7月になったばかりというのの滅茶苦茶暑いのですがどうなっているのでしょうか。
九州の豪雨で被害にあった方々にはお見舞い申し上げます。
ブログを見てくださっている皆様は体調を崩さないように日々の暮しを頑張ってください。
さて最近TVのニュースでも取り上げられている江の島駅のスズメです。
と言っても「ピコリーノ」(小鳥着きアーチ)です。
車止めのポールが二つ、4羽づつ8羽が止まっています。
洋服が着せてあり毎月着せ替えるそうです。ネットでも話題になり台湾あたりからわざわざこの写真を撮るために来る人がいるそうです。
6月に行ったのでアジサイ模様の服が着せられていました。
駅の右にある江ノ電の売店に勤務していた石川カツコさんという女性が(6年前に定年退職)作成しているそうです。
13年前に冬になると目の前のスズメが寒そうに見えたので何か着せてあげたいと思ったのが始まりだそうです。
ボランテァでみんなを楽しませてくれて偉いなと思いました。
江の島駅。午前中だと何とか来た電車に乗れます(休祝日)
せっかく江の島駅まで来たのでこのブログではまだ紹介していない極楽寺から極楽寺坂切り通しを歩いてみました。
今年の梅雨は雨が降らなくて出かけるのには都合がいいけどとにかく歩いていると暑い。
「極楽寺駅」です。
昔のドラマで「おれたちの朝」という番組を覚えているでしょうか。勝野洋、長谷直美が主演した青春ドラマです。
当時モータリゼーションの影響で江ノ電も利用者が減り廃線の危機にありましたがこのドラマで沢山の人が押しかけて何とかなったそうです。
テレビの影響はすごい。そして今の混雑ぶりが信じられません。
会社も人間も将来どうなるかわからないので今状況が悪くても悲観しないのがいいでしょう。
駅の前に極楽とんぼという店がありました。混んでいるので入りませんでしたが、ご隠居の若い時のあだ名がトンボさんと言われていた頃があったのでなんだか親しみを感じました。
ご隠居自体がみんなから、ごくらくとんぼと見られていました。
極楽寺の山門前ではアジサイが綺麗に咲いていました。
入場無料ですが境内は撮影禁止です。 山門を入ると桜並木が続いていて春はきれいだろうなと思いました。
北条義時の三男、重時の建立。そして僧忍性が開山。最盛期は七堂伽藍を備えた大寺院だったそうですが現在では昔の面影はありません。
忍性は貧民救済や病人の治療に力を注いだそうです。後醍醐天皇より菩薩の称号をいただいています。
忍性がこの井戸の水でかゆを焚いて庶民を救済したそうです。
いつの時代にも困っている人を助ける人がいて世の中続いているのですね。
渡る世間に鬼はなし、人生いたるところ青山ありですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます