2月に入って千葉県下では雪が降ったり風が強かったりで散々でした。
ようやく少し元気が出て南房総の方に行ってみました。
しかしグーブログも280万以上もあるそうですがいつも100番以内に入っている人はどんなこと書いているのでしょうか。
当ブログは背伸びしないでのんびりとです。
早春になると関東地方ではいち早く春の訪れのニュースで有名な白間津のお花畑に来てみました。
この風景です。観光写真だとうしろの太平洋に白い船なんかが航行している写真になります。
同じような写真を撮りたいと思って少し待っていましたがとにかく寒い。
春の訪れなんてものではありません。
ストックの花がやはりメーンでしょうか。
キンセンカ。
とりあえず「真冬でも霜の降りない常春」の街なのです。
綺麗です。
でも寒いので30分で撤収です。何しに来たんだか。
次に道の駅「ローズマリー公園」です。
何十年前できた頃はすごい人気だったのですが今は滅茶苦茶寂れています。
旧丸山町が経営していた頃からみると80%もお客が減っているそうです。
第三セクターになって寂れてしまいました。文豪シェイクスピアが晩年過ごした家を再現したとのことでしたが。
ご隠居の友人がたまに房総半島の方に遊びに来て「千葉も来るたびに元気が無くなって行くなぁ」と言ってました。
うるせぃこの野郎と言いたいけど確かに湾岸地域以外はパァっとしなくなりました。
道の駅和田浦WA・O!です。
地球上最大の動物 シロナガスクジラのレプリカ。
1880年ノルウェーで捕獲されたメスのシロナガスクジラのレプリカです。
日本は今年かな?IWC(国際捕鯨委員会)から脱退しましたね。
ご隠居はくじらのたれ(鯨を特製のたれに付け込んで干した郷土色)をお土産にもらったことはありますが料理屋なんかで最近食べたこともない。
世界からひんしゅく買ってまで漁を続けなくてはいけないのでしょうか。
ゴンドウクジラの頭部
日本の捕鯨基地は4か所あるそうです。
北海道網走、石巻鮎川地区、和歌山県大地町、ここ和田町です。
和田町では年間26頭、5月から9月頃に捕鯨をするそうです。
べつに南氷洋の方まで出かけて派手にやるのではなくのんびりと黒潮に乗ってくる間抜けた鯨をつかまえるのです。
解体現場は誰でも見学できて販売もされるそうです。
この道の駅に併設されている「和田浜」で鯨ではなくてアジフライを食べましたが結構美味しかった。
日本人は昔から鯨を食べかつクジラのことが好きだったのです。日本全国に沢山のクジラの民芸品があります。
ご隠居はこの次生れてくるときは人間よりシロナガスクジラとかゴンドウクジラに生まれてきたい。
受験勉強もないしサラリーマンの上司に怒られなくて済むし大海原をのんびり泳いでいたい。
もっともシャチには気をつけよう。あいつらは普段はおとなしくても食うことになるとどう猛だからね。
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