当ブログでは過去に鎌倉の散策を金沢街道沿いの神社仏閣、北鎌倉駅周辺の建長寺や円覚寺など紹介しました。
今回は江ノ電(江ノ島電鉄 藤沢~鎌倉 10km)に乗ってきわめてオーソドックスな旅をしました。
江ノ電「藤沢駅」に行くと1000形電車が到着していました。
「一日乗車券のりおりくん」で旅をしましょう。フリーパスなのでお得です。
それでは出発しましょうかね。
江ノ電の電車は湘南にあっていますね。
江の島駅に着きました。
ここから江の島大橋を渡れば江の島ですが今回は割愛します。
さて電車は一般道との併用軌道に入ります。
半径28mの急カーブです。
おじさん達はここでのんびり日向ぼっこをしているわけではありません。
交差点が複雑なので遮断機がつけられないので人が車の誘導します。
この交差点に面して瀧口寺があります。
この地はかつては刑場跡で日蓮上人が処刑されそうになった場所です。
この事件は滝ノ口法難と言われています。
道一杯に電車がやって来ます。ご隠居にとってはいつまで見ていても飽きない光景です。
間もなく腰越駅です。新型車両です。
この橋は鉄道と一般道が併用されていて珍しいそうです。
かつては名古屋鉄道の犬山線などでは木曽川にかかる一般道の中央を特急電車が堂々と走行しているような場所もありました。
腰越駅に到着。
腰越付近は建築限界ぎりぎりに民家があります。
家々の間を縫うように電車は進みます。
鎌倉高校前駅付近では134号線に沿って走り江の島も良く見えました。
鎌倉高校前駅を出てすぐの踏切です。
以前から中国の人達で賑わっているといわれていましたがこの日も中国語が飛び交っていました。
湘南の高校バスケット部が活躍する人気アニメ「スラムダンク」のオープニングにこの踏切が登場するそうです。
そのアニメが中国では人気だそうです。
極楽寺駅を出ると江ノ電ではただひとつのトンネルがあります。
極楽寺検車区では「江ノ電タンコロまつり2016」が開催されていました。
「たんころ」は一両単位で使用していたのでこの名称になったとか。
保存車「108号車」です。
保線タイタンパー体験に並ぶ親子ずれ。
青空の下親子で鉄道体験。子供たちも鉄道ファンが増えてくれるといいなと思いました。
電車は鎌倉駅に到着。折り返しの藤沢駅行きになりました。
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