村上和隆
京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
新:村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
新:関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
お久しぶりです、目下人生勉強会立ち上げに取り組んでいます
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい⇒滋賀人生勉強会・クリック
村上原基健康体操塾
嘘誤魔化しの社会というのは、どういうものだろうか?
人間は、嘘誤魔化しの社会に生きて暮らしているとは認識していない
人間が住む社会そのものが、嘘誤魔化しの社会なのだ
例が悪くて恐縮だが、
肥溜めに浸かって「良い湯加減じゃ、あんたも入らんか」と言っているようなものだ
地球に住む人間は、地球が高速で回転していることを認識しない
地球が丸いことも認識しない
同じように
人間の社会が嘘誤魔化しでできていること、埋め尽くされていることを認識しない
すごく滑稽なことだが、人間は軽々しく誠実とか真心とか真実などと言う
そんなものは理想でしかないし、この世には、そんな理想郷はありえない
嘘誤魔化しがあって当たり前なのだが、どういうわけか理想を現実と混同する
人間は朝から晩まで、一生、嘘誤魔化しをついて生き続ける
そういう認識が欠如しているから、安易に嘘誤魔化しを批判する
「私は嘘誤魔化しが一切ないか、もしあっても極僅か」みたいな顔をしている
そもそもそういう基本的な誤解や無認識が
なんとか誤魔化して生きられ、かつ、ぎくしゃくさせているのだ
人間は死ぬまで苦しみ・悩むのである、喜ぶから悲しむのである
喜びというのも、実は嘘誤魔化しの一つなんだ
地球が高速で自転しているのだが、していないと認識しているようなものだ
「一応嘘誤魔化しがないとしておこう」というようなものなのだ
皆それを了解して、表面的には円満かつ無難に暮らしているのだが
何かことが起きるとややこしくなるのだ
とういのは嘘誤魔化しがない、又はあるべきではないと頭から信じているからだ
嘘誤魔化しの社会でいかに頭が良かろうと強かろうと大金持ちであろうと
そんなものは嘘誤魔化しのなかでのことに過ぎないのだ
「人間の命ほど尊いものはない」「平和」「幸福」なんて言い草も実に怪しげなものだ
まあ事ほど作用に人間が口にする全てのことは、実に怪しげなのだ
地球が高速回転していることを前提にしていないように
嘘誤魔化しがないことを前提としているだけなのだ
実は嘘誤魔化しだらけなのだ、嘘誤魔化しで満ち溢れているのだ
しかし地球が高速で回転しているなんてことも意識しては心安らかに生きていけなくなる
同様に
嘘誤魔化しばかりの社会に暮らしていると意識しても心安らかに生きていけなくなる
そこで
とりあえず妥協している、とんでもなく凄まじい事を平然と行っていることに気付く
凡夫が嘘誤魔化しなのはわかるとして、偉い僧侶には嘘誤魔化しがないのでしょうか?
そんなことはない、人間としてこの世に生きていくには、偉い僧侶にも例外ではない
否、むしろ偉い僧侶ほど嘘誤魔化しのことを強く認識している人達なのだろう
凡夫は、そういう厳しい意識には耐えることができない
まさに麻薬患者のようなもので、麻薬なしでは生きられないのである
凡夫は、麻薬を吸っていることすら気付かず、麻薬を止めようともせず一生を終える
偉い僧侶は、麻薬を絶とうと必死で藻掻き苦しんで生涯の修行をしているのだ
偉い僧侶とい言えども一生嘘誤魔化しから完全に逃れることはできない
凡夫だからあまり真面目に考ると混乱し、下手するとノイローゼになってしまう
でもノイローゼにならないために予防注射のように免疫を作っておくことも大事だ
嘘誤魔化しの社会に生きている、嘘誤魔化しの生き方をしているということを
考えて悔い改める習慣を少しづつ持つべきであり、逃げてはいけない
嘘誤魔化しの社会に生きるということは大変なことなんだ
嘘誤魔化しが更なる嘘誤魔化しを生む
嘘誤魔化しの社会に生きているこの世は地獄、死んで極楽に行くようにせよ
という考え方が生まれるのである
あの世はないかもしれない
しかし嘘誤魔化しだらけのこの世は地獄だから、せめて死んだら天国に行きたいものだ
人間というのは、万物の霊長であると同時に、不完全の出来損ないなんである
凡夫は嘘誤魔化しの生き方をしていることを知らずに死んでいく悲しい生き物なのだ
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嘘誤魔化しの社会というのは、どういうものだろうか?
人間は、嘘誤魔化しの社会に生きて暮らしているとは認識していない
人間が住む社会そのものが、嘘誤魔化しの社会なのだ
例が悪くて恐縮だが、
肥溜めに浸かって「良い湯加減じゃ、あんたも入らんか」と言っているようなものだ
地球に住む人間は、地球が高速で回転していることを認識しない
地球が丸いことも認識しない
同じように
人間の社会が嘘誤魔化しでできていること、埋め尽くされていることを認識しない
すごく滑稽なことだが、人間は軽々しく誠実とか真心とか真実などと言う
そんなものは理想でしかないし、この世には、そんな理想郷はありえない
嘘誤魔化しがあって当たり前なのだが、どういうわけか理想を現実と混同する
人間は朝から晩まで、一生、嘘誤魔化しをついて生き続ける
そういう認識が欠如しているから、安易に嘘誤魔化しを批判する
「私は嘘誤魔化しが一切ないか、もしあっても極僅か」みたいな顔をしている
そもそもそういう基本的な誤解や無認識が
なんとか誤魔化して生きられ、かつ、ぎくしゃくさせているのだ
人間は死ぬまで苦しみ・悩むのである、喜ぶから悲しむのである
喜びというのも、実は嘘誤魔化しの一つなんだ
地球が高速で自転しているのだが、していないと認識しているようなものだ
「一応嘘誤魔化しがないとしておこう」というようなものなのだ
皆それを了解して、表面的には円満かつ無難に暮らしているのだが
何かことが起きるとややこしくなるのだ
とういのは嘘誤魔化しがない、又はあるべきではないと頭から信じているからだ
嘘誤魔化しの社会でいかに頭が良かろうと強かろうと大金持ちであろうと
そんなものは嘘誤魔化しのなかでのことに過ぎないのだ
「人間の命ほど尊いものはない」「平和」「幸福」なんて言い草も実に怪しげなものだ
まあ事ほど作用に人間が口にする全てのことは、実に怪しげなのだ
地球が高速回転していることを前提にしていないように
嘘誤魔化しがないことを前提としているだけなのだ
実は嘘誤魔化しだらけなのだ、嘘誤魔化しで満ち溢れているのだ
しかし地球が高速で回転しているなんてことも意識しては心安らかに生きていけなくなる
同様に
嘘誤魔化しばかりの社会に暮らしていると意識しても心安らかに生きていけなくなる
そこで
とりあえず妥協している、とんでもなく凄まじい事を平然と行っていることに気付く
凡夫が嘘誤魔化しなのはわかるとして、偉い僧侶には嘘誤魔化しがないのでしょうか?
そんなことはない、人間としてこの世に生きていくには、偉い僧侶にも例外ではない
否、むしろ偉い僧侶ほど嘘誤魔化しのことを強く認識している人達なのだろう
凡夫は、そういう厳しい意識には耐えることができない
まさに麻薬患者のようなもので、麻薬なしでは生きられないのである
凡夫は、麻薬を吸っていることすら気付かず、麻薬を止めようともせず一生を終える
偉い僧侶は、麻薬を絶とうと必死で藻掻き苦しんで生涯の修行をしているのだ
偉い僧侶とい言えども一生嘘誤魔化しから完全に逃れることはできない
凡夫だからあまり真面目に考ると混乱し、下手するとノイローゼになってしまう
でもノイローゼにならないために予防注射のように免疫を作っておくことも大事だ
嘘誤魔化しの社会に生きている、嘘誤魔化しの生き方をしているということを
考えて悔い改める習慣を少しづつ持つべきであり、逃げてはいけない
嘘誤魔化しの社会に生きるということは大変なことなんだ
嘘誤魔化しが更なる嘘誤魔化しを生む
嘘誤魔化しの社会に生きているこの世は地獄、死んで極楽に行くようにせよ
という考え方が生まれるのである
あの世はないかもしれない
しかし嘘誤魔化しだらけのこの世は地獄だから、せめて死んだら天国に行きたいものだ
人間というのは、万物の霊長であると同時に、不完全の出来損ないなんである
凡夫は嘘誤魔化しの生き方をしていることを知らずに死んでいく悲しい生き物なのだ