年が明けて1週間が過ぎ、もうだいお正月気分は抜けたでしょうか?
年末年始、せっかくだからと、ちょっといいワインを奮発した方も多かったことでしょう。
かく言う私も…と言いたいところですが、コスパ重視のお手頃ワインを飲んでいました。
新年1本めに選んだのが、フランスのミュスカデ。
Muscadet Sevre et Maine Sur-lie Manoir de la Hersandiere 2021 Gerard Sourice(France, Loire)
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー マノワール・ドゥ・ラ・エルサンディエール 2021
ロワール地方に流れるロワール河の河口に近い地域でつくられる白ワインで、ブドウ品種はミュスカデ。
酸がしっかりしてフレッシュさが特徴といわれるワインですが、オリと接触させて熟成させるシュール・リーを行なっているため、オリからのうまみ、複雑味が出ています。
最初は心地よいフレッシュ感が楽しめ、飲んでいくと、ワインの中にうまみの乗ったミネラル感を感じます。
シャープでキリリというより、フレッシュ感がありながらほどよいボリューム感、うまみを楽しむタことができ、これは好きなタイプ
アルコール度数12%
アルコール度数もプライスもライト
お正月のおせちにも合わせやすい味わいですが、魚卵の数の子はさすがに難しかった
それでも、飲みやすく、色々な料理に合わせやすく、これは買って正解でした
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