイトでご確認ください。
https://www.youbuyfrance.com/jp/Posts-14544

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季節の和スイーツ「柏餅」♪

2018-04-22 17:33:55 | 甘いもん
ハロウィンのカボチャ菓子は食べなくてもいいけれど、春の桜餅と柏餅は食べないと気が収まりません(笑)

桜餅の季節が終わり、今は柏餅が出てきました。
当然、食べます


柏餅

これは“こしあん”でした。



柏の葉でくるまれているから「かしわもち」。
いい香りがします。

柏は、新芽が出てくるまで、前年の葉っぱが落ちずに残っていることから、縁起のいいものとして使われてきたそうです。





今日、また別の柏餅を買ってきたのですが、なんと、葉っぱがプラスチック製
今年まだ食べていない“つぶあん”でしたし、小ぶりで食べやすいかなと、何も気にせずに買い、開けてみたら、葉っぱがイミテーションでビックリしました。



葉脈も入っています。
左右非対称なのが芸が細かいですね(笑)




買ったのは、これ。
「2個入り」の下に
「●この製品の柏葉はプラスチック製のため食べられません。」と書かれています。

うーん、間違って食べる人、いるんでしょうか?(笑)

ツッコミどころ満載ですが、柏餅自体はおいしかったですし、シャンシャンがかわいいから許します

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4/21-22はイタリアフェスタへGO!

2018-04-21 09:00:00 | お出かけ&旅行
フランスのボルドーワインイベントに続き、これまたすでにご案内している、日本最大級のイタリアフェスタ 「ITALIA amore mio!」が、本日から東京・天王洲で開催されます。

イタリアの素晴らしさ、イタリアの美味しいもの、イタリアが第一線を行くさまざまな分野を紹介する日本最大級のイタリアフェスです。

開催に先駆け、イベント前日の4月19日(金)にプレス向け発表会が開催されました。



ゲストの皆さんを囲んで。
会見に参加されたゲストは、ほんの一部でした。



今回も駐日イタリア大使ジョルジョ・スタラーチ閣下が臨席されました。



ランボルギーニジャパンのマネージングディレクター Francesco Cresciさん(左)。
ランボルギーには、このイベントのプラチナスポンサーです。



イタリアを代表するミュージシャンのエンマさん(中央)



大の親日家で著書「I love Tokyo」がベストセラーとなった、ラジオDJでエッセイストのラ・ピーナさん(左)と、旦那様でミュージシャンのエミリアーノ・ぺぺさん。



日本からのゲストは、道端アンジェリカさんと、ローマ出身のジローラモ・パンッツエッタさん。



記者会見が行なわれた天王洲のLae Stanzeの1階には、イタリア車が!
ほかにも色々ありました。



ランボルギーニです



運河に面したキャナルサイドにおいしいもの系の店が並ぶ予定です

イベント概要は、前回の記事 を参照ください。



天王洲アイル/キャナルサイドは、この季節、とっても気持ちいいですよ〜


特設ステージ


ITALIA amore mio!

日時:2018年4月21日―22日 10:00~21:00

会場:天王洲アイル/キャナルサイド(東京都品川区東品川2ー1ー1)

入場:無料 ※有料のコンテンツもあり

主催:在日イタリア商工会議所

公式サイト:https://italia-amore-mio.com/



最寄り駅は「天王洲アイル」ですが、イベント開催の4月20日、21日の2日間は、品川駅駅港南口とイベント会場の間を無料シャトルバスが20分間隔で運行されます。
歩いても15分ほどです。


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ボルドーワインプレイベントに速水もこみちさん登場!

2018-04-20 10:00:00 | ワイン&酒
すでにご案内した、ボルドーワインをカジュアルに楽しめる
Pop-up Bar 「My Bordeaux Party」
が、いよいよ本日から東京・表参道で始まります。

このイベントの開催を記念し、報道関係者向けの発表会とオープニングイベントが、4月19日に都内で開催されました。

オープニングイベントに登場したのは、俳優の速水もこみちさん


実物は本当にカッコイイ!

俳優だけでなく、料理男子としても知られているもこみちさんですが、ワインはよく飲まれるのでしょうか?



ボルドーワインとフードとのマリアージュをチェック中。
辛口白ワインとガーリックシュリンプの組み合わせに納得していたもこみちさん。

やはりというか、普段からワイン好きで、仕事終わりのご褒美の1杯をはじめ、料理をしながらとか、仲間と食事をする中で楽しむワインなど、気取らず、カジュアルに飲むことが多いそうです。

また、ワインを料理に使うことも多く、例えば、冬の寒い季節には、牛肉を赤ワインでコトコト煮込んだりするとか。

もこみちさんにとってのボルドーワインは、歴史が長く、世界中で知られていて、日本でも、年々幅広い人たちに愛されているイメージなのだとか。
味わいも幅広いので、料理にもよく合う!と言っていました。

この後、実際にボルドーの白ワイン、ロゼワイン、赤ワインを試飲し、ボルドーの女性生産者とも意見交換を行ないました(バリューボルドー記事で紹介した、ポリーヌさんとメラニーさん)。



もこみちさんのカッコ良さに、さすがにボルドー女子のお二人もポーッとなったように見えました(笑)



メラニーさんの表情は恋する女子?(笑)



ポリーヌさんは、少しオトナな対応?(笑)



ボルドー委員会の広報担当セシルさん(左端)、同アジア・北米プロジェクトマネージャーのヴァレリーさん(右端)も一緒にパチリ。



めったに見ることができない、こんな表情もキャッチしました

もこみちさんに関しては、紹介したいエピソードはたくさんありますが、さすがに書ききれないので、本日から始まる、高品質ボルドーワインをカジュアルに楽しむイベント Pop-up Bar 「My Bordeaux Party」についてだけ、改めて紹介します。

※先日の記事を参照ください → コチラ



思わず、何枚も撮ってしまったカッコ良さでした(笑)



Pop-up Bar 「My Bordeaux Party」

お高いイメージがあるボルドーワインを、超お手頃価格のグラス1杯300円で楽しめます

日時 :2018年4月20(金)〜22日(日) 11:00〜20:00

会場:Commune 2nd
東京都港区南青山3-13 ※地下鉄「表参道」駅下車すぐ

来場者に抽選でボルドーワインが当たるキャンペーンのほか、ハッシュタグでもボルドーワインが当たるキャンペーンを実施しますので、詳細は特設サイトでチェックしてください。

特設サイト:https://www.bordeaux-wines.jp/magazine/mybordeauxparty2018


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4/16オープン!ミラノ発の本格パニーノ専門店「パニーノ・ジュスト 麹町店」

2018-04-19 15:22:59 | レストラン&店
ミラネーゼたちに愛されるミラノ発の本格パニーノ専門店の日本国内3店舗目となる
「Panino Giusto パニーノ・ジュスト 麹町店」が 4月16日(月)オープンしました。



パニーノとは、様々な食材をパンで挟んだイタリアの軽食です。

イタリアで40年近く愛されてきた「パニーノ・ジュスト」は、イタリア本国の他に、イギリス、アメリカ、香港、日本と世界5カ国29店舗を展開しています。

麹町店では、最高級のアルバ産白トリュフオイルと26カ月熟成のパルマ産生ハム(パニーノジュストオリジナル!)を使用した“タルトゥーフォ”をはじめとしたグルメパニーノを、店内で、またテイクアウトでもいただけます。
パニーノは、注文が入ってから調理しますので、出来立てを味わえます。


世界中の店舗で一番人気の“タルトゥーフォ” 1,250円(税込)

すでに池袋と横浜の2店舗がありますが、広々としたレストランエリアを備えた店は、麹町店が初となります。
麹町店の店内はミラノの店舗デザインを軸とした開放的でモダンなインテリアで、オープンカウンターやテラス席、プライベートルームを備えています。


ミーティングや個室利用にも対応したプライベートルーム(最大収容人数12名)



パニーニジュストのパニーニは、スターシェフのCLAUDIO SADLER(右)が監修しています。



イタリア全土を網羅した充実のワインリストがあり、おつまみメニュー、23区内に向けたケータリング・デリバリーサービスなどもありますので、覚えておくとお役立ちですね。


BENTO BOX
リクエストに応じてカスタマイズできるパニーノランチボックス。
事前のまとまったご注文で東京23区内にデリバリーしてもらえます。
1,500円〜(要相談)



Panino Giusto 麹町店
営業時間:月曜日~土曜日 9:00-21:00 (日祝は予約のみ対応)
TEL&FAX: 03-6875-9729
住所:〒102-0083東京都千代田区麹町3-5-2ビュレックス麹町 B1F
最寄り駅:有楽町線「麹町」駅(1出口):徒歩1分
半蔵門線「半蔵門」駅(2出口):徒歩3分





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ボルドーワイン最新情報とアプリ紹介

2018-04-18 12:33:14 | ワイン&酒
昨日は、日本で買える、1000~4000円までの価値のあるお手頃なボルドーワイン100本のセレクション「バリューボルドー2018」を紹介しました。

バリューホルドー2018の発表に際し、昨日は東京でプロ対象の試飲会が行なわれましたが、試飲会の前には、ボルドー委員会(CIVB)による記者会見がありました。

会見では、CIVB広報ディレクター クリストフ・シャトーさんより、
ボルドーワインの概要、2017年ヴィンテージ情報、最新情報の説明がありましたので、ザッと紹介します。


CIVB広報ディレクター クリストフ・シャトーさん



ボルドーワイン概要

★ブドウ栽培面積:111,000ha(世界のブドウ栽培面積の1.7%) ※日本は3万ha

★AOC数:65

★年間生産本数:約7億本

★ワイン生産者数:6300軒(家族経営主体。作付面積平均17.6ha)

★ネゴシアン数:330軒(ボルドーワインの2/3以上はネゴシアン取引)

★赤ワイン品種VS白ワイン品種:88% VS 12% (作付面積)

★赤ワイン品種:メルロ66%、カベルネ・ソーヴィニヨン22.5%、カベルネ・フラン他

★白ワイン品種:セミヨン47%、ソーヴィニヨン・ブラン45%、ミュスカデル他

★輸出先:世界170カ国以上

★日本への輸出量(2017年):約2000万ボトル(世界6位)

★日本の売上高(2017年):約150億円(対前年比6%増)(世界5位)


ボルドーワイン2017年ヴィンテージ
4月下旬に発生した霜害(2回発生)が深刻で、夏の嵐(雹にも見舞われた)もあり、収穫量は大きく減少し、対2016年比で-40%(4億6,600万本)となりました。
例年7億本ですから、量的には、やはり雹害の影響を受けた1991年以来のマイナスとなりました。
しかし、8月、9月は好天に恵まれ、近年の平均より10~15日早い収穫となり、白赤ともに品質も申し分ないものとなりました。
といっても、2017年の量は少量です。それは、非常に良いヴィンテージであり、各社とも潤沢にストックしている2015年、2016年を放出していくことで、マーケットの流通量は例年通りに持っていくことができるのではないか、との見込みです。
また、このように流通量をコントロールすることで、価格の上昇幅を最小限に抑える努力をしていきたい、ということでした。


ボルドーワイン最新情報
インターナショナルな経験を積んだ30代、40代の新世代若手生産者の活躍が目覚ましく、彼らは環境問題にも敏感で、サステーナブル志向も多く、またフットワークの軽い彼らは、SNSでの発信も含め、消費者とダイレクトにコンタクトすることもごく普通のことになっています。

また、男性中心だったボルドーワインの世界で、女性の進出が目立ってきました。
エノロジストなどの技術的な資格を取得し、ワインメーカーとしての活躍や、学位を取得して経営面においても重要なポジションに就いたりしています。

昨日の試飲会では、2人の女性生産者が来日し、私は受講しませんでしたが、プロ向けのセミナーの講師を担当したそうです。


Ms. Pauline Dufour Chateau Simon(Graves/Barsac)


Ms. Mélanie Cisneros  Chateau Rouillac(Pessac-Leognan)



最後にもうひとつ、重要な情報をお知らせします。



ボルドーワインの理解を深めるための、プロ向けのアプリケーションの日本語版がオープンしました。

「Oeno Bordeaux」(ウノボルドー)という名前で、フランス語、英語、ドイツ語、中国語、日本語と、5つの言語で利用できます。

現代人に合った、スマホでも対応した双方向アプリで、4つのカテゴリがあります。
1)知識:学習モジュール
2)実践:料理とのマリアージュ提案などetc...
3)クイズ:ワインの知識をどれだけ持っている?
4)トレンド:イベント情報、エコノミックデータなど

このアプリは無料で利用でき、コンテンツのオーダーメイドも可能だとか。
Apple storeまたはgoogle playから取得できます。

ということでしたので、私も早速、入手してみることにしました。


1)検索条件で「Oeno Bordeaux」と入力すると、すぐに出てきました。




2)「入手」すると、画面が切り替わります




3)初めてなので、「アカウントを作成してください」を選びます




4)アカウント作成画面では、自分のメールアドレス、このアプリで使うパスワード(自分で考えたもの)、名前(私はアルファベットで入力しました)。




5)「国名」は、画面の下をスクロールして「日本」を表示し、「Done」で選択します。
「言語」も同様に、スクロールして「日本語」を選択します。




6)「私は…」では、自分の職業を選択します。



私は「プレス/メディア」、「ジャーナリスト」で登録しました。


7)アプリの画面が出てきました。




これから追々見ていきたいと思います。

ボルドーワインのさまざまな情報がアプリで無料で入手できるので、ダウンロードしておいて損はないと思います。

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「バリューボルドー2018」発表~今週末はポップアップバーへ行こう!

2018-04-17 17:11:50 | ワイン&酒
今年も「バリューボルドー2018」 100本が発表され、4月17日に発表会見が東京・六本木で行われました。



日本で買える1000円以上4000円以下の価格帯のボルドーワイン 464本を日本の5人の専門家がブラインドで試飲され、価値のある手頃な価格のワイン“バリューボルドー”としてふさわしいと判断された100本が毎年選ばれました。

日本では2006年にはじまり、今年で13回目を迎えました。



どんなワインでも、できる限りハズレずに選びたいもの。

バリューボルドー100は、専用サイトで1本ずつテイスターのコメント付きで紹介されています。
それを参考にすれば、スッキリ爽やかな白ワインが飲みたい時ならこれ、コクのある重厚な赤ワインを飲みたいならこれ、と、選びやすくなります。



赤ワインは60本以上がバリューボルドー100に選ばれています



ロゼワインも忘れてはいけません



ボルドーには甘口の白ワインもあります



もちろん、辛口白ワインも!




バリューボルドー100は、1000〜4000円の価格帯のボルドーワイン選びの、心強いコンシェルジェ的存在ですね。



左より)
ボルドー委員会(CIVB)広報ディレクター クリストフ・シャトーさん
バリューボルドー2018テイスター 紫高あきさん、同 松木リエさん、
CIVB日本マネージャー 大塚麗子さん

バリューボルドー2018 公式サイト
https://www.bordeaux-wines.jp/value-bordeaux/2018/list/




スパークリングワインのクレマン・ド・ボルドーも

ボルドーには実にさまざまなタイプ、スタイルのワインがありますね。




なんだか、ボルドーワインを飲みたくなってきませんか?(笑)
そんな方に、いい情報をお知らせしましょう!



ボルドーワインが1杯300円(税込)で飲めるイベントが、今週末に東京・表参道のCommune 2 ndで開催されます。

その名も Pop-up Bar 「My Bordeaux Party」

1年を通して楽しめる軽やかなスタイルのボルドーワイン(白、ロゼ、赤)にフォーカスし、Commune 2ndの人気フードに合わせてセレクトされたワインが登場します。

ワインは1杯300円ですが、3種のボルドーワインがセットになった「バリューボルドー飲み比べセット」600円(税込)がおトクです!

ソムリエによるセミナー、スタンプラリー&抽選会で1日15名、3日間で45名にバリューボルドーワイン1本プレゼント、などの企画もあります。

会場はオープンスペースで、入場だけなら無料ですから、ふらりと立ち寄ってみることをオススメします。
1杯300円のボルドーワインを飲みながら待ち合わせする、というのもいいですね



Pop-up Bar 「My Bordeaux Party」

日時 :2018年4月20(金)〜22日(日) 11:00〜20:00

会場:Commune 2nd
東京都港区南青山3-13 ※地下鉄「表参道」駅下車すぐ

詳細は下記をご覧ください
https://www.bordeaux-wines.jp/magazine/mybordeauxparty2018


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開設4444日めです

2018-04-16 10:00:00 | 雑記
2006年2月に開設した「ワインなささやき」が、本日、開設4444日めを迎えました

2006年というと、12年前!
干支が一回りしていますね(笑)

小ネタを織り交ぜながらも、いつからか毎日アップするようになりましたが、ここまで続けてこれたのも、アクセスしてくださる皆さんのおかげです。
ありがとうございます!

※3333日めは2015年4月1日でした → コチラ



(3月にブルゴーニュで食べた“チェリータルト”


次のキリのいい数字は 5000日めですが、おそらく2019年10月後半になりそう。
あと1年半後になりますが、その時は、どこで何をしているでしょうか?


ひとまず、その5000日めを目指しながら、できる限り毎日更新を頑張っていきたいと思いますので、今後とも「ワインなささやき」をどうぞよろしくお願いいたします

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