3月31日に都庁に(新宿)書類提出だけの用事があって出かけました。
その何日か前に許認可の書類を提出しに行ったのですが添付書類の不備で受理されませんでした。
何やっているんだかね。
お客さんには最近年のせいか、モタモタしちゃってとかことさら年齢を強調して難を逃れました。
で、3月中には必ず提出してくれとのことでドタバタと31日に行ってきました。
たまに都庁に行く時は昼ごろ行って第二庁舎の食堂で(ここは綺麗な空間でメニューも豊富)ランチして、202mの無料展望台なんかに上がってのんびりしてきます。だいたいすぐ事務所に帰っても急ぐ仕事なんかはありません。
しかし東京の桜が満開になったという事でこの日は9時には書類を提出して東京をぶらぶらしました。
前置きが長くなりました。
先日テレビで烏森神社の事放送していたのでまずは行ってみました。
新橋です。
JR新橋駅には烏森口という改札口があります。
新橋といえばSL広場
夜のTVのインタビューなんかで
「消費税の再引き上げどう思いますか?」とか、お酒が入って赤い顔したお父さんに訊くと
「バァヤロー、消費税なんかやめちまぇー」とか気炎上げていますよね。
今日は古本市の会場になっていてテントが広場を埋めていました。
ビジネス街は活気がありますが一歩中に入るとまだ寝ているようです。
おっと!神社に入る路地を通り過ぎるところでした。
この奥にあります。東京らしい。郊外の神社といえばイチョウの巨木なんかが悠然と立っていますけどね。
でもお社はものすごく建築費がかかっているようです。
940年に平将門が乱を起こした時(平将門は東京の何処に行っても、いや関東地方でもいろいろ伝説があります)鎮守府将軍の藤原秀郷が武蔵の国のある稲荷神社に戦勝祈願をしたところ白狐が白羽矢を秀郷に与え鎮めてそうです。
それに感謝してこの地に創建した稲荷神社らしい。
左の窓口が社務所です。
この神社は御朱印が可愛いので有名です。また納経帖のデザインもユニークですが在庫がない時が多いようです。
ひな祭りとか端午の節句にそれに合わせたデザインで製作するらしいのですが部数が少ないそうですよ。
女の子の喜びそうなデザインのお守りが沢山あります。
縁結びのお守りなんかをうっかり飲み屋のねぇちゃんにお土産に買っていくと「立派な彼氏がいるわよ」などと怒られるので止めておきましょう。
いつも思いますがお土産はお菓子が一番。お土産は、まぁ割高ですが3時のお茶にご隠居にもらった信玄餅でも食べましょう。とバリバリと包みを破って「あら山梨の香りがするゎ」とか感じるのがいいですね。
最近はスーパーの「うまいもの市」で諸国の物が購入できますが旅先での空気といっしょにを運んできたお土産です。
話がそれましたが、特に「心願色みくじ」は有名で女の子がいただきに来ています。
これが烏森神社の御朱印です。500円で高いなと思ったら(知っている限りではどこでも300円)幸飴とお札ががついていました。
だいたいどこのお寺も神社もこんな感じです。
ちなみに左は秩父神社と分かります。右は立石寺(山寺)です。
あっちこっち行ったというけど本当に旅行しているのと疑われたらこれが見えぬかと御朱印帖でも見せればいい。
何か見せろといわれて舌なんか出しても誰も信用しません。