ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

東京日和(明治神宮御苑)

2019年06月09日 | 日記

令和の時代になったのにまだどこの神社にもお参りに行ってなかったのですが時間ができたので明治神宮に行ってみました。

やっぱり今上陛下にお喜びの参拝です。それにかこつけてハナショウブも見たかった。

先日ニュース(6月1日)で綺麗に咲いているところが写されていました。

JR原宿駅、代々木駅、小田急参宮橋駅とありますが原宿駅から行くのが好きです。

南参道から進みます。

若葉が素晴らしい。東京の真っただ中にいるとは思えません。

ここを作るにあたって伊藤博文公が神社だから杉やヒノキの常緑樹木を植えるように言いましたが東京大学の本多静六先生が地層から見ても広葉樹がいいと進言したそうです。

今や完全な天然林の様相を示し樹木の種類も多くなりました。

御苑東門から入りました。

隔雲亭(かくうんてい)

昭憲皇太后の御休息所として明治天皇が思し召しになったもの。

南池まで続くなだらかな斜面にツツジ、芝生が綺麗です。

南池(なんち)

自然の古池で井伊時代から「お泉水」と言われていたそうです。都心にこんな自然御池があるのです。おどろき。

スイレン、コウホネがちょうどよく咲いてました。

おめぇなんていう鳥だ?池の鯉でも狙っているのでしょうか。

ご隠居は学生時代、野鳥実習の授業なんかもとっていましたがトリオンチです。

静かです。日曜日。

さていよいよハナショウブ田です。

あれあれまばらです。ニュースはどこを撮っていたのでしょうか。

太平洋戦争の時もニュースで敵機何十機撃滅と言いながらわが方は五〇機撃ち落とされたとは放送しません。

嘘ではないのでフェークニュースではないのかもしれません。

とにかくマスコミの云うことは丸のみで信用しない方がいいでしょう。わかっているってか。

満開だとこんな感じ。本日は六月九日、そろそろ出かけるといいかも。

近づいてゆっくり見てみましょう。

江戸時代は家臣子女が米づくりの大切さや苦労を学ぶ稲田だったそうです。

ハナショウブを眺める丘には萱葺きの四阿が建てられていてここからの眺めがポスターになっていますね。

ハナショウブ田を後にして清正井(きよまさのいど)に行きましょう。

やっぱり人気があります。すごい行列です。

ご隠居も最近運気がどんどん下がっているので挽回のためにやって来ました。

東京(江戸)でも有数なパワースポットだそうです。

いまだに清水が滾々と湧き出ているのには驚いてしまいます。

何回も言いますが東京のど真ん中です。

古くから江戸名井の一つに挙げられていました。加藤清正が堀ったと言い伝えられています。

清水はハナショウブ田を潤し南池から神橋くぐりぬけ渋谷川の源流となるそうです。

御苑北門からご社殿に向かいましょう。

日曜日です。賑わっています。

ご隠居の好きなドコモのビルが顔を出しています。

東京なのに図々しくアメリカっぽくていいや。

ゆっくりお参りしていきましょう。

雅子皇后も一時は評判が悪かったですが皇后になったらすごい活躍ですね。

今や皇室も国民からのすごく敬愛されています。

ご社殿の写真は禁止ですが横からならいいでしょう。

北参道から代々木駅に向かいます。ドコモがより近く見えました。

帰りに東京駅に来たらスーパあずさ(E353系)出ていくところでした。

初夏の信州に旅行に行きたいなと思いました。

でも今年は遠出はだめでしょう。

 

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