コロナ禍での七回忌はひっそりと

先日、父の七回忌の法要を行ないました。

三回忌を終えた時は、次は東京オリンピックの翌年が七回忌になるね、と母と話していましたが、コロナでオリンピックが延期となったこともあり、あれ？いつすればいいんだっけ？と思った娘をお許しください

 

当時は、葬儀を出して10日ほどで海外出張に行く、というスケジュールでした。

タイミングがズレていたらどうなったんでしょうね…

 

 

この時は、早朝フライトのため、羽田に前泊。

父を見送ってからの短い期間に、色々なことがありました…

 

 

我が家の法事はいつも家族だけで、法要後の会食も特にしないので、コロナ禍でも変わらずでした。

ただ、久しぶりにお目にかかったご住職のお腹周りがふくよかになられていたのを見て、お寺もコロナの影響がかなりあったのだと実感しました。

 

昨年以降、人が集まる葬儀や法事は、だいぶコンパクトになりました。

コンパクトでも葬儀は行なわれますが、結婚式となると、延期、さらに延期の繰り返しで大変です。

友人の娘ちゃんも、昨年春の結婚式の予定が延期せざるを得なくなり、ようやくこの7月に実施とのこと。

友人の母（娘ちゃんの祖母）は、それまでに2回のワクチン接種を終える予定だそうです。

結婚式場も感染対策はしっかりとしているでしょうけれど、多少なりとも人が集まることになるので、高齢者を出席させるのは気がかりですが、ワクチンが2回完了していれば、気持ち的に安心でしょうか。

 

EUでは、ワクチン2回接種を終えた日本人は渡航受け入れOK、と表明したようですが、以前のように自由に行き来できるのは、まだまだ先になりそうですね。